フットレスト取付（その１−１）

フットレストの取付を行いました。

フォードのMT車には、何故かフットレストがありません。オプションも無く、社外品も専用では無さそうです。フォードの右ハンドル車が冷遇されているような気がするのはオイラだけでしょうか…

AT車はそれっぽい床形状なので、床材を取り替えればフットレストを手に入れられますし、もしかすると兄弟車のアクセラ用が使えるかもしれません。ですが、かちっとしたものが欲しくて競技用のフットレストを装着することにしました。

写真は取付後の完成状態です。

まずは、床の形状の確認です。

確認作業は株式会社オクヤマの専務様にしていただきました。写真はその作業の様子です。

ドアーモールの下半分を外し、センターコンソールの下部を取り外した後、カーペットを外しました。その際に外したネジは、センターコンソール下部のメクラ蓋を外して現れるトルクス１本だけという、実にシンプルな構造でした。

ドアーモール自体はクリップで止めてありましたので、そのまま再利用可能です。

オクヤマ製品の中から最も床の形状にフィットするものを探しました。

改めて在庫全てを集めていただいたオクヤマに感謝です。

床の形状に合うかどうかは、オイラが運転席に座り、フットレストを踏み込んだ姿勢を専務様が直に確認すると言う、地味な作業を全製品で繰り返しました。

一番いいと思われたのは品番「313 218 0」のEP3/DC5用のものでした。

直接作業とは関係ありませんが、家に戻ったらOD３万５千kmまであと1km
でした。が、あと1kmを無駄に乗り回したりはしません（笑）

作業は知り合いの工場で場所を借りて行いました。作業前にリフトアップして、床下をチェックします。

床下のチェックです。オクヤマでブレーキとフューエルのラインが干渉するかもしれないとの指摘を受けたからです。

ブレーキとフューエルのラインがどのように床下を走っているのか、位置を確認して、取り付けに支障がないかを調べました。

かなりボルト穴が貫通する場所に近い所をラインが通っていますが、取り付けに問題無さそうです。位置調整も色々と可能なくらいには離れています。

続く・・・