エルチェのブログ一覧

はじめてセグウェイに乗りました。

セグウェイと書きましたが、正確にはセグウェイの別ブランドNinebot Eになります。読みにくいので以下セグウェイと書きますが、正確には Ninebot E です。

伊豆に出かけたときにはいつも立ち寄るぐらんぱる公園で、イージーライダーというセグウェイのアトラクションを見つけました。専用のコースを周回するもので、どこかに出かけたりするものではありませんが、初めて乗るにはちょうど良い感じです。

まず最初に娘が挑戦しました。身体にプロテクタを自身でつけて乗車しますが、操縦方法やコースでの注意点などの説明を簡単に受けただけで、すんなりと乗れました。２回ほど直線の往復で完熟した後、コースを３周。なかなか楽しそうです。

そんな娘の様子を見ているオイラの後ろをセグウェイの隊列が通過していきます。コースではなく、公園内をセグウェイで走るツアーがあるようです。娘がもう一度セグウェイに乗りたいというので、ツアーにしようよと提案、早速二人でツアーの申し込み窓口に向かいました。

ところが・・・

セグウェイによるツアーの申込みをどこで行うかが分かりません。公園の案内マップには、ツアーのことが全く書かれていません。イージーライダーの受付スタッフに聞くと、公園の入口近くというので、公園の入口に戻り、公園の案内をしているスタッフに聞くとイージーライダーを案内します。拉致があかず、暑い中で娘がうんざりしています。ちょうどそこに、Ninebot mini Lite に乗って園内を走るスタッフが通りがかりました。たぶんこの人はツアーの関係者だと思い、声をかけました。

結局、ツアーの申込みは、モーターランド norinoriというアトラクションの一角で行っていることが分かりました。モーターランド norinori は、Ninebot mini Lite を使ったローラーゲーム的な雰囲気のスピード周回コースを回るアトラクションで、公園入口付近にあるプールの脇からスタートということです。

やれやれ・・・夏季アルバイトのスタッフは、２箇所にセグウェイのアトラクションがあることを知らないようでした。

といういことで、オイラも娘と一緒に園内を一周するツアーを申し込みました。

最初は、周回コースで慣熟走行しますが、娘はなれた感じでするすると走っていくのに対し、オイラはというと無駄な力が入ってしまってぎこちない走りです。１周目でコツを掴んだつもりでした。が、ついつい頭で考えて走ってしまい、考えながら走るとギクシャクします。自然体で感覚にまかせて走ると非常にスムーズに動いて疲れることもありませんが、頭で考えてしまった瞬間にギクシャクして腰にストレスがきます。夜の峠で練習したいところです・・・

まあ、何周かしたところで慣れたところで、いよいよコースの外に出ます。人混みの中にいきなりだったので、緊張して頭で考えながら走ってしまったので、人混みを抜ける頃にはちょっと腰が痛くなってしまいました。が、園内の広い道に出てしまえば緊張も解けて自然な感覚で、それこそ歩きながら景色を楽しむ感じで走れます。これなら何キロでもいけそうな感じです。

登坂力もけっこうあって、階段並みの急な坂道も難なく登っていきます。下り坂もブレーキを意識することなく下りることができ、歩くのよりも坂道を意識しないで進むことができるのは面白いと思いました。ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズらが「人間の移動形態を変える革命的な製品」と絶賛したのもうなずけます。百聞は一見にしかずと申しますが、頭で考えていたのよりも、ずっとスマートな乗り物だと思いました。

家に帰って調べてみると、セグウェイを使ったツアーは至ることろにあるようです。なので、またどこかでツアーに参加してみようと思います。

近所に気になる店があるけど、ずっと入ったことなかった。今日、ふらっと立ち寄ってみたら、車が棚がわりになっているのを発見。何とパンテーラ！

また来ます！！！







追伸：
この↓のシボレー以来の衝撃度でした！
近所の気になる車 -2-

日曜日は、土曜日ほど暑くなく、ほどよい感じにいい天気でしたね。

お出かけ日和で去年に続いてオプミに行こうと考えたりもしましたが、夏に肺炎で寝込んでしまった間に溜まってしまったToDoリストをこなしていました。とは言え良い天気なので、サンタを買物の足に引っ張りだして、ちょっとしたドライブ気分を味わいつつリスト消化をしてました。

家の冊が朽ち果てる前に交換しなければならない状況があって、冊の杭を作って下地の塗装などしていました。が、塗装が終わって乾燥待ちになり、気がつけば友達を誘ってサンタで近場のイベントに行ってしまいました。

イベントがあるのを知ったのは今朝パパンダさんのブログを見たからですが、前々から気になっていた赤ナマズ君が見れるというので、ちょっと見に行こうかと・・・で、結局最後まで居座ってしまったので、家の冊修繕は来週に持ち越しです（^^;

で、赤ナマズ君ですが・・・



素晴らしい。いい感じに歳を取っているのが素晴らしいです。レストアされてピカピカなのも良いですが、クルマとして使いこまれた雰囲気は、出そうとしても出ない味わいです。大事にされつつも箱入りになっていないクルマの持つ雰囲気は、大好きです。

役者や歌手もそうですが、歳を取ってからもシワ隠しせずに、年相応の良さを醸し出すクルマが、やはりクラシックカーの名にふさわしいと思います。

室内を見ると左ハンドル。北米仕様車だからですね。センターコンソールには、何やらスイッチがいっぱい。飛行機のコックピットみたいな感じで、色々と聞きたいことがありましたが、時間が足らず今回はあまりお話できませんでした。

そして外せないのがクーダ・・・



クーダは何度か遭遇していますが、コンバーチブルタイプの実車は初めて見ました。1971年型ヘミ・クーダのコンバーチブルは諸説ありますが多めにいっても二十強の台数で製造が終わったかと、そのうちMT車は一桁だったから、14〜5台のうちの１台かな。後からコンバーチブルに改造された車体はかなりあるらしいけど、オーナーに話を聞くとオリジナルだそうです。しかもコンバーチブルの何台かは日本にあるそうです。

総勢50台ですから、なかなか見応えがありました。その中でもジャガーEタイプが最も多かったように思います。実はあまり期待せずに足を運んだのですが、帰りは興奮収まらず、余韻に浸りながらサンタで家路を急ぎました。

サンタは日が暮れると、急激に体感温度が下がるので、日暮れ前に帰りたかったのですが間に合いませんでした。それでも、身体が冷える前には家に到着。まだまだ火照った心を冷やすべくビールを煽ったのは言う間でもありません（笑）

レア車というかなんというか、昼休みに歩いていたらいきなり出くわしました。そのインパクトは120%（当社比）はありました！（注：個人の感想です）

見ての通り説明不要な富士サファリパークのジャングルバスです。

調べてみると奥別府にあるアフリカンサファリの美術スタッフが園内の工場でバスの特殊架装を製作していて、兄弟園の富士サファリパークで使用するジャングルバスもアフリカンサファリで製作しているそうです。大掛かりな骨組みは熊本県のイズミ車体製作所で作られ、偽装をアフリカンサファリで製作しているようです。

ここからは推測になりますが、ベースとなっているのは、おそらくワイパーの付き方からしてバスではなくトラックがベースだと思うのですが正体は分かりませんでした。

しかし、良く出来たバスだと思います。

寂しそうに外に置かれた車のツーショット。写真だと明るく見えますが、結構暗い場所です。

酔って家路につく途中でパチリと撮った写真です。家と駅の間に、とても気になっている車屋さんがあります。中古屋と言っても間違いは無いと思いますが、並ぶ車は超高級車ばかり。どうしてこんなお店がうちの近所にある、とてもオサレなお店です。

どれくらいの高級車が並んでいるかというと、ショールームにもガレージにも入りきらずに夜中に店の外に追い出された車を見れば察しがつくのではないかと思います。

この２台・・・とても寂しそうでした。