羅漢像の足跡　(西林寺)

GOTOキャンペーンがもう直ぐ始まるが皆さんはどちらに行く予定ですか？
命が大切だ！と言う人もいれば、反対に会社やお店の責任者の方は売り上げも
大切だ！と言う方もいる。
どっちが正しいか分からないが人がいない秘境がいいかも・・・
でも滝を見に行った時は駐車場は自分一人だけだったが帰る頃には人が沢山いて
早々と退散した事もある。
みんな考える事は同じなのだ！
さて、今回は兵庫県西脇市坂本４５５にある西林寺にお邪魔しました。
写真は同じ敷地内にある都麻乃郷あじさい園だがコロナの影響で休園になっていました。














羅漢像様ですが
作られたのは最近だと思います。
モルタルで出来ている感じがしました。
多分、これは想像だけど長方形の筒にモルタルを流して固め
その後、プロの方に彫ってもらったのか？
または自分で彫ったのか作品はそれぞれ個性がありました。












背中を覗いてみるとロットナンバーがあり
こちらは21に見えるがよく見ると24のように彫っています。
４は彫るのに難しいからね～
昭がチラッと見えますが昭和時代に彫られたのでしょうか？
平成もありました。













一番の目的はこれです。
羅漢像の道です。

ひっそりとした木陰にありここを通るだけで心がス～～～とします。












西林寺は平安中期に恵心僧都により中興した東向き観音の霊場で
四臂（手）を持つ秘仏の本尊十一面観音立像（兵庫県指定需要文化財）は藤原中期（858−1067）作の一木造です。
また、江戸時代・文化年間に建立された本堂には、江戸時代の絵師・藤田石崖が描いた天井絵があり、仁王像二体と増長天・持国天の二天王が安置された仁王門やキリシタン地蔵など見どころが多くあります。




























こちらは親子でしょうか？















他の参拝者が鐘を鳴らしていました。
早朝に鐘の音色は心を洗ってくれるような気がします。
この直ぐ横に羅漢像に道があります。













こちらは子供を抱きかかえているのかな？

















四国のお遍路さんを一周したいけど時間がない方はこちらでどうぞ！
祠のようなものが八十八あります。




























お寺だけど鳥居もありました。













この参道は秋になると赤色や黄色に染まりロマンチックです。
夏なのでクールに仕上げました。












こちらが西林寺本堂です。














都麻乃郷あじさい園が休園だったのでフェンスの隙間から・・・












駐車場横にある西林寺仁王門にある
転法輪です。
手でクルクル回し心を清めます。
インドでもこのような物がずらりと並んでいて手が疲れるみたいですが
数が半端ではありませんからね～
阿形仁王さんは色が剥げて白くなったので真っ黒に塗っていました。
これから色をつけると思います。














このパターンもそろそろワンパターンになってきた。













次回は秋に参拝したいけどコロナはどうなっているかな？　(^^)