社外品9インチカーナビ取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
今回オーディオレスかつDOPナビ無しで納車してもらったので、社外品の9インチナビを色々苦労しながらも取り付けました。
ナビのほかに必要な部品は以下の物です。
・オーディオコネクタ(20P)
・車速/リバース/サイドブレーキ信号コネクタ(5P)
↑上二つはGT型のオーディオ取り付けキットのものでOK
・ラジオアンテナ変換ケーブル (スバル純正 H1017FN300)
・のれんわけハーネス(イルミ線のため)
・のれんわけハーネスからナビハーネスまでのイルミ線延長ケーブル(要自作)
2
ナビ固定のブラケットは純正位置だと奥に入りすぎるのと下のセンターインフォメーションディスプレイ(以下CID)にガッツリ干渉してしまうので、上に5mm、前に4mmの位置になるようケガキをして穴あけをします。
また、純正の位置決めピンも邪魔になるので一緒にドリルで揉み飛ばしておきます。
3
社外品の9インチナビだとタップ穴とフロントパネルの位置関係でCIDと同一直線状に設置したい場合、ブラケットの後ろおよびCIDの上部が干渉してナナメになってしまうのでCIDの上部をカットして下げる必要があります。
だいぶバラした画像ですが、CIDのこの金属プレート上部のあたりの高さまで、表のパネルをカットします。
(画像の赤線のあたりで表のパネルをカット)
4
そしてブラケットにCID、ナビ、用品接続ボックスを固定した状態がこうなります。
CIDの金属プレートはチラッと表から見えてしまうので、不織布テープで目隠し兼こすれ音防止をしておきます。
また、クッションテープを貼って隙間埋めもしておきます。
5
のれんわけハーネスが必要だと書いたのには理由があって、オーディオハーネス(20P)の接続先の車両側に以前まではイルミ線が来ていたのですが、GU型になって廃止されたようで別途引っ張ってくる必要がありました。
画像の左側一番上のオレンジ線がイルミ線ですが、車両側は配線されていないのが分かると思います。
ただこの方法だとスモールには連動するものの、CIDやメーターの減光タイミングとは一致しないので、もし一致させたい場合は電子工作が必須になると思います…。
(実装方法を考え中なので今はスモール連動になっています)
6
そしてマイクやGPS、地デジアンテナなどをいい位置に設置してハーネス類を接続したらナビをコンソールに固定してパネル類を復元すれば完成です。
画像はマイクを純正の位置に無理矢理収めたもの。
7
ちなみにMOPの縦長ナビ(ディスプレイオーディオ含む)が付いている時に一緒に付くマイクユニット(オークションで入手できた)はどうやらマイクが2個実装されているようで、基板の回路もめちゃくちゃ微細化されて実装されててGPEの時みたいに回路をパスしてマイクだけ仕込むのは難しそうでした…。
ちなみになぜ2個もマイクが載っているのかというと、DCM用とナビ用で個別に使うようです。(配線図を確認しました)
配線図の接続名称的にDCM側からACC電源を供給してナビ側にGNDを落とすっぽいのですが、当方はオーディオレスなのでテストができないため合っているかは不明です。
(誰か自分で検証できる人、もしくはナビ付の実車にお乗りでこの検証のお手伝いをしてくれる人がいたら判明するとは思いますが…)
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