2015年10月06日
一生モノの鞄を探すべく、こだわり派の皆様のお知恵を拝借したく、久々のブログとなります。
何処からか、こんな意地の悪い声が聞こえてきます。
「一生モノの鞄?」
「これまでの車の乗り替え遍歴を見たら、そんなの信じられんぞ!」
「どうせ、一生モノなんて言っている舌の根も変わらないうちに新しい鞄が欲しくなるんだろ!」
まぁ、否定はできませんが、今度こそは…
以前は、外回りの営業でしたので、マチ幅たっぷりで荷物の入る丈夫な鞄。
TUMIを選んだんですが、
持ち運ぶ資料の重量に負けたのか、単に使い方が荒かったのか、
持ち手がボロボロになってしまって、使うのを止めました。
ただ、持ち手以外はそれほどへたっていないようだったので、
大学時代の後輩が欲しいと言うので、差し上げました。
今は、内勤になりましたので、ビジネスバッグ然としたブリーフケースでなくてもOKなので、
使い勝手の良いトートバッグ的に使える一生モノのビジネスバッグを探しております。
まずは、ここ数年、私の鞄ランキングで安定して上位に位置するBRIEFING。
BRIEFING、某知り合いのOさんもお持ちだとか!?
毎回、的確な試乗記で楽しませてくれるOさんならではの使い勝手レポートを期待しております。
ちなみに、BRIEFINGと言えば、黒のイメージが強いのですが、
私がBRIEFINGを知った頃に設定されていたカモグリーンが好きでした。
ただ、現在はあまり設定されていないようです。
現在は、基本的に黒と青の2色展開が多いようです。
もしかすると、海外ではそれ以外のカラバリもあるのかもしれませんが、
日本で購入できるサイトを見る限りは、ほぼ2色展開のようです。
また、新宿伊勢丹や各セレクトショップとのコラボ等も多いようで、
セレクトに迷ってしまいますね。
でも、ここ数日いろいろなサイトを見て、購入するとしたらこれ!ってモデルをほぼ決めました。
ただ、通勤にはちょっと大きいのかな!?
色は、青も悪くないけど、一生モノとして飽きずに使い続ける事を考えると、無難に黒かなぁ。
次に、これまで小物は気になっていたブランドに目を向けてみます。
FやOで始まるようなイタリアの派手系はちょっと苦手なので、
今から10年以上前に愛読していたBegin的御三家のWhitehouseCox、ETTINGER、GLENROYAL。
もしかすると、現在のBegin的御三家は違っているのかも知れません。
まずは、WhitehouseCOX。
価格も妥当で、上品そうなトートバッグを発見しました。
価格を考えると、仕方ないのですが、オールレザーではありません。
コットンツイルキャンバスとレザーのコンビ仕様です。
レザーであれば、手入れをしながら、エイジングを楽しみつつ、
一生モノという未来図も妄想できますが、コットンツイルキャンバスの耐久性がどうなんでしょう?
それと形がほぼ正方形なんです。
何となく、ビジネスバッグっていうとブリーフケースのイメージが強いので、
横長の鞄を探しております。
ただ、通勤に使うと考えると、混雑した車内であれば、
正方形に近い方が周囲の邪魔にならないだろうし、スリの心配も減りそうですね。
次に、ETTINGER。
WhitehouseCOXより価格は高いですが、結構理想的な形の鞄を発見しました。
ただ、オールレザーでない方は、持ち手が若干短く感じます。
今回は、肩に掛けられる鞄(非ショルダーバッグ)を狙っているので、
肩に掛けられないってのは、今回の選択肢で言えば致命的です。
オールレザーの方は、上品な形で、持ち手も十分そうなのですが、
価格が予算超過なのと、現在品切中…
そして、GLENROYAL。
ここでもトートバッグ発見しました。
ETTINGERのオールレザーと同じくらいの価格帯です。
シンプルな良さもありますが、同じ価格帯ならETTINGERのデザインが好きです。
ここまでは、舶来品ばかりでした。
次の車は、国産車にしようと思っていましたが、
あるトークショーでの話を聴いて、やはり欧州車には欧州車なりの良さもありますよね。
そのトークショーでは、シボレー・ソニックの話題が出ました。
まぁ、車は良いんだろうけど、某国製なので99.9%買わないだろうな…
ちなみに、中古車を見たら、意外と価格が下がっていなかったです。
ここからは、日本を代表するブランドをいくつか挙げてみます。
吉田、土屋、万双。
吉田と言えば、ポーター。
土屋と言えば、ランドセル。
万双と言えば、今回の流れで知ったので、あまり知りません。
他にも立ち読みしたBeginでは、アニアリとか。
近頃のBeginは、私が読んでいた頃よりも日本ブランドにも目を向けているように感じました。
盲目的に舶来モノを有難がって買う必要もなくて、
いろいろ比較した中で、自分が気に入ったら、舶来モノを買えば良いし、
国産でも良いモノはありますもんね。
アランシルベスタインのクロノBやらパテックフィリップのアクアノートにも惹かれるけど、
今、機械式腕時計を購入するなら、GSが欲しいかなぁ。
一澤帆布ってのも悪くないけど、私が持っていると、風貌から生臭なんちゃらに間違えられそうで…
最後に、使い勝手の良さでトートバッグ的なビジネスバッグを探しているのですが、
その縛りを取っ払ってしまうと、どんなモノが挙げられるか?
BOBLBBE、MYSTERYRANCH、FRIETAG。
BとMで代表的なバックパックを考えると、
通勤の混雑した電車内では、前に抱えるか、網棚に乗せないといけない事が多くなりそう。
また、座席に座れたとしたら、ハードケースのBは特に抱えにくそうな気がします。
Mの方は、仕事場に行くと言うより、山に行く人仕様ですよね。
一生モノって詰まる所、汚れていても様になるモノって考えると、
もともと汚れているFRIETAGって多少汚くなっても古く見えなそうな気がします。
そう考えると、実は今回のセレクトで一番理に適っているのかもしれません。
汚れていても様になると言えば、私が乗っていた汚カングーにも通じる!?
知名度が高すぎるブランドはちょっと避けたいけど、
知名度が低すぎるブランドだとちょっと物足りない。
適度に知られていて、モノが良くて、ちょっとしたストーリーがあるようなブランドが好きです。
ちなみに、このブログですが、ほぼ同じ内容で3回目です。
2回とも不注意で消えてしまって、やっとアップできました。
皆様、オススメのブランドへの応援コメントを楽しみにしております。
Oさん、これがとっておきのネタって訳でありません。
Posted at 2015/10/09 03:10:05 | |
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