撮りたい風景はファインダーの中にある　(あらぎ島)

夜、寝られない時はどうしていますか？
僕は最近「Lo-fi Hip Hop」を聞いています。
Lo-fi Hip Hop（ローファイ・ヒップホップ）はとにかく柔らかいんです！
派手な感じは一切なく、ソフトな感じで聞いていたら自然に眠りについてる感じでお勧めです。
動画サイトでLo-fi Hip Hop（ローファイ・ヒップホップ）を検索してみてください。
さて、今回はUFOのような田んぼに会いたくて行ってきました。












　ここがそうなんですが丸い円形のような形で面白いと思いました。
あらぎ島と言うみたいです。
和歌山県有田川町の清水地区にある有田川町のシンボルですが漢字で書くと「蘭島」と書きます。蘭はランと読みますがあららぎとも読みます。
現地には展望台もあり誰でも綺麗に撮る事が出来ます。











撮った後は、田んぼを近くで見たくなりました。苦労して遠回りしましたが上の写真から見える橋の直ぐ近くに入口がありましたが車を止めるスペースがなく、結局道の駅に止め、テクテク歩きました。
展望台から見ると綺麗な田んぼですが田んぼの中の稲からクッワクッワと聞こえます。
今、流行のアヒルでアイガモ農法を取り入れているのです。
無農薬のコメを育てるアイガモは水田で虫を食べ、土を脚でかき回して雑草を生えにくくし、栄養を行き渡らせる。そのため、農薬を使わずコメを育てることができるという。
でも悲しい事に稲刈りの前にアイガモは出荷され人間に食べられるのです。
アイガモは稲を食べるから？なのか。
仕方ないね～ｗ
展望台は白い格子の右横に白い部分がありますがそこです。











あらぎ島で忘れてならないのが江戸時代の初期・1655年（明暦元年）に地元の庄屋・笠松左太夫の資金提供と指導のもと、地元の農民により約 3 km 南にある湯子川を水源とする灌漑水路（上湯用水）工事が開始され、平行して水田の開墾が行われた。
写真は笠松亭の土壁です。












このように段々畑のようになっています。











　かれんに咲いたユリ












　笠松亭は綺麗に保存されていました。
　車を止めるスペースはありませんでしが30000円から宿泊が出来るみたいです。

HPを観ていたら柔らかい光の元で畳や板間で過ごす時間はマッタリしていて時間を忘れそうです。
風情があっていいですね～ｗ














　今頃はもう稲刈りをしたかな～
たまごかけご飯にして食べてみたいです。
僕はここに来て柿の葉すしを食べましたが美味しくないと感じました。
それはすしに巻いてる柿の葉を包んだまま食べたからです。
柿の葉は腐らないように保存の為、巻いているので食べてはいけないのです。
全部食べて、思い出しました。10年前も柿の葉をそのまま食べて不味いと思った事を・・・

次回来た時は学習して絶対に柿の葉を捨てて食べます。ｗ














　簡単な地図ですが黄色い円があらぎ島で
青い矢印が展望台のパーキングです
赤い矢印が展望台です。








Lo-fi Hip Hop（ローファイ・ヒップホップ）







参考資料

あらぎ島
和歌山県有田郡有田川町清水
近くに道の駅あり