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2012年04月29日 イイね!

DB9カスタマイズ ~タイヤ変更考察 (3/2) ~

DB9カスタマイズ ~タイヤ変更考察 (3/2) ~

2回でおおくりする予定が、3回目に突入しております。

前回投稿のとおり、タイヤチョイスに左図←のとおり、悩みぬいております。 
⇒ 第一回 、 第二回





結論:


■ 図内1
エヴァグリーン(*2)を助けに行くためにも、速さの点で抜き出ているADVAN NEOVA AD08を選択します。
(皆さん、ADVAN Sportsと思っていたようですが。)
ただし、適合するフロントサイズが販売されておらず、インチアップではなく、全幅と扁平率(*1)を弄ります。
フロント: 245/40 R19 (全幅変更235→245)
リア: 275/35 R19 (標準サイズ)

■ 図内2
とりあえずは、このハードなタイヤチョイスをし、乗り心地が悪いようであれば、ADVAN SportsやREGNO GR-XTに変更します。


*1:全幅と扁平率の変更

ただ単に変更すればよいわけではありません。
一番大きな問題は外周が変わるとオドメーターでの走行距離に差異が発生してきます。
また、ホイールサイズによっても組みつけられる全幅に限界があります。

幅を変えると乗り心地や運動特性も変わりますが、
DB9以外のアストンマーチンのタイヤサイズを見ると、全幅がDB9より太いことから、
太さをあげたほうが乗り心地はマイナスでも、運動特性は上がるものと推測しております。
そのため、全幅を広げる方向性で検討します。

■ 外周
外周は、こんなサイトで比較できます。(タイヤサイズ早見表
235/40 R19 : 外径 671mm
245/40 R19 : 外径 679mm(誤差8mm)
255/35 R19 : 外径 661mm(誤差10mm)
5mm以内の誤差が好ましいようですが、今度はホイールサイズと相談です。

■ ホイールサイズ(リム幅)
245の場合の標準リム幅: 8.5
255の場合の標準リム幅 : 9 (255でも取り付けは可能)


全幅とホイールサイズ(リム幅)は適合させておきたいので、今回は、フロント245/40 R19 をチョイスです。


*2:エヴァグリーン
長くなっちゃったので次回記事で(汗)


自己満足な記事でごめんなさい。
Posted at 2012/04/29 09:48:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | DB9カスタマイズ | 日記
2012年04月28日 イイね!

DB9カスタマイズ ~タイヤ変更考察 (2/2) ~

前回からの続き

エヴァグリーンが誘拐されたときを想定し、タイヤを選ばなければない。

というわけで考え出すと、とにかく速くなければならない。
ただ、現状のタイヤサイズでは、ADVAN Sportsが限界。
果たしてそれで良いのだろうか…
(きっと読んでいるみんなは、無難なところで落ち着いたなと許してくれないだろう)

インチアップまでするつもりも無く、タイヤの太さ・扁平率変更で、どういったタイヤがマッチしてくるか合わせて調べてみた。

我ながら、夜中に何を作っているのだと思うが、下図ご参照ください。



■ 青枠:Premiumタイヤ領域 (画像一番左側)

これは前回リポートしたとおり。
Pure DB9 Domainとしてあげているが、一番ここがアストンマーティンDB9のコンセプトにマッチしているという意味合いで領域化させていただいた。


■ 赤枠:Sタイヤ領域 (画像一番右側)

最速でエヴァグリーンを助けに行けるであろうSタイヤ。
ただ、温まるまでにタイムがでない上に、雨の日はノーマルタイヤより遅い。
しかも、エヴァグリーンが誘拐されたときは、若干路面がぬれていたような記憶がある。
これでは助けに行く前にひっくり返ってしまう><
まあまじめな話、今のサスペンション機構にはミスマッチだと思われる。
というわけで、Sタイヤの領域はNG。


■ 黄枠:スポーツラジアル領域 (画像中央)

DB9のコンセプトから外れて冒険する領域となってくる。
ただ、DB9 SportsPackのサスペンション機構は相応の硬さと粘り強さを持っていそうなので、ここは一度冒険に出てみたいと考えている。

まずあげられるのが、ブリヂストンRE-11。これは筑波で20本以上使い切っている馴染みのタイヤ。
そして、RE-11と絶対に比較されるYOKOHAMA ADVAN NEOVA AD08。
そして、この組み合わせは、ロードスターNCで比較したことがある。

グリップ:AD08 のほうが良い (富士スピードウェイで1~2秒ほどネオバが早い)
ウェット:RE-11 のほうが良い
突き上げ感:AD08 のほうが良い
タイヤの重さ:AD08のほうが1~2キロぐらい軽いかな

ぶらぶらしていたらRE-11とAD08の評価がありました。



長くなったので、また次回。(全2回のつもりでしたが(汗))

(*) 仕事の都合上、ブリヂストンさん、横浜ゴムさんに限定しております。
Posted at 2012/04/28 02:54:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | DB9カスタマイズ | 日記
2012年04月25日 イイね!

DB9カスタマイズ ~タイヤ変更考察 (1/2) ~

課題としてあがっていたタイヤの交換をまじめに考えようと思う。

そもそも何を追及するかで、ターゲットが異なるが、今のブリヂストンRE050よりは、ハイグリップなのが大前提である。というのも、運転時のドライビングインフォメーションが少なすぎてつまらない(ハンドルに遊びが多いのも一つの要因)。また、ブリヂストン特有の突き上げ感・タイヤの硬さは運転していても顕著で、残念ながらネガティブファクターとなっている。
口では説明できないが、なんかバランスが悪い(*1に記載したせいだと思われるが、定かではない。)
(ちなみに、過去のブログとはまったく別のことを言ってる箇所もあります(笑))

わがDB9のタイヤサイズは、以下のとおり。
235/40 R19
275/35 R19
ホイールサイズは以下のとおり
8.5J -19 +50.3 PCD114.3
9.5J -19 +62.5 PCD114.3

さて、以前もやったが、これに適合するサイズを調べてみる。
① ブリヂストン GR-XT(新)、RE050
② YOKOHAMA ADVAN Sports
③ DUNLOP なし
④ TOYO なし
⑤ コンチネンタル なし
⑥ ピレリ フロントP-ZERO NERO、リア P-ZEROならあるが…

と皆無に等しい状態。

ブリヂストンGR-XTも新設計のタイヤ(去年調べたときは無かった)で、
グリップ・コンフォートともに、旧設計のRE050よりも良いと思われる(*1)。
ただし、『ハイグリップ』というキーワードでは②のADVAN Sportsがでている状況。
ここで、RE050とADVAN Sportsどちらが良いかと言う話になるが、ちょっと待てよ。

そんな甘っちょろい考え方でよいのだろうか!?
もしも黒のアルファロメオや、緑色のジャガーに追いかけられたら逃げ切れるのだろうか!?
いや逃げ切れない!!


続く....


*1
RE050はアストンマーチンDB9の専用設計モデルとなっております。
同様にV8ヴァンテージにもRE050が装備され、こちらも専用設計です。
当然車のバランスを考慮し、1000本単位でタイヤを作り、テストしたので、DB9の快適性や走りのターゲットにあわせ作られたベストなタイヤです。
なので、純粋なアストンを体感したいのであれば、RE050を推奨します。
ただ、私のアストンはスポーツパックで、サスペンション機構も硬く、ローダウンもされています。当然ノーマルを考慮し、設計されたタイヤですので、このスポーツパックモデルに合致するかと聞かれると、私は「???」です。

私なりの解釈としては、そもそも市販のタイヤはFR,FF車をターゲットに設計されてるので、例外的なMR駆動とかRR駆動のモデルだと、格段に専用設計が勝つと思います(MRだと前後のグリップ力に変化をもたせたほうがタイムが出る)。
現に過去乗っていたNSXも、RE050(030だったっけな?)はベストマッチでした。4本を市販のハイグリップタイヤに履き替えると、バランスが崩れセッティングが大変でした(前後別のタイヤにしてた)。

DB9はフロントエンジン・前後バランスはごく一般的な車とイコールです。
なので、別のタイヤにしてもバランスが崩れることなく、タイヤそのものの性能を発揮できると私は考えています。
(長くなっちゃった。あくまで私の勝手な見解です。)


おまけ。こんな風になってはいけません。ラピードがお亡くなりになります。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16010686?via=thumb_watch
Posted at 2012/04/25 01:49:09 | コメント(7) | トラックバック(0) | DB9カスタマイズ | 日記
2012年04月22日 イイね!

アストンマーティン知恵袋 ~V8ヴァンテージ、V12ヴァンテージ、N420等Vantage特集~

以前アトランティックさんの整備工場に伺った際に頂戴した冊子です。
全15ページに渡ってヴァンテージシリーズを紹介してます。
せっかくなので、ちょっと纏めてみました。




■ V8 VantageS (全4ページ)
・メッセージライン
「朝、サーキットまでじそうででかけ、そのままコースインして楽しむ。そんな使い方が相応しい」

■ V12 Vantage (全2ページ)
はじめてV12ヴァンテージの記事を読みましたが、アストン史上最高のポテンシャルとうたっているのですね。まったく知りませんでした。
ただ、何もしらずにこの間、V12ヴァンテージを運転した私の評価と大差なく安心しました(笑)
以前の記事
・メッセージライン
「性能を全て出し切るには相当のウデがいる。今どき珍しい乗り手を選ぶクルマである」

■ V8 Vantage N420 (全2ページ)
・メッセージライン
「絶対的な速さはノーマルとさほど変わらないが、N420は他にないV8オーケストラを標準装備する。」
特には、軽量化、排気システムの変更。専用サスペンションとのこと。

■ V8 Vantage (全2ページ)
・メッセージライン
「スタンダードモデルとはいえそのポテンシャルは相当に高い。911イーター最右翼の立場は不動だ。」

■ デザイナーマレックライヒマンへのインタビュー記事 (全2ページ)
私と一回りしか違わないのに、こんな大役を努めててすごいっす。
自分、一回りプラスになったら、何してるんだろうか…

その他、Vantageの歴史が1ページ。ディーラー紹介が1ページほどです。

2012年04月19日 イイね!

DB9メンテナンス ~自動車保険2012 (車両保険込み)~

DB9メンテナンス ~自動車保険2012 (車両保険込み)~ 損保ジャパンに加入しておりますが、4月末で満期を迎えるので、更新の連絡が来ました。

契約会社:損保ジャパン
等級:13
対象車種:アストンマーティン DB9
年齢:3x歳
本人限定
免許証:ブルー
保険額:20万円 ( 2013年 18万円、2014年 16万円 )



ひまわりがついちゃう合併のため、今の内に3年契約で加入しておいたほうが良いとのこと。
また、例え一年目に事故っても、これだと事故時の等級格下げが三年後に格下げらしいです。
( 逆に制約もありそうですが、詳細はまだ聞いてません。 )

ちなみに、ホンダ車ではないのに、ホンダカーズさんにて加入しております。

過去記事引用
なお、損保ジャパンは1日掛け捨て型のサーキット特約といったものがあります。
(信頼ある契約者で無いとそのプランも開示されないというものらしいです。)
ロードスターのようにレース、曲技またその練習の際にはこのような特約は有効ではありません。
たとえば、NSXで言えば、オーナーズミーティング等のドライビングミーティングであれば適応対象です。
今回、DB9で数回はサーキットを走りたい思いもあり、損保ジャパンさんと引き続き契約させて頂きました(ホンダカーズ経由でw)。
ちなみに、NSXであれば確か2万円ぐらいで2日間保険をかけれたと記憶しております。


追伸
こんな保険の先生がよかったです。そしたら、真面目に学校いってました。

Posted at 2012/04/19 12:30:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | DB9メンテナンス | 日記

プロフィール

「アストンマーチン整備工場・メンテナンスショップ一覧/東京近郊 2024年度版 http://cvw.jp/b/761440/48081119/
何シテル?   11/11 23:24
車と007が大好きです。 車は主にレース活動で、毎週のように筑波に行ってましたが、もうやってません。ライセンス国際C級で、高い年会費を払っております。 ...

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