我が書庫より~三菱ディオン・後期(その①)
投稿日 : 2013年05月15日
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今回のカタログ画像集は実質的に三菱最後の5ナンバー・3列シートのミニバンとなったディオン。
コスパの高さはハンパなかったクルマだが、やはりいつものパターンでTとHにオイシイとこだけ持って行かれてgdgdで終了となってしまったというのが何とも…orz
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前期型ではバックドアにあったナンバープレートをリアバンパーに移設。
顔もヘッドライトを2灯から4灯に改めるなどのフェイスリフトを受けている他、画像の1800GDIターボ車も追加されている。
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多彩なシートアレンジ。
1/2列と2/3列でのフラット化はもとより、3列目席はオデッセイのように床下に収納する方式となっていて、停車時には後ろ向きのオープンベンチにもできるものだった。
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搭載されるエンジンは全車三菱十八番のGDIで、2000ccは4G94、1800ターボは4G93となっていた。
前期型では2WD車には名機・4G63のGDI版が載っていたが、4WD車に搭載された4G94に統一された格好だ。
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トランスミッションは2000ccにはCVT、1800ターボは4速ATとなっていた。
シフトレバーはコラムシフトながらもフロアシフトと同じ感覚で操作できることを売りにしていたが、タウンエース/ライトエースノアの前期型がコレと同じだったことは禁則事項とするべきか…(爆)
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1800cc・GDIターボ搭載車。
「TURBO」の単一グレードだが、ナビとHIDヘッドランプをセットオプションとしたナビパッケージもあった。
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2000ccの上級グレード・エクシード。
エクシードにはスーパーパッケージなるオプション仕様があり、これまたHIDヘッドランプとナビに加えてオートライト、コーナーセンサー、ウッドコンビステアリングが装備される。
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普及版のVIEシリーズには廉価版のVIEとVIE-Xの2グレード。
前期型ではVIEにもフルホイールカバーが装備されたが、後期型では省かれて「漢の鉄っちん」に…orz
VIE-XにはアルミホイールとリアクーラーをセットしたCパッケージもあった。
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