レーダー探知機Yupitel LS2000取付（ディスプレイ編）

先日高速で覆面パトカーに立て続けに遭遇したので、お守りに取り付けることにしました。
レーダー探知機はそのビジュアルが好きではなくて前車には付けていませんでしたが、高速であっという間に〇〇〇km/h出てしまう車なのでつけることにしました。取り付け場所は最もシンプルにまとまりそうな運転席右側にしました。
皆さん付けているので定番ですね。
しかし、この場所はなかなか平面がなくて付属のステーでは綺麗に着きそうもない。ネット探しても無いので、無いもには作ることにしました。

ステイはここから出します。
エアコン吹き出し口とダッシュの間からいい具合にステイを出してつけます。ということでまず適当な厚紙で型を取ります。

こんな感じで内装内側でエアコンダクトに貼り付けます。

今回は0.5mmのアルミ板で製作することにしました。
剛性が足りない気がするのですが、加工性と内装隙間から出しやすいということで選択。
ダメそうなら1.0mmに変更すればいいですね。

型紙から切出し完了。
カッターと手曲げで切れるからやりやすい。

角にRを取り、曲げます。

やすりを掛けてバリを取り脱脂してから、塗ります。
ちなみに、自分は艶消し黒を塗る時はsoft99のホイールカラーを使います。
艶消しの質感が良いことと、ホイール用で塗膜が強いので。

エアコンダクトに貼り付け。

エアコンダクトを戻すとこんな感じ。
両面テープを貼る位置には塗装はしません。

位置や高さを微調整してステーとディスプレイを両面テープで取り付けます。

横はこんな感じ。
ちょっと剛性が無い気がするが、とりあえずはこれで。
本当はスチールで作りたい。

理想通りシンプルに纏まりました。
ディスプレイがでかいので少し手前に出す必要があり、ステーのアームが長くなってしまい剛性はイマイチです。
街中を走行した限りでは揺れることもないので一旦これで様子見ます。

この機種は、カスタムもできるので起動画面とか音声を変えてみたいと思います。

追加
その後起動画面をお約束のソレに変更しました。カーボン柄が良い感じです。

追加
0.5mmアルミ板でも使用に問題なかったのですが、操作のたびに画面が揺れるのが気になったので、1.0mmアルミ板でステーを再制作しました。
剛性も出て操作時も動かなくなり納得できました。
アルミ板であれば最低でも板厚1.0mmはあった方がいいです。ダッシュボードの素材に柔軟性があるので、この板厚でも難なく取り付けられました。