「皆さんに申し訳ない…」

「皆さんに申し訳ない…」

思うような結果にならなかったとき、この手のセリフを言う選手がいるのですが、私はこのセリフが大嫌い。
言う選手も嫌いだし、言わざるを得ない雰囲気にしている感のある、その組織そのものが嫌い。
サッカーなどのようなチームプレーで、自分のミスで失点などをした結果、”皆さん”＝自分を除くチーム員ならば判るのですが…。

反面、競泳などの選手のあっけらかんとしたしたところや、自分は自分的なところは凄く好き（笑）
昔、北島選手が「泳ぐのは俺だ！」ってＴシャツを競技会場で来てたけど、まさに其処！（笑）


そんな話を自宅でしていたら、うちのかみさんから

かみさん：「あんたはホント、個人主義よね。」
私：「（照）…まぁ、当たってますが。」
かみさん：「でも、水泳でもリレーとかあるでしょう？」
私：「確かにリレーは4人だけど、泳いでいる時は個人だし。最終的な結果がチームの結果になるだけ。でも、第一泳者のタイムは、昔は個人の結果として認められていたし。今は知らないけど。」

自分の為に頑張り、その過程や結果において全体の成績を引き上げる形になってれば良いかな…的な（苦笑）？
全体の為にやった結果、結局周囲に甘え、全体も個人も駄目駄目になる…って、仕事でもスポーツでも良く見る気がしてね。