ブラジル＠「ＡＴかよ！」とか言わないでのブログ一覧

どうも、ブラジルです。





　




当ブログで度々話題にさせて頂く、サニトラ乗りのＴ氏。



この度増車されたのですが・・・・・私にとってビックリサプライズの様な車種でした。














ボルボ　940　ＴＲＡＣ　エステート





いや～、驚きました。

Ｔ氏には直接話したことはないのですが、

９４０エステートは欲しい車の一台です。




なので、納車早々で申し訳ないと思ったのですが・・・・・・お願い事をしてしまいました。






　


人生で一度やってみたかった、


ボルボ９４０でのデイキャンプ！！（笑




Ｔ氏、時間を作って頂き本当にありがとうございました<(_ _)>




※ＢＧＭはその時の自分の手持ちＣＤより、ラブ サイケデリコを








ＢＢＱは中略・・・・(;´∀｀)ぇ




　


ニヤニヤ～


やっぱり、予想通りｗｗ



　


オートキャンプには、

９４０エステートが最高に似合う(´ー｀)ﾆﾔﾆﾔ　⇐ﾋﾄﾉｸﾙﾏ

　

帰りは、９４０を運転させて頂きました<(_ _)>



　
※内装はネット拝借画像

ああぁ・・・・ファブリックシートもう最高の座り心地。

現在のデザインに凝り過ぎてるスウェーデン家具しか見た事無い私には、
本筋のスウェーデン家具ってこんな感じなのかな？と思うのでした。






　


走りは、直六時代のクラウンの様なゆったりした感じながら、

しっかりとしたフィールとハンドリング。

表現はこんな感じになってしまうけど、

「ゆったり」と「しっかり」のバランスがボルボだと思っています。


しかし、高速で踏み込めば、そのしっかりとした安定感そのままに
街乗りでは全く想像できない加速見せる。

自分としては、６０Ｋｍ辺りをゆったり流すのがとても好き。
とても落ち着く。

「旅が似合う車」

「旅に演出を加えてくれる車」

そんなキャッチフレーズが思わず浮かんで来ました。










しかし・・・・・




ハンドルを握っている間、「ある小説の一説」がどうしても頭から離れないのです・・・・・




　

当ブログでも一時期取り上げた、

五木寛之著

「雨の日は車をみがいて」 の




主人公が放った

「僕が臆病だった、と言うだけのことさ」

とのセリフに対しする
「ボルボ　アマゾン122」　に乗る少女の言葉



　


少女　『あなたは将来、（アルファ・ロメオに乗るような）中年の女たらしになんかなれないわ。

　　　　　きっとそのうちに車なんか捨てて、地下鉄に乗る様になるわ。』

今まで乗って来た車を振り返ると・・・・・


某ＣＭのキャッチを借りるなら

「駆け抜ける喜び」　的な車。（気づけばスピードが出てるも含む）


そんな、タイプに何処か疲れてるかも・・・・と言うのを見透かされているかの様な感覚になるのです。




かと言って、仮に宝くじが当たったとしても、

イタリアンエキゾチックな車に乗りたいとは思わない。


アルファだって、本当の魔性だけども、

それこそエキゾチック系な車に乗れるくらいの大金注ぎ込んで、
自分でも触れる技術を身に付ける。
そこまでしないと、車は答えてくれないし、報われないとも思う。

・・・・・一度コテンパンにやられてますので・・・・・




う～ん、自分の方向性のほころびを確実に９４０が刺してきてます（笑ぇ

多分、これ乗っちゃったら、次は無くて・・・・車趣味に疲れて足を洗いそうで怖い(;・∀・)ｵｲｵｲ





そんなこんな揺らいでたら・・・・・


某氏から一括

某　『　スウェーデン女に浮気してるくらいなら、ユーノスに乗って来きなさい！！
　　　　スネられるぞ！！！(笑』


とｗｗｗｗ








と言う訳で、


ロドでリベンジのソロキャンプして来たのですが・・・・・







　


現地だけ、見事に土砂降りｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ




　


ああぁぁ・・・・デジャヴを感じる光景




　


なんか、帰り際晴れてるし(;´∀｀)




９４０は予想もしない形で誘惑してくる車でした（笑

今回、試乗のチャンスとお時間を作って頂いたＴ氏に感謝しています。

ありがとうございました<(_ _)>