LEGACY OUTBACK
スプリンターカリブから始まり、レガシィグランドワゴン、オールロードクワトロ、
ステージアAR-X、パサートオールトラックに繋がる一連のステーションワゴンベースのSUV。
グランドワゴンからランカスターへと変遷し、現在はアウトバックと呼ばれるレガシィがあります。
アメリカでの販売がメインと言われる新型レガシィシリーズでしたので、期待はしていませんでした。
でも、新型レガシィシリーズ発表のニュースを見ていたら、とても魅力的なデザインに見えました。
まぁ、普段は「カッコいいなぁ」くらいで、そのまま終わるのですが、
今回は、何故かスバルディーラーに足を向けるまでの力を持つ車だったのだと思います。
スバルは、現在売れていると言われますし、
他の国産ディーラーと比較すると、店舗数も限られているからか、
自宅最寄りのディーラーは、いつも混んでいるように見えます。
多少なりとも説明を聞けるようにと思い、
お客さんの少なくなったであろう夕方にディーラーに向かいました。
で、到着すると、営業事務的な女性が出てきて、駐車場を案内してくれました。
女性:「ご用件は?」
自分:「レガシィアウトバックに興味があり、資料を貰いに来ました」と言うやり取りがあり、
店内に入り、レガシィアウトバックの展示車を見て、
運転席や後部座席に座り、リアゲートを開けようとしていると、すぐに営業氏がやってきました。
ちなみに、展示車のリヤゲートですが、パワーリヤゲートでした。
それを「あれっ、こんな重いリヤゲートなのか!?」と思いつつ、
開けようとしている場面での営業氏の登場でした。
ちょっと恥ずかしい思いをしてしまいました。
パワーリヤゲート、パワースライドドアの類には、縁のない車種に乗っているとは言え、
その手の存在は知っていたので、本当に恥ずかしいですね…
ほんのちょっとカタログを貰って、見積もりを貰おうと思って気軽に行ったのですが、
結構、営業氏も乗り気になったらしく、
「是非、来週の試乗会へもいらして下さい」と言われました。
見積りを出してもらう段階で、上級グレードとベースグレードの装備差を伺いました。
「この装備の差で、この価格差であれば、上級グレードがお薦めですよ」と言われましたが、
上級グレードに追加される装備には、それほど惹かれるモノはありませんでした。
しかし、営業氏が上級グレードを薦めてくるので、そこで話の腰を折るのも悪いので、
上級グレードで見積もりを出してもらう事にしました。
10分後ほど経過したでしょうか、見積りを持って、営業氏が戻ってきました。
予想通りと言うか、
国産車に必須のフロアマット・ドアバイザー・ナンバープレートのセットが付属品に追加され、
コーティングまで追加されていました。
それだけで15万円弱です…
OPカタログを見てみると、フロアマットが4万円弱です。
そこまで出すなら、hebuとかKAROあたりを選択する方が良さそうな気がしちゃいます。
発売したばかりの新型ですので、車両本体での値引きは厳しいですが、
「付属品からの値引きは頑張りますよ!」との頼もしい言葉を頂きました。
新型なのに値引きを頑張るなんて、珍しいなぁと思ったのですが、
出始めの今だからこそ、数を捌きたいのかもしれないですね。
発売後1週間で受注が想定台数の○○倍となると、ニュースにも取り上げられますからね。
営業氏は、支払いに関する話の中で、やたらと残価設定型クレジットを薦めてきます。
「今は、かなりの方が残価設定型クレジットを活用していますよ」との事だそうです。
「月々の支払を抑えて、手元にお金を残していきつつ、新しい車に乗れます」との説明がありました。
メリットばかりを伝えてきますが、デメリットもあるはずです。
簡単に言えば、3~5年を目処に乗り換える様な方にはとてもメリットのある支払方法だそうです。
逆に言えば、長く乗ろうと考えている方にはデメリットのある支払方法とも言えます。
それを3~5年を目処に乗り換える様な方にはとてもメリットのある支払方法と言われると、
新車を購入する時点で次の乗り換えを促されているようで、ちょっと違和感があるんです。
そして、それは同じメーカーを選択しないといろいろと下取りの面とかデメリットが出てくるはずです。
ここ最近、車検を通さずに乗り換えてきた自分が言っても何の説得力もありませんが、
自分としては、購入時は長く乗ろうと思って購入しているのです。
その一方、次の乗り換えを考えつつ、車検を通す事もなく、乗り換えると言う事は
結果は同じですが、自分の中では、(勝手に)意味合いが異なると感じています。
これまで、残価設定型クレジットは、言葉としては知っていましたが、
改めて、説明を伺い、何となく残価設定型クレジットの事が分かったような気がします。
そして、できれば、今後も残価設定型クレジットは使いたくないなと感じました。
LEGACY OUTBACK_Wikipedia
レガシィと言えば、これを思い出してしまいます。
限定でも良いので、これを発売して欲しいなぁ。
SUBARU BAJA
アウトバックですが、ハイオク指定かと思っていたら、レギュラー指定だそうです。
全幅は1,840mmなので、カングー比+10mm。
最少回転半径は5.5m。
燃料消費率(JC08モード)は、14.6km/L。
最大トルクは24.0kgf・m/4000rpm。
トルクについては、どうしてもアテンザXDの42.8kgf・m/2000rpmのインパクトが強すぎて、
それと比較してしまうと物足りなく感じてしまうんですよね…