F1アメリカ、ブラジルGP＋シーズン終了

各サーキットの名所を集めたオースチン。
レイアウトは高速から低速コーナー、
高低差、ロングストレートと何でもあり。
コースも重要だが、観客が多いのが一番かと。
しかしあのタワーには登れない。登りたくない。

レースはタイトル争いを見据えての展開。
勝ちに行くレースではなかった。
ライバルの前でゴールし、きっちりチームタイトル決定。
物議を醸したNo2の5GridDown。それを結果に出したNo1。


相変わらず何かあるブラジルサンパウロ。
雨の振り方もよくわからん。何のための予報なの？

スタートでスピンし最下位。これがリタイヤにならない。
チームが対応できないくらい雨にいち早く対応。
ライバルも最大限の結果を出した。勝つ強さはなかった。
が、王者は最下位から届かない位置まで持ってきた（６位）。


終わってみれば3ポイント差。
ここまでくれば強いと言える。だが、速いとは全く思えなかった。
スパや鈴鹿を考えると可能性はあったとおもうが、
王者もトラブルで失ったレースがあったので同じこと。

後半の勝負どころで勝てない、勝ちに行けない。
自分の力ではどうにもならない勝負をしながらのこの結果。
ドライバーもそうだと思う。速いフェラーリが見たい。

来年こそは、跳ね馬＋最強ドライバーに、
速さでねじ伏せるレースを期待したい。