最高の褒め言葉

サーキットで外から自分の走りを見ている人に
もらった言葉。
言った方はそれほど意識していないかも知れない。
でももらった方は非常に印象的でうれしかった。





１．「一人だけクラスを間違えてる」
　　日光サーキットで走りを見てくれていた。
　　17インチを投入する直前、16インチNeovaの最後の時期。
　　ドリフト練習が身についてきてG操作が理解でき、
　　アクセルの出し入れで1～6コーナを走れるようになった頃。
　　外から見ると、リアがスライドしているが舵角が少なく、
　　自分が意図している走りに見えているということが確認できた。

２．「楽しそうに走ってますね」
　　筑波1000にて走行中突然の大雨。一瞬でやんだが路面はフルウエット。
　　タイムアタッククラスなので雨で全員ピットインしてしまったが、
　　自分一人だけ、きっちり時間までドリフトしながら全開走行。
　　17インチ01R投入で42秒台に入れ、タイムアタックイベント挑戦一発目。
　　走行後の喫煙所で声を掛けられた一言。
　　「やっぱり楽しいですか？」、図星で思わず吹き出した。

３．「一人だけ真っ直ぐ走ってない」
　　筑波本コースインフィールド。1ヘア立ち上がりからダンロップ。
　　他のクルマは1ヘアを真っ直ぐ立ち上がってダンロップへ向かうが、
　　自分の走りは左、右と走行ラインが弧を描く。「アイススケート見たい」

他、きれいな走り、スムーズ、あめんぼ等々。
自分の評価は他人の評価。自分では客観的な判断は出来ない。
外から見た自分の走りがそう見えたという言葉。
つまり自分の走りが他人に理解してもらえたと言うこと。
これらは最高の褒め言葉であった。