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colt315のブログ一覧

2011年11月07日 イイね!

泥だらけがお似合い?

今日は良い天気の福岡です。
昨日、一昨日と雨模様だったのに今日は晴れ、何も休日に降らなくてもいいのに…(*_*)

さて話は変わって、昨日嫁様と福岡県内にある「モビリティおおむた」というトコに出かけてきました。
出かけたキッカケは先日、JAFに観覧申し込みのハガキを出したら見事に「当選」♪
という訳で出かけたのですが、朝から雨模様で会場に到着しても全く止む気配なし。
然し、今日のイベントにはさほど関係がありませんでした。なぜなら「ダートラ選手権」だったからです。ダートトライアルと言ったら限られた場所で行われるラリーみたいなもの?で雨模様ならウェット路面で思わぬアクシデントやハプニングも期待できるかも????
実際にさほどのアクシデントは無かったのですが、私も嫁様もダートラ観戦は初めてでドリフトしてコナーを駆け抜けたランエボに泥をかけられズボンが汚れてしまいました。(これが唯一のハプニングかな???(^◇^))

という訳で本日のネタに行きます。
今日はそのダートラ選手権に出ていた車でいきます、出所は何時もの実家カタログ倉庫からです。

ダイハツストーリアX4.

この車は1998年10月にデビューしたモデルです。
言えば最近のモデルですね(^-^)

早速カタログへいきます、表紙です。

競技車らしくバックの画像がラリーシーンの画像ばかりで「さりげなくオシャレ」ですね♪
無骨な白に鉄ホイールですが妙に?御洒落に見えるのは私だけかな???



中身へ。諸元表とパーツの紹介です。



以上でおしまい<(_ _)>。

「えっ?たったこれだけ???」というツッコミが聞こえそうですが、ノーマルストーリアならもっとページがあるのですがX4は1枚もののカタログなんです。
ていうかパンフレットと言った方がいいかもしれませんね(#^.^#)

諸元表です。単位はミリです。

全長3690 全幅1600 全高1435

重量920kg

エンジン 713cc 4気筒DOHCターボ 120hp

ミッション MTのみ

さて如何だったでしょう???

ご存じの方も多いと思いますが、この車は公道を走る事を前提にはしてません。

つまり競技出走を主に置いて誕生したモデルです、少し歴史を遡って見ると先祖はダイハツシャレードにあります。ラリー好きの方はご存じと思いますが、約30年程前にダイハツは現在のWRCに出走していました、当時は日産やトヨタやスバルや三菱といった日本車メーカーがほぼ全社出走していました。各メーカーは主力となる車種は大排気量車だったんですが、ダイハツは自社にこれほどの排気量車が無かったのでシャレードで出走します。普通に考えたら、とても勝ち目が無さそうですが周囲の予測とは裏腹に意外な活躍(といったら失礼かな??)を見せ、実績を残していきます。

そしてWRCに出走するために2代目シャレードで限定モデルまで作成していきます。
その後もWRCに出走を続け、3代目まで出走した所で出走を辞め、その後の後継車として誕生したのがこのストーリアなのです。
当初は極普通のリッターカーのグレードしか存在しなかったのですが、何方かがダートラに使用して「これ、いいかも(^-^)」と思ったかどうか判りませんが?1998年10月にX4がデビューします。

当時はまだ3代目シャレードが走っており、排気量でみたら大したことなさそうですが?戦闘能力は3代目はおろかそこらへんの競技車を遥かに上回っていたのでデビュー戦?から相当な成績を収めたようです(^-^)。
排気量と馬力を見たらお分かりと思いますが、これ2000ccの車なら336馬力出てることになります、因みに私の乗ってるコルトなら1500ccなので252馬力になります(゜o゜)。
しかも、この車は前述のとおり競技出走を前提にしているので俗に言う「快適装備=エアコン、パワーウインドウ」といったモノは装着不可でした。(ただ今回アップしたのはMC後の後期型なのでそちらは装着できたかもしれませんが…。)
にも関わらず、結構売れたらしいです。
私がカタログをディーラーに貰いに行った時に営業さんが「X4?それは新しく出るグレードですか??」と言われましたね(笑)。

そして2001年12月にMCを実施し、2004年6月に生産終了。
次期型のブーンへFMCをしていきます(^-^)
そして暫くした後に、ブーンにもX4が設定されます。(ブーンX4についてはかなり前に記事をアップしてますので良ければ読んでください<(_ _)>)

因みに昨日見に行ったダートラ選手権には5~6台くらいのX4が出走していましたが、結構良いタイムで走ってましたね。然も、どのX4もドライビングが凄く上手だったのが印象的でした(^-^)。

私もあの方々くらい運転技術が有ればいいのですが、まぁ一緒に走っても足元にも及ばないでしょうね(笑)。

ダイハツストーリアX4、泥だらけがお似合いかな???


 


Posted at 2011/11/07 13:31:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ
2011年10月25日 イイね!

最速ワゴンの先駆けかな?

今日は肌寒い福岡です。
さてそろそろ紅葉の季節が始まりますね、山肌がちらほらと色味がかってあと少しで良い感じになってくると思います。ところで話は変わって最近嫁様と「道の駅」巡りをしてるのですが今までは「道の駅」と言うと年配の方が多いというイメージだったのですが最近は若年の方々も結構見かけますね。「道の駅」巡りをして思ったのが結構新鮮な野菜や果物やところによっては魚などがあります。
最初の頃は、ただ見てるだけだったのですが最近は車に保冷バッグを常備するようになりましたね、因みに私のいる九州には115の道の駅があるのですが昨日現在で約60か所を周りました、おかげで?ここ一か月の走行距離が約3800キロ…。このまま行くと年内にどれだけ走ることになるかな????(笑)

さて前置きが長くなったので本日のネタにいきます♪

タイトルにもありますがワゴン車も沢山あります。

人にもよるでしょうが私の中では「最速ワゴン」と言えばやはりこの車になりますね♪

出所はいつものトコです<(_ _)>


スバルレガシィ。


この車は1996年6月にデビューした2代目レガシィワゴンです。

つい最近の車ですね(^◇^)。

という訳で早速いきます。先ずは表紙です、特にこれといった特徴はありません。




中身へ。イエローのGT-Bです。カッコいいですね(^-^)
イメキャラはハリウッドスターのメルギブソン氏です。
映画「マッドマックス」の俳優として有名ですよね♪





更に中身へ。ここからはメカの説明です。
フレームの話、ボクサーエンジンの話、足回りの話へと続きます。
スバルの伝統芸?である水平対向エンジンやそれに纏わる事が色々と書いてあるのですが、難しくてわかりません(?_?)。
こういうカタログの創りってマツダに何処となく似てますね♪
後、確かこのモデルから初めてビルシュタインが装備されたようです。







最後にラインナップです。
トップグレードのGT-B limitedです。日本車で黄色ってなかなか似合う車が無いのですが、このボディカラーは良いですね(^-^)



以下GT-B、GT、TS-R他です。







諸元表です。単位はミリです。

全長4680 全幅1695 全高1490

重量1430kg

エンジン 水平対向4気筒DOHC2000cc 2500cc リーンバーン

ミッション MT、ATどちらもOK


ざっとこんな感じです。

さて如何だったでしょうか????

こうやって現在のレガシィと比較すると結構小ぶりですね、当時は随分と大きく見えたもんですがね。

私にとってそれまでは「ワゴン車=営業車」といったイメージがあったのですが、この車はそのイメージを全く変えてしまうほどの存在になりましたね。
特にトップグレードのGT-Bは高額にも拘わらず、かなりの台数が売れたようですし、それまでは大凡あり得なかった?走りを意識したワゴンという事で馬力は280hpに達し、オマケに?MTまで設定されたようです(^◇^)。

当時、職場の近所の方がGT-Bの白に乗っていたのを見て少し購入を考えたのですが何しろかなりの高額(確か300万くらいしたと思います。)だったし、ワゴンに乗るのはもう少しあとでもいいかな?てな感じでその時は終わりました。

そして2年程が経過し、平成10年6月に3代目へFMCしていきます。

3代目がデビューした時に思ったのが






「あれ???2代目と似てるけど、2代目ほどはカッコよくないな…。」という感じでした。
(乗ってる方いたら<(_ _)>)
何か2代目のような獰猛さが欠けたように思えたんです…。
よって2代目ほどの売れ行きは無かったようでした(T_T)。



ところでこの2代目ですが現在でもかなり見かけますね♪

特に白のGT-Bでノーマルが多いようです、まぁこれが一番の売れ筋だったようですからね。

もし現在新車で購入できるなら是非欲しい1台ですね、ただ燃費があまり良くなさそうなので日常的に乗るのは現状では難しいかな???


2代目スバルレガシィワゴン。


乗っておけばよかった車かな?(*^_^*) 







Posted at 2011/10/25 11:59:11 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ
2011年10月17日 イイね!

もし搭載されていたら…

こんにちは、久々の更新です<(_ _)>。

さて最近ネットを覗いていた時の事、マツダがロータリーエンジン製造から撤退するとのこと。
これには驚きでした…、今までに自動車社会では数々の出来事がありましたね。
代表的な出来事がオイルショックと思いますが、他の日本車メーカーもあの出来事をキッカケにラインナップを見直したり、特定グレードの廃止を行ったりしましたがマツダは本来なら燃費が激悪であるロータリーを廃止することなく現在まで作り続けたので残念です(T_T)。
ただこればかりは会社の台所事情や景気にも関わっていることなので一概には文句が言えないことなので難しいのですが、いつか復活してほしいものです。

さて今日のネタですが前述の延長戦上という事でロータリーネタでいきたいと思います。

ロータリーと言えば色々なモデルがあるのですが普通にマツダ車を取り上げては面白みがないので少し変化球?でいきたいと思います。

出所は何時ものトコです<(_ _)>。



2代目日産シルビア。

「えっ?日産なんてロータリーと関係ないんじゃないの???」と思われる方が多いと思います。

詳しい事は後にして、この車は2代目シルビアとして1975年10月にデビューした車です。

つまり今から35年前、随分前ですね…。この記事を見てる方の中には生まれてない方も多数いることと思います。

という訳でいきます。先ずは表紙です、表紙に排気量と馬力が記載したカタログって珍しいですね。



中身へ。イメージカラーのワインレッドです。スペシャリティカーらしく落ち着いた佇まいですね。



コックピットの画像です、内装色に高級感が漂ってますね。



透視図です、この辺はスポーツカーにはお約束ですね。



各グレードの画像です。ボディカラーも色々ありますね♪皆様はどれがお気に入りですか?








諸元表です、単位はミリです。

全長4135 全幅1600 全高1300

重量990kg

エンジン 1800cc SOHC 105hp

ミッション MT、ATどちらもOK

ざっとこんな感じです、さてここからこの車のお話を。


シルビアと言えばスペシャリティカー、つまりセリカの対抗馬となるのですが残念ながら販売面では奮わなかったようですね。
私はこの車がデビューした時は同メーカーのスカイラインやZに目が行ってたのでさほど気になる存在ではありませんでした。イメージとしてはサニーの上級グレード的なイメージだったかな??
(乗ってる方がいたら<(_ _)>)

結局はそれほどの興味もなく、時が経ち1979年3月に生産終了し3代目へとバトンタッチしていきます。

そして時が経ち、私が中学生の時でした。

本屋さんでとある雑誌を読んでいた時の事、その雑誌にはRX-7の記事が載っていました。
何気につらつらと読んでいたら「ん?」と思える文面が…。


それには、なんと日産車にロータリーエンジンが搭載される予定が昔あったとのこと。

私は「日産車でロータリーねぇ…。スカイラインあたりかな???」と想像しながら更に読み進めていくと、その搭載される予定?だったモデルがこの2代目シルビアだったのです。




「シルビアにロータリー??(?_?)」

その時は頭の中が「?」だらけで、「マツダと日産が提携関係なんてあったかな???」等々
色々な事を考えていましたね。

結局その時はよく判らずじまいで終わったのですが、もしこのシルビアに限らずですが日産車にロータリーエンジンが搭載されていたら日産もしくはマツダはどうなっていたかな?と考えることがタマにあります。

2社が協力して革命的なモデルが誕生していたかもしれませんし、あるいは他の自動車メーカーを脅かすようなモデルが誕生していたかもしれません…。

或る意味、日本車メーカーに何らかの影響を及ぼす可能性があった車かも???


2代目日産シルビア。


曰くつきのモデルかな???



Posted at 2011/10/17 12:15:16 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ
2011年09月24日 イイね!

2人にはXがいる。

今日は快晴の福岡です♪

巷は連休真っただ中ですね、私も昨日近県の長崎市近郊に出かけてみました。出かけたトコは市内の伊王島というトコだったのですが、ここは今までは船でしか渡航できなかったのですが最近橋が開通したので車でも行けるようになりました。実際に島の中を散歩してみたのですが所謂「リゾート地」というトコで子供は喜ぶ場所でしょうね。私はどちらかというと、その近所にある軍艦島の方に興味があります。世界遺産に登録される日もそう遠くはないでしょうね、全てが公開されるようになったら行ってみたいと思ってます(^◇^)。

さて本日のネタですが、先日或る方のブログにこの車の画像が掲載してあるのを見て「懐かしいな、よし私も真似?してみよ。」てな感じで選んだモノにしたいと思います。

出所はいつものトコです<(_ _)>

初代ホンダCR-X。

この車は1983年7月、つまり28年前にデビューした車です。
キャッチコピーは「2人のデュエットクルーザー」、少し古くさい言い回しですがなかなか良いコピーだと思います。今回紹介するのはこのモデルのMC版の1985年9月にデビューしたモデルです。

では早速いきます。先ずは表紙です、モデルさんのイヤリングの大きさが時代を感じさせますね。
まぁ60年代前半ですからね(●^o^●)



トップグレードSiの画像です。このCR-Xのシルバーは当時は凄く綺麗に見えたモノでした。



1.5iです。白もなかなか良いですね♪



エンジンとサスの画像です。この時代はホンダ=F1の時代でしたからね(●^o^●)
このカラーリングはウィリアムズホンダでしょうかね???




最後にラインナップです。
トップグレードのSi、順に1.5i、1.3L、1.3と続きます。




今回は裏表紙も掲載してみました。



諸元表です。単位はミリです。(諸元表はSi)

全長3675 全幅1625 全高1290

重量860kg

エンジンDOHC 1600cc 135hp

ミッション MT、ATどちらもOK

ざっとこんな感じです。

さて如何だったでしょうか?ではここからこの車のお話を…。

かなりコンパクトな車ですね、まぁ約30年位前の車とはいえ、この時代の車にしては小さすぎるかもしれません。
然しこの車がデビューした時は同時にホンダ車にはワンダーシビックという名車も誕生しています。
世の中の車が大きくなってた時代にコンパクトな車体にDOHCの心臓を搭載したこの車は街中をスイスイと走りまわり、当時の巷のデートカー(これも古い言い回しですね(笑))として大人気となりました。勿論1500ccのモデルも1600ccに負けない位人気がありましたね(^◇^)

そして、この時代は「走り屋」さんが沢山居た時代ですから当然?峠を走る車の1台として有名にもなり、これは2代目CR-Xにも継承されていくことになります。

私はどちらかというと今回アップした後期型よりも前期型の方が好きでした、CR-Xは単色よりも2トーンカラーのイメージが強く、中でも青/銀の2トーンカラーが一番好きでしたね♪
因みにCMでは赤/銀の2トーンカラーが出てます、詳しくはユーチューブをご覧ください<(_ _)>。


こうしてこの初代CR-Xは1987年9月まで生産され、2代目へと進化していきます。
そしてこの後にホンダの名機である「VTEC」が登場し、CR-Xにも当然搭載される事となります。
(その前にインテグラに搭載されますが、この辺りについては私のお友達登録に入っているダブルウィッシュボーンさんが遥かに御詳しいのでそちらを御覧ください。<(_ _)>)

私も大学生の頃に憧れた時期がありましたが、何しろ貧乏だったので中古車センターの展示車の運転席に座っただけで終わりました(^◇^)
いつもの私ならここでミニカーを買いたいトコなんですが、先日嫁様の誕生日プレゼントでホームベーカリーを買ってあげてプチ貧乏なので暫くはお預けです。まぁその代わりパンの恩恵に授かってるから良いのですがね(笑)。

話が脱線したので元に戻します。

初代ホンダCR-X。

後期型のキャッチコピー「2人にはXがいる。」

よく分からないコピーです…。

でも今でも乗ってみたい1台ですね(^^♪









Posted at 2011/09/24 16:10:36 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ
2011年09月17日 イイね!

走りを忘れられない大人のスポーツカーかな?

久々の更新です♪
さて最近、我が家ではパンブームが巻き起こってます。
実は先日嫁様が誕生日を迎えまして何かプレゼントでも…
と思い購入したのですが焼きたてのパンって美味しいですね。
試作したものも幾つかあるのですが「これどうかな?」と思い作ったのが「たこ焼きパン」。
パンの中に「たこやき」が入ってる総菜パンです(^◇^)。
熱い内は良いのですが冷えると…<`~´>
恐らくパンの記事は嫁様のブログでアップしてると思います、今後もパン記事が増えていくこと間違いなしかな(笑)。

さて今日のネタですが久々にセダンでいきます。
セダンも色々な車があるのですが、このブログを読んでる方は分かると思いますが私はスポーツカーが大好きです。という訳でスポーツセダンでいきます♪
出所はいつものトコです<(_ _)>。

トヨタチェイサー。
この車は6代目チェイサーとして平成8年にデビューした車です、つい最近の車ですね(笑)。
詳細は後にして早速いきます、先ずは表紙です。この頃のトヨタ車でネッツ店販売車のカタログは表紙が全て絵になったました、最近は写真表紙に戻ったようですが。



トップグレード、ツアラーVの画像です。前期型はツアラーVは黒のイメージで売り出していたようですがこうやって見ると白も清潔感があってカッコいいですね♪



ツアラーSの画像です。でも黒の方がやはりカッコいいかな(^-^)



コックピットの画像です。流石にセルシオやクラウンには叶いませんが見劣りしない高級感が漂ってますね。



最後にラインナップです。上からツアラーV、ツアラーS、ツアラー、他にも幾つかグレードがあるのですがここでは割愛します<(_ _)>。



諸元表です。単位はミリです。(ツアラーVの諸元表です)

全長4715 全幅1755 全高1400

重量1490kg

エンジン2500cc 直6ターボ 280hp

ミッションMT、ATどちらもOK

さて如何だったでしょう?
ではここからこの車のお話を少々…。

今回アップしたのはMC後のモデルなんですが前期型もさほど見た目、大きさ共に変わりません。

車好きの方はご存じと思いますが、チェイサーには兄弟車があと2台あります。
1つはマークⅡ、もう1つがクレスタです。車の性格からするとマークⅡはクラウンに近い路線の高級セダン、クレスタはチェイサーの弟分(デビューがこの中では一番最後でしたからね。)、そしてチェイサーはスポーツカー路線の高級車ですかね????

3車とも扱ってるディーラーが別だった事や路線が違う事からあまりバッティングはしなかったようですが、或るモデルをキッカケにバッティングするようになってきます。

それはこのモデルの前、つまり5代目モデルで各々にツアラーグレードが設定されたこと。

そしてこの6代目で待望の?280hpの心臓を得ることになります。

おかげでこの3車は大ヒットし、中でもこのチェイサーは上級モデルのツアラーVが爆発的に売れました。然も本来ならこのクラスの高級車はほぼ100パーセントATなんですが、MTの方が売れたツアラーVの全体の4割ほどを占めていたらしいです。それだけ走りに対して自信を持っていたんでしょうね。私も6代目がデビューした時に近所のディーラーに見に行ったんですが展示していたのはツアラーVのMT車でした。
そしてカタログのラインナップのページに小さく掲載されてますが、全日本ツーリングカー選手権に出場していたこともあってTRDから限定車も出てましたね。

そして金額ですが、確か車両本体で330万位したと思います。まぁ支払金額はだいたい380万位ですかね。因みに6代目がデビューした時に見積もりを頂いたのですが値引きは5万でした…。

まぁ黙っていても売れたようですし、その証拠に今でも頻繁に見掛けます。

そしてこの車は車の性格上、あまりあり得ないのですが「走り屋」さん達にもウケた車で最高速から峠まで幅広く活躍?し、潰れたタマも結構多いようです(;一_一)

そして時が経ち、2000年頃に前期型を見たディーラーでこの後期型の見積もりを頂いたのですが値引きがなんと15万になってました、然も決めてくれるなら後15万位は上乗せOKと言われました。
なんでしょうね、この変わり様(笑)。

そしてその約1年後の2001年6月にこのモデルは生産終了し、それと同時にチェイサーの名前も消滅、後継モデルヴェロッサ(分かる方が何人くらいいるかな??)へバトンタッチしていきます。

今考えたら乗ってれば良かったかな?とタマに思う事があります。

当然人気があったモデルなのでミニカーも存在してますね、因みに購入には至ってません(笑)。

トヨタの往年のネーミングが消えたのは残念ですが、こういう高級スポーツセダンがまたデビューしてくれる事を願いたいモノです<(_ _)>。

6代目トヨタチェイサー、走りを忘れられない大人のスポーツカーかな???
Posted at 2011/09/17 16:29:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「ついに… http://cvw.jp/b/738977/41761254/
何シテル?   07/25 11:13
colt315です。物心ついた頃から車好きの輩でミニカーやカタログ収集(只今整理中、推定3500冊ぐらい)を趣味にしています。 車以外の趣味は散歩、ビリヤード...
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