どうも、ブラジルです。
某氏が
「幌の黒にガンメタがこんなに似合うなんて!!」
「と言うか、この車にこんな仕様があった事も知らなかった!!」
と、街で見かけた車の画像を送ってくれました。
T160系 セリカ コンバーチブル
そうそう!!
ありました!!
「私をスキーへ連れてって」でお馴染みのスポーツグレード「GT Four」に設定されていて、とても印象に残っていた渋い色です。
ただ・・・・探しても、このガンメタの「コンバーチブル」の仕様が見つかりません・・・・
もしかしたら色変え?!
だとしたら、配色を熟知した、物凄い高等カスタムなのかも?!
実際、NAロドにはガンメタやグレー系の設定は無く、NBの後期にようやく出て来たほど・・・・
つまりガンメタとは、
ハマれば凄くカッコいい・・・しかし、扱いがとても難しい色・・・・
ファッションとかでも、グレー系は扱い間違うと痛い目に合うと、先輩に言われたっけ・・・
う~ん、こうしてみると、
北米セリカって、長いなぁ~
あっ、
日本でのT160セリカは3ドアがでしたが、
「コンバーチブル」のベースとなっている、T160系北米セリカは、2ドアクーペスタイルでした。
日本では、フロントマスクを変え。
「コロナクーペ」として販売されてました。
これがまたカッコいいのなんのって♪
おっと、脱線してしまいました(;´∀`)
このセリカコンバーチブルの画像が送られて来てからの言う物・・・・・・
あらゆる物に対し、グレー系の呪縛に才悩まされています(*_*;ぇ
今まで、「ただ地味」としか見ていなかったガンメタやグレー系・・・・
扱い次第で渋カッコいい高難易度な色なのではないかと思うようになりまして(滝汗
ホンダ系のガンメタって、地味に見えていたのですが・・・・
手入れされたプレリュードinxのガンメタがまた渋カッコ良くて♪
かつては、たまに街で見かけていたシトロエンXM・・・・・
やっぱり地味に見えていた幼少期・・・・しかし、この色が扱い次第で渋くて・・・より欧州っぽい空気感を醸す穴場色だったり。
意外と知られていない、「クラウン エステート」のガンメタ。
これ、とにかく濃い色合いで、デビュー当時・・・「ワインがあれだけカッコ良くて、ガンメタこんなに濃くするなんて・・・この色売れるの?」と思ったのですが、
案の定希少色(;´∀`)
でも、クラウンが180系にバトンタッチされる直前だったかな・・・・この色が、エステートスタイルに凄くマッチしていて、渋カッコいい色だと気づいたのを思い出しました。
そして、我が家のシルバーのアルファ164(;´∀`)マタカヨ
この車のグレーにもいくつか思い出がありまして・・・・
購入前(小学生の頃)に父に連れられ、164の中古物件を見に行ったのですが・・・・その中にあったグレーの164が「地味過ぎ・・・しかも、くすんで見える」なんて印象で見てしまった当時の自分(*_*;
その後も、主治医所有の164・・・・見た目ノーマル、しかし、足をしっかり仕上げてる・・・けど、グレーが地味過ぎ←タイヘンシツレイ
そんな、大変見る目の無い子供が、現在その色を見直すと・・・・・
これ、物凄く工夫された色に見えるのです。
一見、ツートン上下同じ色のグレーに見えるのですが、
標準の下側のグレーが濃く見えるように、
上側のグレーを若干薄く作っているのです。
ファッションの世界でも、グレー×グレーの色使いって、難易度高いようなのです。
それをサラリとコーディネートしてくるなんて・・・・イタリアン色彩、恐るべし(*_*;
上のグレーを薄めに作るにしたって、色を作るのだってそう簡単なものではないです。
ファッションも、車の色も、同じ色でも微妙な違いで印象が大きく変わる、奥が深いです。
Posted at 2017/11/08 01:12:30 | |
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