100℃のvacances　( 熊野古道・大門坂)

シルバーウィークはどうされていましたか？
コロナの時期で家でゴロゴロ、または長距離バカンス！
人それぞれですが僕はちょっと前に熊野古道の大門坂に行ってきました。
この坂石畳ですが上まで登るとヘロヘロになりました。
かねりきつかったです。












写真は飛龍神社の祈願所の蝋燭です。












大門坂を横から撮るとこんな感じで、坂によって石畳の石の大きさが違います。













着物レンタルは2時間で3000円位ですが撮影した時期が物凄く暑く
自分はTシャツに短パンでしたが着物を着ている女性は大変だと思います。
今の時期は涼しくなっているので最高でしょう！












熊野古道とは？

熊野古道（くまのこどう）は、2004年に世界文化遺産に登録されましたが
熊野古道の遺構の特徴として、那智山にある大門坂など舗装に用いられた石畳が残っていることがある。
石畳が用いられたのは、紀伊半島が日本でも有数の降雨量の多い地域だからであります。
また、江戸時代に紀州藩により整備された一里塚が残っている個所もある。















このトカゲ一度、穴に逃げ込んだがまた、出てきました。
イシガキトカゲは尾が紫色の綺麗なトカゲですが尻尾を摘むと自分から
尻尾を切り離して逃げてしまいます。
尻尾がなくなったトカゲはまた尻尾が生えてくるので大丈夫です。













登っている途中、後ろを振り返るとこんな感じです。
大きな杉の木があり日陰で涼しいはずが上り坂が永遠と続き、みんな頂上の無料レンタルの杖をボックスに投げ入れる人が多かった。
鬼のような顔をしており、それだけ我慢していたのだ！
日本人は真面目だから最後まで頑張ろうとする。でも時には命取りになる事も・・・
あまり無理をせず、途中で休憩しましょう。












　手前は日陰になっているので太陽の光があたるところまで歩いてもらうショット。













最後にお店でカキ氷を頂く、ほんの少しだが甦った。














　このポーズが自然でいいです。













　石畳はちょっと荒れていますがこの大門坂の石はそれぞれ石畳を埋め込んだ時期が違うのかも知れません。

十一文関跡は昔、通行料を取っていました。
例えば十一文関というからには通行料は十一文だったのでしょうか？













緑色の自然の中に赤い衣装は映えます。

暑い中お疲れ様でした。













今回はちょっと神秘的な古道でしたがあなたも秋の時期に散策してみてはいかがでしょうか？















　おまけ画像　那智滝