| メーカー/モデル名 | 日産 / スカイライン GT(4ドア_MT_2.0) (1998年) |
|---|---|
| 乗車人数 | ２人 |
| 使用目的 | レジャー |
| 乗車形式 | 過去所有 |
| おすすめ度 |
3
|
|---|---|
| 満足している点 |
子どもの頃から憧れていた完全バランスのストレートシックスをマニュアル手漕ぎでドライブできたＲ34、よく曲がる高剛性ボディ。Ｒ33より格段に広いトランクルーム。 |
| 不満な点 |
ＲＢエンジンは10万ｋｍでタイミングベルト交換が必要、ディーラー車検時に交換したら込みで30万円かかりました。 屋根なし駐車で手入れはしていたほうでしたが10年目くらいにトランクフードのクリア塗装が崩壊。再塗装するより安価な中古パーツから同色を探してフードごと交換しました。 |
| 総評 |
もはや旧車の仲間入りですが、当時としては大柄な車体で約1.4トンに対してＮＡ２Ｌエンジンでは余裕はありませんでしたが、マニュアルでキビキビ走らせることができましたし、高速では４速7000回転でメーターを振り切る実力がありました。 ハイオク仕様でしたがロングドライブでは12～14ｋｍ/Ｌの燃費で何度か福岡→鳥取、福岡→大阪を往復も何度かこなして満タン航続距離は800ｋｍを超えました。 Ｒ34までの車歴は主にＦＦ車だったのもありますが高剛性ボディのＦＲがこんなに曲がりが良いとは思いませんでした。オーバースピードで突っ込んでも切り込めばインを向いてくれました。 新車から14年で約14万ｋｍ、半年ごとにきっちりディーラー点検を受けつつ使いましたがクラッチディスクは無交換でした。 13万ｋｍを超えたくらいから通常走行では問題ないのに元気よく走ろうとすると高回転まで吹け上がる音ばかりでパワーが伴なわなくなりました。エンジンの劣化なのかクラッチが滑り始めていたのか判明しないまま、某評論家絶賛のＤＥデミオ13Ｃ５ＭＴへ乗り換えたらプリンス店の営業マンから～冗談っしょ～と思いっきり笑われました。 |
| デザイン |
 
3
直６エンジンを収める広く大きいボンネットフード、最近のクルマでは少なくなりました。
車高を少しだけ落としたらヤン車と見る人も。  青バッジＳマーク、最終的に１６インチに落ち着きました。 
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|---|---|
| 走行性能 |
4
ゆっくりファミリードライブなら静かに。活発に走らせるなら２速全開でシュンシュンとよく回る６発24バルブのＲＢ20ＤＥエンジン。高速での直進安定性と曲がりの良さでいくらでもペースを上げられました。
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| 乗り心地 |
4
段差を乗り越える時に車体が歪む感覚が皆無、全体でいなすようで17インチタイヤでも悪化は感じられません。振動の少ない静かな直6エンジンも心地良さを倍加しました。
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| 積載性 |
5
旧車的なオーバーハングとショートホイールベースでトランクルームは広々。
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| 燃費 |
5
ハイオクですが週末ドライブなら最低10ｋｍ/Ｌ以上走りました。タンク65Ｌなので満タンだと航続距離はなかなかのものです。
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| 価格 |
無評価
Ｒ34としては最廉価。中古車は4ＡＴがほとんどでしょう。
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| 故障経験 | きちんと半年ごとにディーラー点検を受けていたので消耗品の交換だけ。塗装の劣化は日焼けしやすいボディーカラーのせいもあるでしょう。 |
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