リック・ジョンソンのブログ一覧

じわじわとガソリン価格が上昇しているがここ城崎温泉は浴衣を着た観光客でいっぱいだった。

　2009年あたりのリーマンショック後はガラガラだったが新しいお店も沢山出店しており

　180度違う雰囲気には驚かされた。











　ここ城崎温泉の歴史は古く、コウノトリが傷を癒していた事により発見との伝説がある。

　717年から720年、道智上人が千日の修行を行った末に湧出したことが城崎温泉のはじまりと言われている。

　温泉寺は以後、城崎温泉の社会的中心になります。











　また、日露戦争の折は戦争で負傷した兵士を湯治させるために寮養所を城崎温泉に設置した。

　そのため明治維新からずっと続いていた深刻な不況もなくなった。

　明治以後も文人墨客に愛され、『城の崎にて』を書いた志賀直哉、作家・有島武郎を

　はじめとする多数の文豪が来訪。











　

　こちらの写真はインターネットから拝借しました。

　今よりは随分小さいお風呂だったんですね～ｗ

　でも風情があっていいです。

　こんなお風呂に入りたかった。












　あまり見た通りの色が出ていないが、この橋も人気で多くの観光客がスマホで写真を撮っていた。












　
　人が少ない時を狙って撮ったが橋の両脇には旅館が立ち並びお土産屋さんは

　繁盛しているように見えた。

　またバブルの時代が到来か？　　そんな気がした。











　城崎の魅力として第一にあげられるのが「7つの外湯めぐり」。

　外湯とはいわゆる公衆浴場のこと。

　城崎温泉には7つの外湯が歩ける範囲内に点在しており、旅行客はひとつの温泉だけでなく

　いくつもの温泉を渡り歩くように楽しむのです。








　
　また、城崎温泉には「ゆめぱ」と呼ばれる外湯めぐり用のパスポートがあります。

　1日限定で7つの外湯すべてを利用し放題になるお得なパスポート。

　大人1,200円、各外湯の窓口にて販売しています。
　
　しかし、7つの外湯すべてを利用するには体力も必要です。

　３つくらい入るとみんな満足じゃ～ないかな。

　何故なら７つ入ると茹蛸になっちゃいます。ｗ











　　
　外国人も多く東洋の文化にふれるいい機会ではないでしょうか？









　

　今度は雪が降る季節に訪れてみたいね～ｗ