ノックアナライザ取付。

付属のセンサーケーブルは、白黒2芯のうち白しかピンジャック中心に接続されていないため、そのままでは使えない。黒をピンジャックの外側に付ける必要がある。説明書には書いていない。

私の場合、ケーブルの芯線がセンサーより細く、距離も2ｍ欲しかったので、坂東電線スーパーフレックスLF(軟質ビニールシールドケーブル)0.5sq×2芯を買い直した。
写真は接続途中。
黄色ゴム系ボンドは振動対策のための補強。
この後、コルゲートチューブで覆った。

配線はフリーダムIGT線～茶+白3本割込～イグナイタとした。（4AGZのIGT線は1本だが、4気筒分の点火タイミングが出ているため。）
FCSSの回転数を見ながら、「4気筒」の設定で正しい回転数表示になることを確認した。
要は「正しい気筒数設定」で「正しい回転数」を表示させればOKと思われる。
GRIDさんには4AGZは保証対象外と言われたので、不安な方はマネされないように。（笑）

2012/12/2追記。
IGT信号の再確認。
http://minkara.carview.co.jp/userid/751748/car/1182096/3325578/photo.aspx

接続チェックモードの画面。

取付場所は結構悩んだが結局ここに。
また変えたくなると思い、両面テープで固定して完成。

（追記）イグナイタをばらしてトランジスタのベース端子につなぐ方法が考えられますが、お勧めできません。
予備の中身を確認してみましたが、透明の接着剤みたいなヤツで充填されています。

4AGZイグナイタ資料。