幻想郷の神隠し　(丸山千枚田)

世の中には安かろう悪かろうと言う言葉があるがある会社の社長が安くていい物を作ろうと社員に打診した。
生地もいい物を・・・
ファスナーも壊れない・エレメントも丈夫な物を・・・
ポケットも破れない物を・・・
そして記事屋さんからはそんなの無理ですよー
ファスナーメーカーからは何でそんな事をするんですか？
写真からも意味が分からない！
みんな反対だった。
当時はフリースと言えば10000円もする高級品だった為
簡単に買う人はいない！
ところが社長は1900円で販売すると言う。
利益がでませんよー
何を考えているのかさっぱり分からない。
みんなの反対を押し切って販売。
飛ぶように売れた。
店の外でお客さんが並んでいる。
当時はアンパンと牛乳を並んでいるお客さんに配るサービスもしていた。
それが今ではみんなが知っているUNIQL○ブランド。
社長は正解だった。高級ブランド時代からfast fashionの時代へ、カ・エ・タのだ。
写真の左側に立っているのは出川さんの案山子です。












今年はコロナの影響でアマビエさんも出迎えです。














この地方は本当に田んぼの数が多いです。














斜面の雑草も綺麗に刈られています。　美しい！













この写真は丸山の棚田から遠く離れた場所で望遠で狙いました。
シャッターを切る前に息を止めます。スーハースーハー・・・パシャッ

このカーブが美しいのです。














カントリーな雰囲気の案山子達。

今頃は美味しいお米になって農協さんに納品されているだろうね～













実は何度も失敗しているのです。
だから今回は絶対に・・・
自宅から距離があるからね！
でも棚田は坂道だらけ。
上からのアングルで上り坂を登り、今度は下からのアングルで
坂道を降りて当日は暑くもうヘロヘロになりました。













影が出来ているのが残念ですが次回は工夫します。












この出川さんの案山子の事を農夫の方に聞くと撮りたいの？入っていいよ！
と言われ鹿よけの電気柵のグリップも持って外し中に入るとまた電気柵のグリップを掛けて入りました。

上の方でガヤガヤされていました。それは立ち入り禁止の田んぼに僕が入っているからです。
僕一人だけ最小の棚田と出川さん案山子を撮りに下りました。


よく出来ています。顔は2000円で売っているマスクかも
スイカヘルメットは100円ショップで売っている丼みたいな感じでした。
やばいよ！やばいよ！
写真をとっていたらみんながこっちを見ていました。
交渉した事はみんな知らないから仕方ないけど。
出川哲○の充電させてもらえませんか?を観ていないと
分からない人もいると思うが今や人気番組だね。












最小の棚田は稲が3株みたいですが、見つかりませんでした。
先に農夫の方に聞いておけばよかった。

この写真は分かりづらいですが小さな棚田で7株ぐらいだったと思います。
右上にあぜ道がありますからそこより下の棚田です。













出川さんの案山子。











ここ丸山地区は30000円を支払えばオーナー制度で田植えや稲刈りに参加出来ます。

この様に大阪府　田中(仮名)様と言ったように名前が書いていました。
自分で植えて、自分が稲を刈って作ったお米は美味しいと思います。
また、米粒を残す事も無いでしょう。











　最初の話の戻しますが「安かろう悪かろう」のドラマを10年ほど前に見た時は感動しました。
経済ドキュメンタリードラマ・ルビコンの決断に
社長役で主演されていた俳優の西村○彦(西○まさ彦)さんがここ丸山地区に来て
写真を撮る番組がありました。
西村さんは富山の写真専門学校を卒業しその後はカメラマンのアシスタントをされていたんですね。
だからカメラは詳しいはずです。

EOS KISSのようなカメラを持って山の登山道を歩いて綺麗に撮れていました。













このセクシーなハワイアンの案山子が一番人気がありました。
また来年もこのセクシーなハワイアンに会えるかな。ｗ