錆びた歴史　(前編)

アメリカの大統領選挙はどうなるのでしょうか？
トランプさんはポーカーフェイスですから、最後のカードが楽しみです。
さて、同じブログが多くなってきたので、ここで起爆剤です。
今回は戦争遺産ですが、広島県は戦争遺産を大切に保管しメンテナンスも行っていますが、ここは放置状態でした。
依然、広島県の戦争遺産の場所に行くと工事中で立ち入り禁止でした。
と言う事はメンテナンスしていると言うことです。
写真は建物が自然に同化している様子です。













当時の消火栓です。
こういった古い物はもう手に入らないので持って帰る者もいます。












建物内部ですが色は脱色しました。
鉄筋コンクリートみたいですが戦争当時はお金が無かったので壁は木材みたいです。











ちゃんと管理されていないので何者かがスプレーで落書きをしています。
昔、実家の住宅の壁に落書きをされていました。
町内会の方が来られて町内一体が落書きだらけでまとめて落書きを消す
費用を集めると言うお話しで壁を確認したら同じ落書きが沢山あり
犯人は表通りだと目立つので裏通りで何度も練習をして本番の場所でスプレーするのです。











ここに来て感じた事は日本は戦争に負けてよかったのか？
アメリカ人の多くは原爆を投下した事で早く終結する事が出来、日本人もアメリカ人も
おおくの命が救われたと言う。
そうかもしれない、
が、
広島平和記念資料館に入館すると本当によかったのか？
考え方が変わると思う。













投下した米爆撃機B29「エノラ・ゲイ」の搭乗員12人のうち、焼きただれた広島市を確認しに来ている。
彼は投下するべきではなかったと発言していた。













壁から大きなパイプが・・・・・

それでは日本が戦争に勝っていたら、
今頃はインドとオーストラリアは日の丸になっていた。












インドはビルマでインパール作戦に敗れ戦死：26,000・戦病：30,000以上(マラリア等)
また、オーストラリアも戦況が悪化した為、断念したのか？
インドのガンジーさんは日本に友達としてそのような事がないよう手紙を書いている。













どこが建物でどこが竹なのか分からない程の竹林になっていた。














今までの写真は見えやすくする為、明るい写真でしたが実際は暗い雰囲気でした。













水滴がついていますが霧吹きでなく自然の水滴です。
夜露かな～
でも綺麗でした。












5年後にには見えなくなっているでしょう。
竹は生長が早く一年で景色が変わります。











どこが壁でどこが竹か分かります？
こんなの見た事がないです。


ここをきちっと整備して観光客が来れるようになればいいなぁと思いますが
①竹を伐採する
②落書きを落とす
③管理事務所を設置し管理者をおく
色々考えるとお金がかかりそうですがやってもらいたいですね～


最後に僕は苺のショートケーキの苺は最後に食べる人なので
美味しいところは後編で・・・・ｗ
(^^)