許容範囲？いや、許せません♪

ジョグのキャブレターを掃除したのが３月始めの頃。。



それはもう、ドロドロのベトベトな外観で、、

汚すぎてキャブクリーナーで内も外も掃除しました。



更には、、



ガスケットも新調したので、もう大丈夫だろう。なんてたかをくくっていたのですが、、

ふと今日何気なくキャブレターをチラッと見ると、、




イヤらしいくらい濡れてました♪｀;: ゛;｀ (;゜ ;ж;゜; ) ブフォォ！！



あ、、いや、、「ガソリンが」ですけど何か？（笑）



このまま放置ってのも…なぁ。。


許せません♪



元々ガソリンタンク内が錆びていた個体ですから、一応の掃除はしたものの、、

幾分取りきれなかった錆びがフィルターを越してキャブレターに流れたかもしれない…という疑いもあり、、



まずは負圧バルブにあるフィルターを掃除しました。

…なんですが、ジョグの負圧バルブのフィルターを掃除する際にキャップを外すのですが、、単にキャップを外すとガソリンがダダ漏れなんで、、



ホースピンチオフプライヤーで漏れない様に挟みます。

ずっと挟んでいてくれるので、燃料系を弄る時は重宝します♪

さて、、この間にキャップを外して見てみると、、



ガソリンタンク内の錆び取りにと使ったスチールウールのカスが。。汗

キャップに溜まっているガソリンを抜いて改めて見ると、、




そこそこ溜まってますねぇ。。


フィルターは大丈夫そう。。



フィルター・キャップを組み込んで、負圧バルブが働いているか確認します。。

ガソリンホースとは違う、キャブレターに繋がっている吸引ホースを吸うと、、



ガソリンが流れ、、



吸うのを止めるとガソリンは止まる。

はい、問題なさそうです♪


…なので、お次はキャブレターを外しました。



特に問題はなさそうだったのですが、フロートチャンバーのネジが若干緩んでる？



中身は至って綺麗なモノでした。

しかし、ここまで外したので、、



キャブクリーナーで掃除掃除。。

細かなジェット類も詰まっていないか確認した後、組み込みます。



フロートチャンバーのネジは、気持ち強めに絞めておきました。

エンジンを掛けてしばらく様子を見ると、、



漏れは収まったみたく、、大丈夫そうですね。

再度エアスクリュー・アイドルスクリューを調整して、ガソリンのお漏らし修理は終了。

しばらく様子見です。