FIT GE6 ブレーキパッド　交換

先ずはホイールナットを少し緩めておきます。

ジャッキアップして・・・

リジッドラック(ウマ)をかけます。
FIT GE6はここにウマ・ポイントがあるのでここにしていますが正しいかどうかはわかりません。
この作業が終わるとホイールを外します。

12mmのソケットとスパナでナットを緩めていきます。

隙間がないのでかなり減っていました。
が・・・
左と右で差がありました。
左は減っていたが右はまだ、5000kmは走りそうな感じでしたが、このような事はよくあります。
片減り？

クリーニング店でYシャツを出した時についてくる針金ハンガーを穴に通して固定します。
(最近針金ハンガーもなくなってきたね～この錆び錆び針金は20年も使っています。)

Cクランプでピストンを戻していきます。
この時にピストンの真ん中が楽だけど修理屋の社長が真ん中は駄目だよ！と言っていたので古いパッドをあててCクランプを2ケ使いました。
物凄く力がいるので戻すのに5分かかりました。

前回のCACを探していたが見つからないので他社にしました。
本当はこのCACが欲しかったのですがそれはダストが少なかったからです。

0から100を例えると
純正が70くらい30％はダストが出るかな～
ハ〇プも同じ位
このCACは60くらいでダストが40%位出る。
今まで社外でこのCACが一番ダストが少なく価格も安かったが先ほど調べると販売していましたが自分が購入した金額より高い金額だった。
(最近は何でも値上がりしているからか？)

こちらが今回のパッド。

プラスチックのようなシムが4枚入っていました。
グリスも2種類(銅グリスあり)
シムはボ〇シュのような感じです。

写真でローターのガイドが曲がっていますがペンチで直しましょう。

グリスを塗り組んで後はサイドブレーキしてをペダルを５回踏んで圧力を加え終了。
パッド交換をして直ぐに走り出す方がいますが危険なのでやめましょう。
交差点や曲がり角で止まろうとしても止まりません。ブレーキペダルはスコーンを奥まで行き、スピードが落ちないので事故の元です。これは参考程度で作業は自己責任です。