参加された皆様が当日にブログをアップされている中で相当に出遅れ感…
土曜日は、往路復路共に渋滞に巻き込まれて散々な目に遭いました…
行きは、遅れた自分が悪いのですが、楽しみにしていたクロワッサンが食べられず…
更に言えば、お店にも入れず…
とは言え、それも全て己が遅れたが為です。
お待たせしてしまった皆様にはお詫びの言葉もありません。
巨大なクロワッサンの代わりと言ってはなんですが、帰りにオギノパンに立ち寄りました。
そこでパンを買い込んでおいて良かった。
お腹が空くと、荒い運転になりがちですからね。
車内であんぱんと揚げぱんときんぴらおやきぱんを戴きました。
今回は、前回の訪店時には見つけられなかった
オギノパン特製ジャージが入口に飾られていました。
それもジャージだけでなく、ベストまで売られていました。
価格はそれぞれ9,720円(税込)です。
ジャージやベストの価格としては、妥当な金額ではありますが、
パン屋さんで10,000円出して、280円のお釣りしか戻ってこないって…
合わせてパンを購入したら、10,000円では足りません。
そう考えると、ちょっとハードルが高いような気がして、すぐには心の整理がつきません。
デザインが嫌いとかではなくて、気持ちの問題なんですよね。
日曜日は、奥様の白い車を借りて、買い物へ行って来ました。
もともと薄着な方ですが、ここ数年寒さが身に染みるようになっているような気がします。
それも年齢的なモノなのでしょうか?
我が家は地下に沈み込むタイプの機械式駐車場の3段目に駐車しているので、
車内は、夏も冬もひんやりしています。
夏はありがたいのですが、冬は乗るのがちょっと億劫になる事もあります。
その為、車に乗り込むと、冷えた手を暖めるべく、エアコンを上半身モードに設定します。
ただ、頭寒足熱とも言いますが、上半身ばかりを暖めてしまうと、頭がボーっとしてしまうので、
手が暖まったら、下半身モードへ移行するようにしています。
ただ、シートに触れている臀部から太腿部に掛けては暖気が来ないので、
その部分がなかなか暖まらないんですよね。
でも、この白い車には、運転席だけではありますが、シートヒーターが装着されているのです。
シートヒーターの有り難みを感じる事はこれまでありませんでしたが、これは頗る快適ですね。
スイッチONにすれば、臀部から太腿部に掛けて得も言われぬ暖かさです。
恐るべし、最新軽自動車。
冬は布シートでさえ、こんな感じなのですから、本革シートには絶対欲しい装備ですね。
その他にも様々な快適装備も充実していますし、
グリップコントロールやらヒルディセントコントロール等も装備された軽自動車。
全幅も気にならないし、小回り効くし、維持費安いしでデメリットらしいデメリットは見当たりません。まぁ、事故の時を考えると不安になりますが、国産コンパクトが売れないのも仕方ないですね。
売れないからきちんと作らないのか、きちんと作らないから売れないのかは分かりませんが、
コンパクトカーを買うよりも高い軽自動車がバンバン売れるんですから、
メーカーとしても軽自動車の開発には力が入りますよね。
一昔前は、高級車から新技術が搭載されていましたが、
今や軽自動車も先端技術が搭載されるようになっています。
往年のオフロードバイク、ハスラーで使われていたエンブレムをフロントフェンダーに装着してもらったぜ!
リアのハスラーエンブレムをゴールドにして、プチマイルドヤンキー仕様にしてみたぜ!
最新の軽自動車をべた褒めしてみましたが、
ルノー車に乗り慣れた身体には物足りない部分もいくつかあります。
ただ、頻繁に長距離を走らないと考えれば、必要十分という感じもしますし、
長距離をそこそこ走るとしても、最新のPAやSAにて休憩しながらノンビリ行くと考えれば、
別に休憩なしで何時間も走れる事が偉い訳でもないと思うになりました。
以前は、自分もそのクチでしたからorz
例えば、カングーを下取りに出して、お手頃な国産中古車に乗り替えを考えてしまう事もあります。乗り替えの浮いたお金でデュラエース一式やら新しいフレームとか考えてしまう事もあります。
今から10年ちょっと前にある事がキッカケで中古のメガーヌセニックから始まったルノーライフ。
飽きっぽい僕がずっとルノーに乗り続けている理由を考えてみると、
シートを筆頭に車そのものの良さはもちろんあると思うのですが、
人の良さってのもあるんだろうと感じています。
僕のルノー車(グルメ方面も)のお師匠様との出会いのお陰で、
多くのルノー乗りの知り合いもでき、一緒に美味しい食事を戴いたり、
日本未導入の快適な車や同じく日本未導入の速い車の助手席に乗せてもらった事もあります。
そういった出会いの全ては、ルノー車を選んだからだと思います。
そういう事を考えると、やっぱりルノーを乗り続けたいなぁと考えてしまうのです。
今回のオフ会に参加して、そういった気持ちがより強くなりました。
でも、日本を出ると日本の良さが分かると言われるように
一度ルノー車から離れる事で、よりルノー車をを好きになれたりするのかもしれませんね。
そう考えると、非ルノーを選択する事もあるかもしれません。
ただ、高級グレードが善みたいなイメージが確立されいるように見える多くの輸入車。
そこには、厳然たるヒエラルキーが確立しているようにも感じてしまうのです。
一方、ルノー車(イタフラ車全般)は、廉価グレード万歳な人も多いような気がします。
その辺の気楽さも含めて、やっぱりフランス車が好きなんだと思います。
何が言いたいのかと言うと、ルノー車に乗っていて良かったという事なんです。
今回のオフ会までは面識はおろか、コメントのやり取りもなかったような人たちが
お互いのブログにコメントをし合うキッカケを作れたのかなと思います。
至らぬ点ばかりで楽しんでいただけたのかどうか不安ではありましたが、
皆様のブログを拝見していると、楽しんでいただけたようで何よりです。
今回のオフ会のスピンオフ企画など計画していただき、
今後のオフ会に向けたロケハンもお願いしたく思います。
土曜日のオフ会でもユルさが良かったという声が多かったようですので、
こんな感じで継続していくと良いですよね。
そんなフランス車ならではのユルさが自分の性格にも合っているのかなと思います。