一昨年から山形県へさくらんぼ狩りに行っております。
一昨年、とりあえず山形県寒河江市に到着したは良いけど、
どのさくらんぼ農園に行こうか迷っていました。
近くにチェリーランドなる施設があり、さくらんぼ狩りができる農園を紹介してくれるんですが、
そこで変な農園を紹介されたら嫌だなと思いまして、自分達で農園を選ぼうと考えました。
自分達で選んだ農園で外れだったらそれは仕方ないと思う他ありません。
と言うのも、犬を連れていたので、それで断られたりするかなと心配していたのですが、
適当に飛び込んださくらんぼ農園が大当たりでした。
そこの方は、犬が好きなようで「周囲の人に怪我だけさせなければ良いよ」とだけ言ってくれました。
犬がいてもいなくても、周囲の人への配慮は当然必要ですからね。
で、今年も同じ農園に伺ったのですが、今日の分は既に終了との事。
予約をしているお客さん用に残しているのでしょうね。
残念ですが、その農園で教えてもらった別の農園へ歩いて行きました。
そこも交渉の結果、犬を連れて入園する事は出来たのですが、
一昨年、昨年とお邪魔している農園と比べると若干アレかな…
それと楽しみにしていた紅秀峰がなくて、食べられませんでした。
定番の佐藤錦が美味しかったですけど、意外と南陽が美味しいと感じました。
ジャボレーと言う黒いさくらんぼを初めて戴きました。
さくらんぼ大百科事典
僕らは、1時間で1年分のさくらんぼを戴きました、きっと。
連れて行った犬はさくらんぼは食べずに、さくらんぼの種を割って、その中身を食べていました。
お土産は一昨年、昨年とお世話になっている農園で買おうと思い、足を運んでみると、
今年は4~5月が暖かくて、例年より生育が早かったらしく、先週くらいまでが旬だったようです。
そこの方が言うには、暖冬の影響で旬は徐々に早まっているとも話していました。
来年は6月上旬を目処に計画を立てないと遅そうです。
そんな訳で、お土産を買うにもあまり良いモノがないとの事で、何も買わずに帰ってきました。
今年は、お酒好きな友人へ地酒を購入しようと思っていました。
寒河江ICを降りて、さくらんぼ農園に向かう途中に酒造資料館の看板があり、
ちょうど、山形市内へ向かう道すがらでしたので、酒造資料館に立ち寄る事に寄しました。
今日は、妻と妻の友人と共に来ていますので、私が運転します。
私は試飲はできませんので、二人の味覚を信じて、友人へのお土産を決めました。
ちなみに妻は日本酒はおろか、アルコール自体あまり飲まないのですが、
試飲させて戴いた日本酒が気に入ったようで、いろいろと買っていました。
友人へは、こちらを購入しました。
帰り際にこんな素敵なアドバイスを貰いました。
「年明けに酒蔵見学があり、その時に作りたての日本酒を試飲できますので是非いらして下さい」
行きたいけど、運転手役は誰がやる?って考えると、答えが出ません…
山形県に泊まりで行って、公共交通機関でこの酒蔵に行くと言うのが一番妥当かな。
古澤酒造株式会社
山形の食に関しては、会社に山形県出身者がいるので、オススメを教えてもらいました。
一昨年は、「そば処 かつら」にて、冷たい肉そばを戴きました。
昨年は、「栄屋本店」にて、冷やしラーメンを戴きました。
今年は、順番的に「そば処 かつら」に行こうと思っていたのですが、
妻は今年も「栄屋本店」で冷やしラーメンを食べたとの事で、「栄屋本店」へ向かいました。
ここの駐車場は分かりにくいかも!?
私は、今年は鳥中華を戴きました。
器からして、日本そばっぽい雰囲気ですが、麺は中華麺と言うのが不思議ですが、美味しかった。僕は、冷やしラーメンより好きかもしれません。
後から入ってくるお客さん(グループ)がほぼ決まって「冷やしラーメン」を注文するのですが、
少しづつシェアして、いろいろなメニュー頼めば良いのに…
余計なお世話ですね。
栄屋本店
山形県は、自宅から350kmほどですので、距離で言えば名古屋市とほぼ同じです。
ただ、都内を走らなくて済み、渋滞もほぼないので山形県に行く方が気分的に楽です。
ちょっとした旅行気分も味わえる距離を走りますし、食べ物も美味しい山形県が好きです。
妻の友人も山形県を好きになってくれたようです。
今度は、同じ山形県でも庄内地方に行ってみたいですねぇ。
流石に庄内地方になると、日帰りは難しいでしょうから、宿泊になるとは思います。
今回は、朝7時過ぎに出発し、往復700~800km走って、
妻の友人を自宅に送って、夜11時過ぎに帰宅しました。
次は、福島市の餃子でも食べに行こうかと密かに計画中です。
それとも一気に岩手県 or 秋田県まで足を運んでみようか、
久しぶりに東北道の最終地点まで行ってみようか、考えるだけでも東北は楽しいな。
今更、否今だからこそ「あまちゃん」の撮影地巡りとかも良いかも。