ワゴンR MC22Sの流用ロアアーム 交換

少しでもフロントのハミタイ対策としてキャンバー付けて誤魔化そうと思いロアアーム 延長する事にしました。

ご存知の方も多いですが、備忘録兼ねて……

MC乗りの方で良くされているのが、スズキ純正ロアアームの流用で、今回もそのパターンです。

私の場合は、シボレークルーズHR51S用のものです。

写真の上段がHR51S用

約1cm長くなります。

作業しやすくする為に、スタビライザーのテンションを逃がします。

フロント側の2箇所4本のボルトを外します。
これでOK。

ロアアームを外すには、まず2本のボルトを外します。

先に青い矢印の、スタビライザー側から外します。

割りピンでロックされているので外してナットを取ります。

そうすると、スタビライザーの頭が見えますので……

そのスタビライザー頭をハンマーなどでぶっ叩いて押し出し抜きます。

次に、ロアアームのピロ部分をボルトを抜いて外します。
(写真3枚目の赤矢印)

そうすると、ロアアーム が垂れ下がります。

ロアアーム をボディーから外しますが、ここでMC系の場合に良く困っているのが、左側(助手席側)の場合にボルトがオイルパンに当たって抜けなくなる点です。

自己流なのでおススメはしませんが、私の場合はエンジンを下からジャッキアップする方法です。
横着して、エンジンマウントは固定したままです。
固定したまま持ち上げられる範囲でボルトが抜けます。
くれぐれもオイルパンを持ち上げないように！

写真は既にボルトを抜いちゃった後です。

ロアアーム が抜けたら逆順で装着します。

右側(運転席側)は、すんなりボルトが抜けますので楽勝ですね！

ロアアーム 延長でキャンバー角が付くことから、アライメントは当然狂います。
調整をしましょうね〜