2017年06月02日
以下の日記に対する自分なりの解答を考えてみました。
車なし生活を始めて、2年になろうとしています。
当然、住んでいる環境や家族構成等が異なりますので、
一概には言えませんが、私の環境であれば、車なしでも十分でした。
多少の不便は感じつつも、車なしでやっていけると感じたのですが、
この期間を過ごしてみて、再び車を所有しようかなと考えております。
どうして、再び車を所有したいのか理由を考えてみましたが、
それが思い当たらないのです。
多分、単に車が好きなだけなんだと…
でも、これが車を持ちたいモチベーションとしては、一番大事かも。
と、自己肯定してみます。
そして、車選びに対する拘りはどうなったかのか?と言うと、
以前と変わらずにあると言わざるを得ないのかな。
「走れば良い」であれば、現在はレンタカーやカーシェアで十分です。
少なくない出費を伴う自家用車を所有するのであれば、
自分が気に入った車を購入した方が満足度が高いと思うからです。
そして、それを少しでも長く乗りたいと思うようになりました。
→性懲りもなく、まだそんな事を言っているのかと言われそうですが…
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2015年8月3日_改訂版
自分で車を購入するようになって10年以上が経過しました。
常に何かしらの車(これまではずっとルノー)がある生活をしていたのですが、
近頃、自動車のない生活を妄想します。
別にエコに目覚めたとかではありません。
身近にあったモノが急に存在しなくなるとはどんな事なのか?と考えます。(意味深www)
近頃では、カーシェアリングも一般的になりましたし、
トヨタレンタカーやニッポンレンタカーのような大手を始め、
MT車を中心に集めたり、高級車を揃えたり、特徴のあるレンタカー会社もあります。
タクシーを使うと言う選択肢もあります。
例えば、毎日の通勤に使うのであれば、自動車に興味のあるなしに関わらず、
自動車を持たないと、生活の糧が得られない人もいると思います。
翻って、基本的に休日しか乗らない人が自動車を所有する意義は何なのか?
人それぞれに理由はあるかと思いますが、以下のように集約されるかと思います。
自動車をドライブすることそのもの、
移動の利便性、
アウトドアや自転車、釣りといった趣味をより楽しむための手段、
自分のキャラ付けの一要素(笑)
車を所有するということに対して、人それぞれにいろいろな理由があると思いますが、
各種税金、駐車場代、燃料代、保険料等、自動車を所有するためのコストを考えれば、
それなりの金額が必要となってきます。
もし、自動車を処分して、その人の移動手段をタクシーにて代替するとして、
それまで自動車関連に支出していたお金をそのままタクシー代に充てるとしたら、
意外と頻繁にタクシーを使えるんじゃないかと思ったりします。
繁華街であれば、タクシーもすぐに捕まえられるでしょうし、
自宅からであれば、事前に予約をしておけば良いだけです。
出先で自由にアルコールを摂取することもできますし・・・
(代行は、どんな運転されるか分からないので、私はできる限り避けたいですね)
タクシーを使うのは、車なし生活をより快適にする方法かとは思うのですが、
車内がタバコ臭かったら嫌だなぁ…とか、
運転が粗い等の嫌な感じの運転手に当たったら嫌だなぁ…とか、
実際には、あまり積極的に使いたくはないんですけどね。
近頃、日産リーフのタクシーを見掛けるのですが、
マンション住まいの身としては、電気自動車のインフラはまだまだ身近ではないので、
タクシーでこそ体験してみたいものです。
とりま、一年間を目処に自動車のない生活を送ってみようと考えています。
初の週末を過ごしてみましたが、買い物は、駅近のスーパーで事足りました。
嵩張るものや重量のあるものは、カーシェアリングを駆使し、
さらにアマゾン等を使えば、何とかなりそうだと考えています。
その上、アマゾンであれば、宅配便のドライバーさんが部屋まで持ってきてくれます。
ただ、これから本格的に始まるシクロクロス等の自転車レース会場へ行く際を考えると、
基本的に週末に車を借りると言うライバルの多いタイミングになります。
自転車を載せるのに最適な車種と言えば、ハイエースなんでしょうが、
さすがに自分一人でハイエースを借りるのもやりすぎだし、
毎回となると、資金的にも厳しいだろうし…
ここについては、知り合いの車に乗せて貰うという解決方法がありますが、
先方に時間を合わせるので、時間を融通する必要があります。
決して、自動車に対する興味がなくなったとかではありません。
暇さえあれば、Web CGやGooを見ているくらいですから…
一年後にやっぱり自動車を欲しくなっているかもしれませんし、
逆に自動車なんてなくてもやっていけるぜ!となるかもしれません。
ただ、少なからず拘りを持って選択していたこれまでとは
全く違った選択肢になるかもしれません。
今の私からすれば、コラム式、足踏みフットブレーキの車種は
優先順位が低くなりがちなんですが、そんなのも気にせずに購入するかもしれません。
極端に言えば、走れば良いみたいな…
とは言え、「走れば良い」の筆頭とも言えるアルトバンなんて意外と魅力的です。
一年後、どうなるのか、自分でも楽しみです。
その前に挫折しちゃったりな…
少なくても自転車に乗る(乗らざるを得ない)機会は増えるでしょうから、
身体は健康になっていると思います。
意外と、これが裏の目的だったりもするんですけどね。
そこそこ珍しい車にも乗ることができたのもあって、
一種の燃え尽き症候群(Burnout Syndrome)と言えるのかもしれません。
Wikiを調べた限りでは、ちょっと使い方が違っているかもしれないけどね…
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/燃え尽き症候群
そんな訳で、暫しの間、自動車とはバイバイキーンです。
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Posted at 2017/06/02 10:52:53 | |
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自動車 | 日記
2017年06月01日
実は、ジムニーって子供の頃からずっと興味がなかったんです。
どちらかと言えば、嫌いな車でした。
確か、デザインが好きになれなかった記憶があります。
今考えれば、「お前、何処に目を付けているんだよ?」って感じですが、
当時の僕には全く響かなかったんです・・・
そして、時が経ち、ジムニーが気になり始めたのは、何時の頃だろうか?
20代後半からルノーに乗り続ける事になって、乗り心地の良さに感心して、
そして、ルノーをキッカケに知り合った人も多く、ずっとルノーに乗ろうと考えていました。
メガーヌ・セニックからルーテシア、カングー、カングー、カングービボップと乗り継いで、
その間に自転車趣味を始めて、カングーの積載能力は重宝する筈でした。
と言うのも、実際には、自動車に自転車を積んで行くって事があまりなかったのです。
で、ジムニー。
気軽に自転車を積むって考えれば、ジムニーの選択肢はなしですよね。
ただ、レース会場を見渡すと、ジムニーやリアハッチにアタッチメントを装着したスマートもいます。
意外と「気軽に」と言う部分を妥協すれば、どんな車種だろうと構わないのだ!と思うようになり、
その上、これまであまり自動車に自転車を積む事がなかったので、
自転車を積める車選びを考える必要はないのではないかと考えるようになりました。
多くの用途を考慮に入れれば入れるほど、当初の目的から離れる事もあります。
本当に欲しい車を選択肢から外す事になるのかもしれませんし、
これまでのように短期間での乗り換え病が再発してしまうのかもしれません。
例えば、気軽に自転車を積める車であろう日産NV200。
これを選択する事は、自転車を積むという事に対して、悪くない判断かもしれませんが、
長らくカングーに乗ってきたので、どうしてもカングーと比較する事になってしまうのかなと・・・
そこに満足できない点があると、また不満にも繋がりかねないので、
カングー的な背の高い実用車を選択する事はないと思います。
これまで選択してこなかった車種こそ、意外と長く飽きずに乗れるのかなと。
そして、ジムニーは気になるようになって以来、
常に欲しい車ランキング上位にいるので、長く楽しんで乗れそうな気もしています。
子供時代からの嫌いと言う感情もそれだけジムニーという存在を意識していたのだと思います。
決して、カングーを始めとしたルノーが嫌いになった訳ではありません。
でも、個人的にはパトリック・ル・ケモン時代のルノーが大好き過ぎて・・・
そして、ジムニーは、カングー同様に指名買いする方も多いと思いますので、
いつかは、ジムニーのオフ会的なイベントがあったら行ってみたいなぁと思っています。
オンロードしか走らないようなゆるふわオーナーが集まるイベントあるかな?
それまで待っていて下さい、ジムニーオーナーの皆様。
Posted at 2017/06/01 19:34:55 | |
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自動車 | 日記