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エルチェのブログ一覧

2017年05月20日 イイね!

石の上にも7年

石の上にも7年みんカラを始めて21日で7年になります。

ここ一週間ほど、スマホアプリを見るたびに「祝・みんカラ歴7年!」と鬱陶しいほどの表示。根負けした訳ではありませんが、振り返って見ると、ほんと色々とありました。

最初のブログを見ると写真も無く、非常にそっけない。しかもゲームネタ・・・




こんなブログでしたが、たったひとりですがイイねをつけてくださった方がいらっしゃいました・・・



そのイイねに背中を押されたような気がします。その後はいろんな方からコメントを頂いたりしながら、ずっとずっと続けて7年が経ちました。

実は、この最初のブログを書く直前に、オイラに大事件があったのでした。

子供を授かりました



みんカラを始めるきっかけは、子供でした。

ですが、子供のためにランサーを降りることに、まだ踏ん切りがついていない自分がいました。ゲームの話を最初のブログに書いていますが、その背景には仮契約したフォーカスSTを買い、そしてランサーを降りる決心を固める意味もありました。ゲームでこんなにも気に入っているのだから、きっと本物も気に入るよねっ…といったところです。

20年近く、苦楽を共にしたというと大げさですが、それほど思いのあるランサーとの別れは辛いものでした。がそれでもその気持は、子供の誕生には勝てなかったのです。ほんの1ヶ月ほどで、入れ替えることが決まったクルマ。あれよあれよと日取りが決まり、ほんとにまったくの偶然ですが、ランサー引取の翌日にフォーカスが納車となりました。ワイフがランサーとお別れの日に運転したいと言いましたが、つわりが酷く、車庫から前に出すのがせいいっぱいでした。泣いてました・・・ワイフにとっても、教習車を別にすれば、初めてハンドルを手にしたクルマだから特別だったのだと思います。

入れ替わりで来たフォーカスは、最初は居心地が良くなかったと思います。フォーカスとの付き合い方は、これまでとは全く違ったものでしたが、身重のワイフと信州に旅行出来たのも、心地の良い快適な乗り味に支えられたものであったことは間違いありません。いつしかポン太と呼ぶようになり、少しづつですがポン太と紡がれる思い出も増えました。

もちろん娘が生まれてからは、大活躍でした。

生まれて始めて娘が目にしたのは病院の保育器、病室、そして家に帰る時に乗った、ポン太。娘にとってポン太は特別な存在のようです。実際、2ドア(ハッチ含めず)の車が普通だと思っているようです。物心ついてから4ドア車に乗ると、後ろのドアが気になってしょうがない様子です。

このブログは、そんな風に思い出を積み重ねてきた記録でもあります。ブログを振り返ってみると、まるでアルバムを開いたかのようです。クルマに特化したSNSですが、それ故に三日坊主のオイラが続けてこれたのだと思います。クルマ好きならではの共鳴できる想いが、このみんカラにあって、沢山のイイねやコメントを頂けたからだと思います。

ありがとう! みんカラ
ありがとう! イイねを付けてくださったみなさん!
ありがとう! コメントを寄せていただいたみなさん!

そして、ありがとう! オイラを友達に迎え入れてくれたみなさん

これからも、よろしくお願いします!!!
Posted at 2017/05/20 09:42:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 思い出話 | 日記
2017年04月08日 イイね!

1600のボディに2000のエンジン

1600のボディに2000のエンジン大好きな車ですが、おすすめはしません。

完成度が低いというよりも、メーカーとしてはかなり雑な仕上がりのまま市販した印象があります。ラリーのホモロゲーションを取るために、急作りで間に合わせたと言ったほうが聞こえが良いかもしれません。

実際に走らすと、ゆっくり走ってもプッシュアンダーがでます。雨の日の駐車場で、アンダーが出たときには驚きました。が、アンダーを意識して走れば、意外なほど速度を乗せて走ることができます。車の向きさえ変われば、コーナー途中からアクセル全開で走れました。

じゃじゃ馬というよりも、凶暴な野性味と言ったほうがしっくりきます。その野性味が大のお気に入りでした。

一体感を得られないときには、これほど乗り手を拒絶する車も無いのではないかと思います。そんな野獣ですが、一体感を得たときは至極のフィーリングを味わえ、そのギャップに強い魅力がありました。

事情が許されるなら、また乗りたいと思います。
Posted at 2017/04/08 16:22:17 | コメント(2) | 思い出話 | クルマレビュー
2017年04月01日 イイね!

4月1日

4月1日今日は4月1日。4月1日らしい、ちょいと小話をさせていただこうかと思います。真面目に受け取らず、笑って聞き流していただければと思います。


1.空中にランエボを停める

むか〜しむかしのことでした。
夜のラリーに出場していたときのお話。

苦手な右ヘアピンを珍しく車速を落とさず上手くクリアした後、狭いけれど得意な高速左コーナーをアクセル全開。ところがどういう訳か右の崖に引き寄せられコースオフ。崖にそのまま飛び出して一巻の終わりと諦めたところ、何事もないかのようにコース脇に停止。ナビ側のコースに戻ろうとするも、タイヤが空転して戻れない。しかたなくリタイヤを決めて降りようとすると・・・

ナビの絶叫が!

「ドアを開けるな!!!」

しかしドアを開けてしまったオイラが見たものは・・・遥か下を走る別のラリーカー。

地面が無い!

なんとランエボは崖から飛び出して、空中に停止しているじゃあありませんか!!!

オイラとナビは、そうっとナビ側から地面に降りました。ふたりが後ろを振り返って見たのものは、コース脇に空中に停まるランエボ!!!

よくよく見ると崖から突き出すように生えている灌木の上にランエボが、絶妙なバランスで何事もないように停まっていたのでした。

2.サンルーフから顔を出して運転できる男

むか〜しむかしのことでした。

オイラにはやたらと背の高い友達がいました。彼に2m超えてるよねと聞くと「いや〜さすがに2mはないっす。199cmっす。」と、返事が返ってきます。が、ミニバンの屋根にワックスを掛けるのに、脚立不要な高身長なので2mは超えているのは明白。

そんな彼が免許取りたてのころに買ったのが、サンルーフ付きのプレリュード。思いっきりシートを後ろに下げ、かつリクライニングさせて寝るようにして運転していました。

ある日、オイラが助手席に乗ったとき「サンルーフ開けて顔出して運転したら楽じゃね」と冗談で言ったら、本人は本気に受けて、本当に顔をサンルーフから出して運転。

「これ楽ち〜ん」

と、いたって上機嫌な彼でした。

3.ごぼう抜きしたクルマは…

むか〜しむかしのことでした。

某有料道路を夜中にカローラⅡで眠気と戦いながら走っていました。眠気を払うため速度を上げて緊張感を作り走っていたとき、前方を走る2台のクルマを勢い良く抜き去った瞬間、2台の屋根に赤く光るライトが・・・しかし緩いコーナーで赤いライトの明滅はバックミラーから消えて見えなくなりました。

しかし、この先は長い上り区間。追いつかれるのは必至。

そこに現れたのは、トラックの車列。ささっと車線変更してトラックの車列に入り込んで・・・さてどうしようと思う間もなく、2台のパトカーが勢い良く抜かしていきました。

どうやら気が付かれなかった様子。その後は眠気もなくなって、制限速度で安全運転で家に帰りました。

4.赤いやつは3倍速い

むか〜しむかしのことでした。

クルマにはリミッターと呼ばれる180km/hを出すと、燃料がカットされる仕組みが組み込まれていました。しかしカローラⅡはキャブで、かつメーカーも180km/hは想定外だったのか、そんな野暮なものはついていませんでした。

某新道もそうですが某高速の長い下りでも、カローラⅡは無敵でした。なぜなら、挑んでくる他の国産車はリミッターを効かせて後ろに消えていくからです。もちろん外車にはリミッターなどという無粋なものはついていませんが、下りのコーナーが連続する区間でみんなバックミラーの彼方に消えていきました。

カローラⅡは無敵(下りに限る)

5.日光はバトルの名所

むか〜しむかしのことでした。

ランエボで日光近辺で行われたラリーに参加していたとき、競技の対象にならない移動区間に、あの有名下りつづら折れ坂道がありました。主催側から一般車が多いので注意してくださいと言われましたので、軽く流して下っていたのですが、先行するバトル中の2台に追いついてしまったのが良くありませんでした。

悪い虫がうずき始めたところにナビに抜けるなら抜いちゃったらと追い打ちが・・・そのままスキを突いてまとめて抜き去さりました。



あくまでも小話。これを読んで誤解されないように言っておきますが、お会いした皆さんご存知のようにオイラは無謀な運転など、まったく縁のない円い人間ですので、くれぐれもポン太を見ても煽らないようにお願い致します。
Posted at 2017/04/01 08:02:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 思い出話 | 日記
2014年10月13日 イイね!

引っ越しの荷物

引っ越しの荷物今の家に引っ越してから、10年近くが経とうとしています。が、いまだに解かれていないダンボール箱があります。台風で予定が狂ってしまったので、いい機会とばかり荷物整理をしてみました。

箱を解いてみてると、中からでてきたのは…

古い自動車ガイドブック。

そういえばこの本に、オイラが初めて乗ったN10パルサーがあったはず。パラパラとページをめくるとありました…しかもドッグイヤーしてあります。



懐かしい…

オイラが乗っていたのは、ページの1番上にあるモデル1400TS-Gです。

当時は自分で買う力がなかったので、この車は姉の所有車でした。ですが、オイラが自分のクルマのように使ってました。

パワステではありませんでしたが、ラック&ピニオンの遊びの少ないハンドリングは今に通じるフィーリングがあると思います。

ホイールベースが2.395mに対してトレッドが1.375mは、当時としてはかなりスクエアーなデザインです。同じ日産車で比べるとホイールベースはシルビアと同じ位であるのに対して、トレッドはシルビアよりも広いのです。

エンジンパワーは80psですが、車体重量が835kgなので、そこそこ走りました。ブレーキが全然効きませんでしたね。ボンネットにルーバーが付いて、エンジンの冷却には気を使った設計でした。

いろんな思い出が蘇りました。
Posted at 2014/10/13 11:34:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | 思い出話 | 日記
2014年08月04日 イイね!

古いアルバムより その2

古いアルバムより その2クイズにしようか迷ったけど、クイズはオイラが撮った写真からという縛りを入れることにして、この写真は思い出話カテゴリーに。

写真は新幹線開業前の姫路にある太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔駐車場で撮影した物です。抱かれているのはオイラですが、写真を撮っているのがオイラの親父なので、オイラを抱いてオッサン(失礼!)は親父の同僚だと思います。

この趣のある車は、いすゞBL371というマイクロバス。リブの数やサイドウィンカーの位置から見て、BL371後期のエルフの名を冠したモデルだと思います。時期から考えて新車だと思います。ナンバーは「品」なので現地のものではなく、間違いなく東京からこれに乗って移動したのだと思います。

ボディサイドには社章が入っていますし、他に乗り合わせた何人かの記念写真があるので、会社の車を使っての旅行か、もしかすると社員旅行かもしれません。新幹線開業前なので東名高速は全通しておらず、国道をひたすら走っていったのだと思いますが、当時を知る人々は墓の下なので詳細は不明です。

他の写真から伺うと、その国道も未舗装区間があったと思われます。インフラを含めたモーターリーゼーション曙の頃の写真です。
Posted at 2014/08/04 10:04:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 思い出話 | 日記

プロフィール

「丁寧にメンテナンスされてますね。おそらくオーナー以外には誰にもわからない所のような気がします。」
何シテル?   08/09 18:46
完璧すぎる道具は趣味性が低い、と思っているエルチェです。 よろしくお願いします。 運転歴はン十年の長きに亘りますが、運転歴の割には乗り換えた車は少ないと...
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