
ようやく桜が咲き始めた軽井沢ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。ASRADA号も長い冬眠から抜けだし、2024シーズンの活動を開始しました。
今回の冬眠明けは、久々にガレージから出した997で片道約1時間弱のドライブです。この週末、長野県の小海町で毎年開催されている伝統のクラシックカーイベント、コッパディ小海の見学に行ってきました。
スタート&ゴール地点となっている小海町のガトーキングダム小海に到着。白樺の木が美しい別荘地内にあります。コッパディは以前にCoドライバー(ようはナビ)で参加したことはあるのですが、残念ながら参加資格を有するクルマを保有しておらず毎回見学に伺っています。
冬眠明けのあるあるトラブル(詳細は次回以降のブログで・・・)で、予定より1時間遅れで到着。すでに皆さん集まっていて、コッパディに参加されている方など、お約束していた方々とご挨拶、1年ぶりの再会を楽しみます。
小海町長のご挨拶のあと、ドライバーズミーティングが始まりました。
今回の参加車両の中で最もご高齢のお車、1924年BUGATTI T13 Brescia(イタリアの地名にちなんでいます)です。1924年ということは大正13年、今年が2024年なのでちょうど100年前です。ここまで完璧な状態を維持されているオーナーさんには感服します。
続いて、ASRADAが個人的に好きなクルマ達は、超希少なHRG(1935年)やMG Cタイプ(1932年)。当時のイギリスにあった世界初のサーキットで活躍したクルマ達です。
コッパディはラリーイベントですので、皆さん気合がすごいです!
そして、こちら、シトロン 2CV? エンジンがフロントとリアに2つある、砂漠の上でも絶対に止まらないことを目的に誕生したシトロエン サハラです。コッパディでは毎年拝見していますが、ここでしか見たことが無いクルマです。
こちらはモーガン3 Wheeler SS(1936年)です。個性的ですよね。イギリス車で現在まで唯一一度も外資の資本下になっていないモーガンの名車です。
そして、最後にASRADAがいつかは保有したいクルマNo.1でもある、ポルシェ356、今回はSCが2台、Cが1台参加されていました。年々減ってきていますが、ポルシェは単独車種では今回一番多いモデルでした。ASRADAもいつかは356で参加したいと思っています。
天気にも恵まれたコッパディ小海、4月20日と21日の2日間、八ヶ岳の大自然の中で行われる素晴らしいイベントでした。これからの季節、クルマイベントが続きます。2024年のシーズンを楽しみたいと思います!
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Posted at
2024/04/21 21:15:34