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ブラジル@「ATかよ!」とか言わないでのブログ一覧

2012年03月17日 イイね!

気になって仕方がない車。 その4

どうもブラジルです。

欧州車、国産、アメ車とジャンルが一周した感じですので、今度は名車の中の大名車の視点で書いてみる事に。

大名車と言うだけあって、私の様な若造が語るにはとても恐れ多いと思っているほどです。(-_-;)


でも、気になって仕方がないのですw


では、「本日の気になって仕方がない車。」・・・・





ポルシェ 911タルガ(ナロー、930、964)



当方、ポルシェはあまり詳しくないので、説明は軽くさらっと(-_-;)

356の後継モデルとして1963年にデビュー。
初代は、歴代911の中で幅が狭い事から「ナロー」呼ばれている。

「タルガ」は1967年のフランクフルトショーで発表された。
名前の由来は、ポルシェが活躍した往年の名レース「タルガフローリ」から来ている。


一番の特徴は、屋根が取り外せる「タルガトップ」。
登場間もない頃はリアウインドウは幌であったが、その後ガラスに変更。(変更時期不明)

歴史を調べると、不思議なことに「タルガ」はUS仕様として改良されてきたという特異な体質を持つ911でもあった。

その後「タルガ」は、二代目(930型)、三代目(964型)でも登場。


930型


964型


しかし、四代目(993型)では・・・・

ガラスのスライド式を採用し、サンルーフの様な形になってしまった。

現行モデルの「タルガ」でも、このスライド式となっている。


とまぁ、歴史はここまで。


・・・・・・・多分この時点で、「何でわざわざタルガなの?」と思ってらっしゃる方がたくさんいると思います。

このスタイルをあんまり良しと思っていない車好き、ポルシェファンがいらっしゃることは重々承知です。

タルガトップだって収納するのは少し面倒だろうし。

カブリオレだってカッコイイのは自分も分かります。
多分、こちらの方が好みの方が多いと思います。




ですが、車変態なりに理由はあります。


私の中で「ポルシェ911」と言えば、「930型」です。


930型の最大の特徴と言えば・・・・USの連邦自動車安全基準に合わせて採用された「5マイルバンパー」。

そう、私としては「ポルシェ911」は世界最高峰のスーパースポーツである中に、どこかアメリカンな雰囲気を漂わせる車としてのイメージが幼い時から定着してしまったのです。

そして、タルガの伸びやかなリアウィンドウとそれを支える太いピラーにアメリカ特有の大らかさすら感じるようになってしまう。

タルガの歩んだヒストリーにもまた引かれるものがあります。



皆さん想像してください・・・・アメリカ西海岸を♪







コンバーチブルの方が開放的で夏を楽しめることは、ロドに乗っている私でも十分想像できます。

しかし、「タルガトップ」ほど西海岸のイメージに合う趣味車は無いと思います!!

自分の中で「タルガトップ」の代表格が「911タルガ」なのです。



・・・・要は、妄想が過ぎた結果かもw(-_-;)



湿気の多く、雨漏り等の不安要素がたくさんある日本では、タルガトップの車に乗るのは大変だと思います。
それでも街で見かけるタルガトップの車には好感を持ちますし、911タルガに関しても他の911以上に特別な感情で見てしまいます。

それに・・・・性能を追及する911において、タルガほど遊びのある911って他にないじゃないですか♪







皆さんも、「全然売れなかった」「もう忘れ去られてしまった」なんて言われる車で、「気になって仕方がない」車があるのでは?
Posted at 2012/03/17 23:31:39 | コメント(9) | トラックバック(0) | 車関係 | 日記
2012年03月16日 イイね!

未来について・・・

「未来についてどう考えているか?」

そう聞かれると、正直分からない。

考えていない訳ではない。

考えれば考えるほど分からなくなってしまう。

何処にも答えやヒントは落ちてない。

むしろ、入ってくる情報にすら翻弄させられている気がする。

動かすもの、それを伝えるもの、それらに日々首をかしげる日常。

それは悪意なのか。

何が本当に正しいのか。

無力感。

どうにもならない事への焦り。

不安、苦しみ、悲しみ。

大切なものが手からこぼれて行く感覚。

それは過去ではなく、今も苦痛が広がっていることも。

空は灰色のままなことも。

その灰色に目を背け始めてることも。

一人、また一人と。

でも、「あれが悪い、これが悪い。」としっかり言えるだけの経験値も無い。

自分の考えを言えない日々。

妥協も多かったと思う。

皆と同じ白と黒の服を着てメモを取る。

そのことのすべてが正しいとは思わない。

でも、「そうしなきゃ先が無い。」と言われた気がした。

それが安全牌であることもまた事実。

でも、選んだ答えが正しいかは自分が決めること。

その時、初めて考えることの意味が出て来るのだろう。

答えやヒントは1冊にある訳ではないのだから。








すみません。突然こんな事を書いてしまいました(滝汗

特に何がしたいという訳ではないのですが・・・・
この一週間、当方の身辺が目まぐるしい動きがあったもので、ただ思ったことを書き並べただけです。
出会いあり、別れありという感じです。

(この時点でまとまってないw)

何だか、らしくないなぁ~♪
Posted at 2012/03/16 00:33:04 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2012年03月05日 イイね!

気になって仕方がない車。 その3

どうも、今日前回の車検を行った店に今年の車検の見積もりに行ったら・・・・前回の作業で丁寧な対応をしてくれた担当者の方が居なくてテンションダウン・・・・ブラジル@メカニック難民です(-_-;)



さ~て、今回の「気になって仕方がない車。」は・・・・・





ジープチェロキー ラレード(2ドア)

日本でも有名な画像のチェロキー(XJ型)は実は二代目。
初代ジープチェロキー(SJ型)は、ワゴニア(日本ではグランドワゴニアとして有名)のコンパクトスポーツモデルとしてAMC(アメリカン・モーターズ)から発売され、始めは2ドアからのスタート。
ピックアップトラックからの派生のSUVではなく、はじめて独自のボディーを与えられたSUVで、しかも軍用車ジ-プの血統を受け継ぎ高い悪路の走破性も備えた。

1984年のモデルチェンジで二代目に移行し、2ドア、4ドア、トラックがラインアップ。
つまり、ジープチェロキーは2ドアが本来の形。


参考までに、トラックの画像をw


しかし、1987年AMCがクライスラーに買収されたのを機に、クライスラー既存の車種と被る車種を廃盤にする動きになり、その中で販売が好調な4ドアのみが生き残った。



ちなみに、1987年と言う年は、チェロキーの正規輸入が開始された年でもありました。


っとまぁ、歴史はここまでにw



じゃなんで、そんなに2ドアのチェロキーラレードが気になるのか・・・・


そりゃ、2ドアがカッコイイと言うのが1番です。
しかし、実はこんな事がありまして・・・・



約9年前、父が初めて買おうとしたアメ車がチェロキーラレードの2ドアだったのです!
・・・が、結局店の手違いで商談中にもかかわらず他の店員が別の客に売ってしまったとさ(-_-;)

・・・・・でも、そんな事だけじゃ候補に上がりません。



何といってもこの内装!
赤茶のビニールレザーにチェックのモッケットシートの組み合わせ(>_<)
欧州車や国産には無いこのポップ感とカントリーな感じは今でも夢に出てきますw

メーターはマイル表示、ラジオはダイヤル式のアナログ・・・・今思うと並行輸入車だったのかもしれません。


ヘッドレストなど、4ドアのとは少し違う小物がいっぱい(T_T)

チェロキーのグレードは、上級グレードの「リミテッド」、ベーシックグレードの「ラレード」、簡素版の「スポーツ」。
正直、リミテッドより豪華ですw



父はその後、2ドアの「ラレード」を探したのですが・・・・・



「ラレード」だろうが、2ドアだろうが、内装は全部の車種でグレー(-_-;)
結局、あの個体が何故赤茶の内装だったのかも未だにわかりません。(グーグル先生もお手上げ)


それだけでは終わらず、買い逃したラレード・・・・酷いリフトアップカスタムをされ店に戻ったあげく、部品どりにされ廃車に(ハァ↓





腑に落ちない結末なあげく、大きな謎を残したラレード、私の人生初の「気になって仕方がない車。」・・・・・・だったかも?(ぇ



そうそう、その頃の成果として分かった事が。
日本ではクライスラー後にチェロキーがヒットし、輸入開始が1989年。
89年のみ2ドアがありました。

・・・・・・しかし、1987年 AMC輸入元の近鉄芝浦自動車がチェロキーラレードを販売していたことが分かりました。


(芝浦近鉄自動車 広告 1987年9月号 カーグラフィック №318 より)

ルーフキャリア等、装備品が謎の個体と同じものなので間違いないかと。


・・・・がしかし!!
こちらの画像の車両、内装がベージュ?!
こんなラレード見たことないよ(爆

また一つ謎が増えました(-_-;)





皆さんも、「全然売れなかった」「もう忘れ去られてしまった」なんて言われる車・・・・・・・・・「謎が謎を呼ぶ車(マテ(-_-;)」で「気になって仕方がない」車があるのでは?
Posted at 2012/03/05 23:41:22 | コメント(6) | トラックバック(0) | 車関係 | 日記
2012年03月02日 イイね!

気になって仕方がない車。 その2

どうも、ブラジルです。

前回のブログ「気になって仕方がない車。」、一部の方々からご好評をいただきましたw

ですので、また書いてしまおうかと思います!


ここ最近・・・・何故かクーペに乗る女性を多く見かけることが多いのです。

ある日、大きな郵便局へ行くと・・・・



メルセデス・ベンツ SL500に乗るマダムが颯爽と現れる!
雰囲気的に、自分用の普段使いの車と行った様子。

・・・・しかし、母と同じくらいの年の女性がV8のメルセデスを操るとは(-_-;)



またある日、バイト中外で作業をしていると・・・・



アルファ・GTに乗る女性が、助手席に女の子(娘?)を乗せ、颯爽と走り去る!
カラーは、特別仕様のライトブルー(イノセントブルーだったかな?)。
もぅ、とにかくカッコイイの一言w



・・・・・・でもこれは、「スペシャリティークーペは女性に乗ってほしい!」という持論を持つ私の意識し過ぎかもしれません(滝汗

では、何故そうなったのか・・・・・

本日の「気になって仕方がない車。」・・・・・



ホンダ プレリュード・インクス

今回は、「気になるマイナー車」と言うよりは、「私に影響を与えたマイナー車」と言ったところです。





プレリュード・インクスは、「デートカー」人気が真っ盛りの中登場した3代目プレリュードの派生モデルとして登場。
3代目発売当初よりも高い年齢層の顧客を獲得するため高級なイメージを持たせ、プレリュードのアイデンティティーである「リトラクタブルヘッドライト」を廃止し、カナダ仕様であった「固定式ヘッドライト」を採用。



実は、母方の叔母が以前インクスに乗っていまして、それが大きく影響しているのだと思います。

確か、グレードはSiのエアバック無し、純正リアスポ&サンルーフ付きでボディーカラーはホワイト。

その当時、既婚で一人娘もいる中でも現役バリバリのOL。
私にとっては、従姉妹である一人娘よりも叔母の方が姉の様な存在。

プレリュード自慢の4WSを効かせながら車庫入れを済ませ、ヒールをカツカツ鳴らし颯爽と現れる姿は、まさに「カッコイイ女性の象徴」として子供の頃の自分の脳裏に焼き付く。



何度か後ろにも乗せられましたが、サンルーフの効果なのか車内はとても開放的、なおかつスイッチがメーター周りやステアリングにまで備わる運転席は「コックピット」と呼んでいた記憶があります。
助手席はもちろん娘である従姉妹の指定席w
この時ばかりは母と娘ではなく女同士なオーラが出ており、男の出る幕は無し(-_-;)(核爆


その後10数年ワンオーナーで乗り続けましたが、叔母一家が県外へ引っ越すため廃車となってしまいました(泣


その時の影響で、スペシャリティークーペは「デートカー」ではなく「女性のためのクーペ」としてのイメージが私の中で確立しました!





う~ん・・・・・・、どうも思い出話ばかりを語ってしまいましたが、今やインクスも「忘れ去られた存在」に入ると思われます(今御乗りの方すみません<(_ _)>)ので、カテゴリーには入るかと(滝汗

正直、状態の良い3代目プレリュードがあれば乗ってみたいです。



皆さんも、「全然売れなかった」「もう忘れ去られてしまった」なんて言われる車で、「気になって仕方がない」車があるのでは?






追記 2016年2月11日


月刊誌「ハチマルヒーロー」 No.34の投稿ページにて、面白い投稿絵が掲載されてました。








私の叔母、当時こういうファッションしていて、
キャラクターもこんな感じの人なんですwww


あまりに特徴が似ていて笑っちゃいましたwww

この絵を描かれた32乗りさんも、実際に目撃された赤のインクスの女性ドライバーが、こんな感じだったらしいですww
Posted at 2012/03/02 22:14:14 | コメント(8) | トラックバック(0) | 車関係 | 日記
2012年02月23日 イイね!

気になって仕方がない車。

どうも、ブラジルです。

最近、どうも一部マニアな領域に偏ったブログが続いている気がしてためらっていたのですが・・・・同い年でフランス車中毒?な某ロド乗りさんに後押しされ書くことにしました!


これは私の持論ですが・・・・この自動車社会の中、名車と呼ばれる車もあれば、忘れ去られマイナーな存在となった車もある。しかし、そんな後者の車の中にも人は「好きだ!」「気になって仕方ない!」という感情移入してしまう車がある。


そんな「気になって仕方がない車」について書いてみようと思いました。(不定期)←ぇ


私が最近「気になって仕方がない車」・・・・


フィアット・クロマ


この車は、フィアット/ランチャ/アルファロメオ/サーブの4社で行ったアッパーミドルセダン開発プロジェクト「Tipo4」によって生まれたうちの1台。
4社の兄弟車の中で比較的実用重視に振られ、欧州を中心にそれなりに売れ、タクシーやパトカーにも採用されたとか。
イタリアのブローディ元首相の公用車として使われた実績もあるそうです。


一番上の画像は、イタリア映画「Il divo」の劇中車。
映画「Il divo」は、ジュリオ・アンドレオッティ元首相を題材にイタリア政界の裏側を描くストーリー・・・・らしいです(ぇ
何分、日本では正式公開されておらず、日本用DVDもありません(苦笑
YouTubeでたまたま発見しました。
このクロマは、ジュリオ元首相のSP車両として何度となく登場するようです。




フィアットクロマ自体は「正体不明な車」という認識で、元々気になっており、更にアヴァンギャルドないで立ちの劇中車に影響されさらに拍車が(爆

しかし何故「正体不明」なのか。
それは・・・・日本では全く売れなかったから(-_-;)
しかも、輸入されたのはターボ&フルエアロ武装の車ばかりで、ベーシック車両は日本では恐らく雀の涙・・・・より少ないと思われます。
それゆえ、実車は一度も拝めていません。


それに、「Tipo4」の他の車両を見ると・・・・

アルファロメオ164


経営不振をだったアルファロメオを救ったヒット作であり、日本でも新規顧客の獲得に大いに貢献しかなりの台数が販売されました。
日本仕様にはアルファ伝統のV6エンジンを採用、デザインは名門ピニンファリーナ社、最終型には独自4WD「ヴィスコマチックシステム」を採用したQ4が登場。


ランチア・テーマ


こちらもバブルの影響もありヒットし、日本ではアヴァンギャルドなランチアの代名詞になったと言える車。
後に、フェラーリ308用のV8ユニットをFFで搭載した「8.32」がデビューするなど、ベース車両から一転、過激なスポーツセダンとしての一面を見せマニアを驚かせた。

サーブ9000

この車が日本に輸入されと当時は、サーブ900の人気が続いていたせいなのか結構な台数が輸入されました。



まぁ、164やテーマに比べ地味な方ですが、自分としては好きなデザインですね。
ちょっと調べたら、ジウジアーロ率いるイタルデザインだそうです。
余計に残念w
エアロ無しのベーシックグレードの方が、日本のフィアットファンに受け入れられたはずなのに・・・・なぜエアロなんかつけてしまったのか(-_-;)



皆さんも、「全然売れ無い」「もう忘れられたしまった」なんて言われるような車で「気になって仕方がない」車があるのでは?
Posted at 2012/02/23 23:06:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | 車関係 | 日記

プロフィール

「信号待ちで隣に並んだレクサス初代GS450h。助手席の女が思った「彼氏、車も中身もコンプレックス剥き出しなんだよね。 冬にロードスターか、気持ち良さそう。私が買ったら彼もちょっとはこういうのに興味持つかしら」とユーノスさんを横目にスマホで中古車検索始める。」
何シテル?   11/26 23:56
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