今年も各地で車イベントが始まりました。長野県内ではこれから毎週のようにイベントがあります。この週末は第32回コッパディ小梅が開催され、知り合いもいるので見学に行ってきました。
コッパディ小梅では1日目がラリー競技、2日目がヒルクライム競技で1970年代までのスポーツカーが中心に出場、ASRADAは以前に兄弟イベントであるコッパディ東京には出場したことありますが、コッパディ小梅には参加したことがなく、いつかは参加したいと思っています。
1日目はメイン会場となる小梅リエックスで競技出場車の車検、その後車両展示と歓談、そしてスタート~清里~諏訪湖~白樺湖~女神湖~八千穂高原~小梅リエックスに戻ってゴール。信州の美しいコースを走ります。
ここで恒例の?ASRADA的に特に気になったクルマ達をご紹介。
まずは今回の出場車の中で最も古い1924年のブガッティT13です。今年が2023年なので、99年前のクルマ!
動くだけでも奇跡ですが、素晴らしいコンディションで結構早いんです。
次に古いクルマはこちら1936年のモーガン3、三輪車です。V型エンジンがフロントの車軸の真上にアレンジされていて、とてもユニークなクルマです!
1962年のコルベットC1、言わずと知れた名車ですね!
そして単一車種で一番多かったのはポルシェ356。全て色が違うという、こちらも絵になります。ASRADAが今最も欲しい旧車です。
ちなみに、先導車はポルシェ964カレラ2でした。ASRADAが最初に所有したポルシェで懐かしい、、、もう20年以上前ですね。(^^;
こちらは1969年フェラーリ356GT2+2、ピニンファリーナによるデザインはホントに美しい。
横から見るとかなりロングですが、流れるようなボディラインに見とれてしまいます。
そして、今回ASRADAが初めて見たクルマがこちら、1962年シトロエン2CVサハラ。 当時フランスの植民地になっていたサハラ砂漠の最も辺鄙な地域でさえフランス人の存在を確実にするための全輪駆動としてデビューした2CV、フロントおよびリアにエンジンを搭載しての全輪駆動。今回実車を初めて見ることができて感動です。世の中にはまだまだ不思議なクルマがたくさんあります!
今年も車種にこだわらず、出来る限り多くのイベントに参加して色んなクルマを見てみたいと思います。またこちらのブログでもレポートさせて頂きます!
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Posted at 2023/04/23 21:37:09 | |
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