どうも、ブラジルです。
通勤車にマークXを迎えて一年ちょっと・・・・・
なのに、もう次の通勤車の目星をつけ始めています(;´∀`)ぇ
現在の走行距離は7万㎞。
年間走行は1.5万㎞。
とりあえず、10万㎞で一つ目途を付けようと考えてます。
最も、欲しい車(トヨタ内)も無いので、次もマークXには変わりありません。
一年乗って分かったのは、とにかく移動が楽な道具だと言う事。
それが、前通勤車のシティの維持費と大して変わらない維持費で乗れる。
楽しみは大して無いですが・・・・一般受けは良いので、まんざらでも無い(-_-;)
話を少し戻しますと・・・・・
何で、気長な乗り換えなんて考えるの・・・・・その原因がちゃんとありまして・・・・
2016年11月にビックマイナーチェンジを行い、
2019年を持ってマークⅩを消滅させるとのアナウンスが流れているからです。
そして、情報が錯綜し、確証が得られない不安材料が・・・・・・・
2500CCクラスでのV6エンジン(4GR)を廃止し、2000CC4気筒ターボの8ARエンジンに変更するのではないかと言うのです。
このサイズダウンジングターボのエンジンは、私自身「発展途上」のエンジンのイメージが濃く、余り欲しいとも思えない・・・・
それに・・・・・6気筒特有の優しいフィーリングは捨てがたい・・・・
そうなると、6気筒エンジンのマークXが急に惜しくなってしまうのですよね(*_*;
所詮道具なのに(ぇ
では、乗り換えるとなるとどういう選択肢があるか・・・・・
130系前期 250G
初期ロットは10年経ってますので、中古物件選びの目を尖らせなくてはなりません。
各油種類の交換履歴や走行距離、等々・・・・・
良質物件があればアリでしょう。
130系後期 250G
新車で買えますが・・・・・貧乏性なので買いません(-_-;)
なんせ、法人上がりやリース上がりの、低走行の良質物件がUカーにチラホラあるので、そっちの方がそそられます。
ただ、車自体はそこまで欲しい!!と言う物ではないので、
テコ入れして、あえて乗り換えない場合も考えて見ました。
長く乗るには、やはり、マークX特有の泣き所を抑える必要があります。
4GRエンジン
注意点は、やはり直噴エンジンゆえのスラッジの蓄積。
これは、液剤だけの燃焼室清掃で落とせるほど甘い物ではないので、日ごろのオイル管理が重要になってくるかと思われます。
標準オイルは5w-20鉱物油。
しかし、それでは柔らかいので現在は5w-30モービル1で3千キロ交換で対応います。
が、本当に長く乗る事を考えるとなると・・・・・全合成油の5w-50位必要ではないかとの説も・・・・
でも、5w-40でかったるい感じになるんだよねぇ~(-_-;)ぇ
ラジエター
16アリストや17クラウン、30エスティマで良く出ている「ラジエターアッパータンクの劣化変色からの破損」。
NAロドでも定番ですね。
純正同等品で大体4~5万円コース。
後、ウォーターポンプもやった方が良いかな。
足回り
マークⅡ時代からの泣き所。
ダブルウィッシュボーン乗りが試される試練。
マークXで出る車は、殆どいない様ですが、将来的には〇で囲ったブッシュ関係がヘタり、
ガタが出てしまう。
厄介な事に、乗っているとそのガタも分かり難いという代物。
車検時に発覚し、トータル金額に驚き、乗り換える事が多いようです。
マークⅡでも、クラウンでも、15年経過して15万㎞走るとこの様な症状が出る傾向があります。
ブッシュの打ち替えは現実的では無いので、ナックルやロアアーム、アッパーアーム等々、部分事ごっそり交換になるでしょう。
ショックも交換すると、70万円コースで収るかな。
ブレーキ回り
これが厄介でして、マークXで症例が多い泣き所。
キャリパーピストンの固着はどんな車でも定番ですが・・・・
トヨタのFR車のリアブレーキは、ガイドピンに錆びが発生し、ガイドピンごとキャリパーが固着してしまうケースを度々聞きます。
もし、ガイドピンが固着した場合、強制でキャリパー新品Assy交換です。
特に、120系マークXは工場出荷時にガイドピンに潤滑油を塗っていなかった事で、リコールに発展する騒ぎになりました。
新車保障中にキャリパー交換したケースも聞きます。
最も、このガイドピンも半年~年一回のメンテナンスしていれば大丈夫だと思います。
ただ、問題のリアブレーキはガイドピンを外さずにブレーキパッドを交換できるタイプのため、
実質個別のメンテが必要なため・・・・見逃されてしまう事も有るようです。
オーバーホールで、1輪 2~3万円コース。
新品なら、部品だけで4万円超えます。
マフラー

画像はイメージです。
まぁ、どんな車もマフラーはダメになりますが、
まずマークXの場合、吊り金から腐るケースを見ます。
私のも、吊り金の錆を落とし、船舶用赤さび転換剤を塗っています。
120系マークXの場合、本当に吊り金が折れてしまうとバンパーに当たってしまうので、なお恐ろしい・・・・・(-_-;)
純正でダブルマフラーなので、中間から交換すると15万円は超えそうです。
ここまでで、ざっと120万円は超えるでしょうか・・・・・・・
でも、金額は大きいですが、120万だと130前期マークXの最初期モデルがギリギリ射程内になるかどうかなのですよね~。
あっ・・・・・・・
このメニュー、Myロドでやりたいメニューとほぼ同じになってるやん(-_-;)ぇ
でも、ロドで同じことをやろうとすると・・・・・・この倍近い金額になると思われます。
これは、大量生産車ゆえの部品の安さが大きいでしょう。
そして、マークXって実は構造が割とシンプルで、触ってると意外と勉強になるのです。
ロードスターやシティも勉強になりますが・・・・・現代的には特殊な部分多く、応用が利かないと言う事もしばしば(;´∀`)
それも、ネタ話の肴になりそうな物がゴロゴロ(*_*;オイ
う~ん、どの選択肢が良いのか分から無くなってきた(-_-;)オイオイ
Posted at 2016/10/14 00:22:58 | |
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