水の音のブログ一覧

こんばんは、水の音です。

今日はRX-8に付いている後付パーツの戻しを完了させました。
場所はいつもお世話になっているあの場所で。
エイイチさん、石井さんありがとうございました！！

パーツ戻し完了後のエイト




こうやってみると、アイラインで印象が大分違うんですよね。
それだけ、ナイトのアイラインのデザインが秀逸だったということでしょう。


後付パーツを外して、その状態で乗ってみて気付いたんですが、
サーキットユーザーではない自分レベルで、体感できてるパーツって
正直あんまり多くないのかなと思っちゃいました。

排気系を戻した時も、音の変化はあれど
外したことで運転に違和感を覚えるか？　というとそこまでではなかったし……
逆に、タワーバーはとっても体感できました。
外した後のキツい段差を超えた時の柔い感じは、
明らかに違和感がありました。剛性ってすごい。

このあたり踏まえて、正直自分程度のユーザーであれば、完全見た目仕様で、
あとは純正を保っていた方が車にとっても良かったのかな。
なんて今更ながらに思ってしまいました。

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ついでに、アクセラの納車日がついに確定しました。
2/11だそうです。
裏を返せばエイトとのお別れもその日。

今日担当さんから連絡があり、アクセラのナンバーが決まったと。
希望ナンバーにはしてなかったのですが、
なんと、4ケタが「87-87」
こじ付けなんですが、なんだかエイトがアクセラに
「俺の分まで頼むぞ」って言っているようで。
少しジーンとしてしまいました。

アクセラで使えるエイトのパーツは極力アクセラに移植します。
アクセラにエイトの魂がもっと宿るといいなぁ。


そんな感じでした。

こんばんは、水の音です。
前回のブログではたくさんのイイネありがとうございました。
いろんな人にエイトへの想いを知ってもらって、嬉しかったです。

さて、今回はナイトスポーツでエイトの排気戻しを行いました。
集まってくださったのは、

マフラーをお譲りするBokuyoさん
HASSYさん
せんさん
エイイチさん
ゴウさん
の5名様でした。

10時
作業開始しました！


12時頃
Bokuyoさん号と水の音号のマフラー交換が完了。


リアバンパーに貼っているステッカーの意味が面白かったですｗｗ
Bokuyoさんはこの後用事があるらしく、撤退！

撤退時、走り去っていくエイトは良い音を響かせてました。
大切に使ってやってください。


１2時半頃
帰宅しなければいけないゴウさんをお送りし、残りのメンバーはお昼へ


14時半頃
お昼を食べ終えナイトへ戻ると
水の音号純正排気戻しが完了していました。
とっても静かでビビる。純正ってこんなだったんだ……


16時頃
SABかわさきへ移動
水の音号からHASSYさん号へUSサイドマーカーを移植
水の音号からせんさん号へフロアマットと雨宮ブルーワイドミラーを移植

色々みんなで作業中……

移植後水の音号


移植後HASSYさん号


自分が付けてた時よりUSサイドマーカーが似合ってて若干悔しくなりましたｗ


せんさん号にも、お譲りした２品がメカニックエイイチにより無事装着される。


ミラーは最初感覚が違うと思いますが、
慣れるととっても使いやすいので頑張ってください。


今回、排気の純正戻しをするにあたって、自分としては、
RX-8の血を分けたパーツと言っても過言ではない排気部の戻しということで
正直到着し、作業完了するまではあまりテンションも上がりませんでした。

ただ、今回マフラーをお譲りしたBokuyoさんのとても嬉しそうな顔と
「夢が一つ叶いました。ありがとう」
という言葉に、もやもやとした心の霧がパッと晴れた感じがしました。
マフラーは、RX-8を購入した後の初のロータリーミーティングで購入したもので
取り付けパーツの中ではかなり古い部類です。
RX-8と歩んだ時間とほぼ同等の時間を、このマフラーも歩んでいます。


そのパーツを、喜んでくれた人がいる。
そのパーツで、今後のRX-8ライフをもっと楽しいものにしてもらえる。

確かにエイトと、一緒に歩んできたパーツと離れ離れになりますが、
この車は、その血を分けたパーツは、この先もどこかで誰かを楽しませるんだ、と。
当時パーツを付けて、変化したエイトに感激して、
意味もなく色んなところにドライブした、あの時の自分を
今度は別の方に、自分とエイトが歩んできた道を、もう一度味わってもらえる。

これだけで、十分でした。
排気が純正に戻った今、もう快音を響かせることはなくなりましたが、
それでも、気持ちはむしろ晴れ晴れしています。


本日の行程すべてを終え、３台のエイトで。



エイトは、本当に最高です。
まだまだ、目いっぱい楽しんでやります。

先週の三連休に、家族全員でRX-8の走り収め旅行に行ってきました。
買い物や所要、自分ひとりの時はまだまだ走ってもらいますが、
「旅行」と銘打った家族全員での遠出はこれが最後となります。

また、排気系の戻しが1/24にナイトで行われるため、
「完全な形」でのエイトの大型ドライブはこれが最後でした。

場所は、千葉県南房総を目的地として、2.3か所目的地を設定したあと
あとは当てもなくひたすらエイトを楽しむドライブでした。


アクアラインを突き進み


観光でお城やら


展望台ではイージス艦が訓練ぽいのしてたのを見れたり。




道の駅で、息子とのスリーショット



息子に、パパのRX-8カッコイイね！
って言われたかったな。
パパのこの車は、本当に最高だったんだよ。







こうしてみると、結構ボロボロになってしもうたね。
21歳の夏。社会人1年目で君と出会って、
嫁や、じーちゃんやばーちゃんと一緒に色んなところに行って、
未熟児で生まれた息子のために何度も何度も病院まで往復してくれた。
お互い年を取ったね。

「スポーツカー」として生まれた君に、
生まれた意義を教えることはあんまりできなかった。
車としての限界まで性能を引き出してあげることは、俺には出来なかった。

でも、君のもうひとつの生まれた理由
「ファミリースポーツ」として生まれた意義をたくさん経験させてもらった。
君にしかできないことが、この6年間数えきれないほどあった。

高回転まで一気に回る鋭いエンジンサウンド。
甲高い乾いた排気音。
運転手としての有意義感。
家族の笑顔。
全部君じゃないとできないことだった。
それを今、改めて痛感している。


正直、今でも、今だからこそ、
この車にまだ乗っていたいという未練が今まで以上に噴出している。
でも、RX-8とアクセラをバトンタッチさせることを選んだのは
まぎれもない、自分自身。
あまりウダウダ言いすぎるのは、RX-8にも、アクセラにも失礼だと
思っているけど、今はRX-8の思い出に浸っては涙の日々です。


お別れの日は、笑ってお別れできますように。