我が書庫より~ダイハツ・オプティ(2代目・L800系)
投稿日 : 2013年05月29日
1
連投のカタログネタ。
今回は2代目のダイハツ・オプティをUPしてみたい。
'00年3月版で、クラシックが登場した際のカタログであるようだが、初期型のカタログも収蔵しており、どっちにするか迷ったのはオフレコ、ということで…(ぇ
2
クラシックの登場で、それまで設定されていた標準モデルのCLとCXは廃止され、クラシックとビークスの2本立てになっている。
特徴的なのは何と言っても軽規格のボディサイズで実現した4ドアハードトップのスタイルであり、かつてフェローMAXに2ドアハードトップを設定したダイハツの面目躍如、といえるかもしれない。
3
横から見ると、軽の限られた全長の中で設計されているためどうしても寸詰まり感が拭えないところではあるが、一応後席も充分使えるものとなっている。
4
トランクの容量は一応VDA法での数値で192㍑、ということになっているが、例えば灯油のポリタンクなど、積む荷物によっては少々厳しいかもしれない。
なお、長尺物を積載する際には、後席背もたれを前倒しすることが可能だ。
5
短いトランクリッドはダブルリンク式のヒンジを採用することで開口部を大きく取っている。
6
クラシックの内装。
先代ではベージュのプロテインレザー(合成皮革)となっていたが、2代目ではスエード調のモケットとなる。
バーガンディの色合いも実にEROさ満点なのだが、インパネや内装トリムなどにグレーが多く残るのが惜しい…。
まぁコスト管理の厳しい軽にそこまで求めるのも酷な話なのだが…(ぇ
7
3気筒DOHC・可変バルタイ付きのエンジンを搭載するクラシックと、SOHCエンジンを搭載する廉価版のクラシック・Lセレクション。
クラシックのFF車に限ってATは4速となるが、クラシック・Lセレクションとクラシックの4WD車はATが3速となる。
5速MTも設定されるが、モデル末期にはクラシックのMT車はライン落ちしている。
8
スポーティな装いのビークスシリーズは3気筒ターボ搭載のビークスSと、NAのビークス・Lセレクションの2種類。
初期型ではFF車に限り4気筒ターボを搭載したエアロダウンビークスというのもあったが、この時点で既にJB型系4気筒車はライン落ちとなっている。
ちなみに、ビークスシリーズはNA車でもボンネットにエアスクープがあるという…(;・∀・)
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