洗練されたストラクチャー　(神戸税関 広報展示室)

回転寿司に行くとタコ・エビ・イカにサーモンを食べるリックですが、特に美味しいのが「エンガワ」です。

最近、そのブログネタがなくなってきました。いい場所があったら教えてください。
さて、今回は神戸税関広報展示室です。
普段、日曜日はお休みですがイベントの日は入室出来ます。
コロナで最近は上の階は立ち入り禁止になっているみたいです。

















中に入るとこんな感じでとても綺麗なストラクチャーでした。














この一番上の階で撮りたいけど流石に無理でしょうね！














引きではこんな感じ。















旗が綺麗に靡いてほしかったが・・・・
こんな日に限って風がない・・・












建物の中は綺麗に掃除されていてピカピカでした。
チューイングガムをペッと吐く人は恐らくいないだろう。ｗ
そう言えばあるメーカーはガムの製造をやめてグミに変更するみたいだけど
一時はキシリトールガムがブームになったね～













中庭から重圧感を感じます。
















入口を入ってすぐのタイルはブルーでとても綺麗だった。

イベントなので沢山の人が歩くので少し待つ必要があります。














ライオンが悪い人がいないか？目を光らせいます。

手を出したらガブっと嚙まれます。ｗ


ここでは偽ブランドのバッグや石の中に白い粉のレプリカが展示されていました。















中もモダンです。













ここで歴史について
初代庁舎は明治5年2月に着工し、明治6年12月に完成しました。
石造の2階建で海に面する正面には菊の紋章がさん然と輝く立派な建物でした。

明治維新に始まる近代化政策のもとで貿易が著しく伸長し、神戸港の後背地産業の発展とともに神戸税関もめざましい成長を続けました。
　また、明治後期には関税法をはじめとする関税諸法規も整備され、近代的な税関制度が確立しました。

今とは違う小さな建物でした。













大正11年には全国初の女性検査官も働いていたのです。凄いですね～

















二代目庁舎は大正１２年４月に着工し、昭和２年３月に完成しました。
「帝国の大玄関番たる税関として決して恥ずかしからぬ近代式大庁舎」として新築され、外装は花崗岩とタイル張りの重厚な造りで神戸港の要としてその威容を誇りました。


また、第2次世界大戦により、昭和18年から昭和21年（1946年）6月の税関再開まで税関は一時閉鎖されました。
　戦後、我が国の産業経済のめざましい復興、発展とともに神戸税関も躍進を続け、神戸港及び神戸税関管内の地方港に次々と支署・出張所が開設されました。














いい雰囲気です。





























上の写真の青いタイルの場所ですが人が多いので上にカメラを向けるとみんなもカメラを上に向けだした！
真ん中で撮りたかったがもう遅い。
他の場所に移動。













高速道路を入れて引きで・・・












阪神淡路大震災の時はどうだったのかな？
ビクともしそうにないけど高速道路は倒れたからね！















おまけに鳩の画像。

眠いのか、いや半分寝ている。















参考資料

神戸税関 広報展示室

兵庫県神戸市中央区新港町