デフオイル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
足廻りは一段落したので
ちょっと脱線して デフオイルの交換を
実施致します。
7台目のソアラの時も UPしたので
ほぼ 同じ内容ですが
宜しければ お付き合い下さい。
画像の対辺24mmのナットを緩めます。
このナット 頭が薄くて ナメらせ易いので 注意して下さい。
もう5mm厚くても 良い様な気もするんですが・・・
で、デフオイルを交換する時は
必ず 側面から外して下さい。
先に下側のドレンを外して
その後 側面が もし緩まなかったら
大事(おおごと)です。
2
オイル ドバ~。
透明度は そこそこありますね。
でも 定番の超臭ぇ~。
この臭いだけは 僕 ダメですね。
オイル取り出し量は 約1L。
3
ちょっと順不同になりますが
デフには圧抜きの弁(バルブ)まで
言わないですが 簡易的な
圧抜き装置が上側に付いています。
(全てのデフに付いているかは不明)
右側のドライブシャフト?の下辺りから
アクセスすれば 分かります。
対辺14mmのブリーダーボルトです。
詳細は後程・・・。
4
1枚目画像
左から ブリーダーボルト、側面ボルト、下側(ドレン)ボルト。
一番 右側のドレンボルトを
取り出した瞬間 鳥肌が立ちました。(;゚Д゚)
さなぎの幼虫みたいになっている。
恐るx2 清掃してみると マグネットに
ヘドロが付いていただけで
事無きを得ましたが
前期ソアラのデフのボルト(4枚目 黄色枠画像)
を
外した時と 明らかに感じが違っていたから
メッチャ ビックリしたのですが
後期になって マグネットが大きい物に変更されたんですね。
久し振りに前期・後期の違いを
発見しました。
で、圧抜きのブリーダーボルトは
上にキャップがしてあるだけの
簡易的なモノですが このキャップが
固着して動かないと 温度が上昇した際にオイルのガスが抜けず
別のシール等の弱い部分から圧が抜けオイル漏れに繋がるので
こちらがキチンと動作するか
パーツクリーナー等で確認して下さい。
5
ドレンボルトの純正クラッシュワッシャーは
モノタロウで購入。
100円/枚くらいだったかな?
2、3枚目は実寸で
外形24mmくらい
内径18mmくらいかな?
ワッシャーに若干 リブが立ってるから より強固に潰す思考の様ですね。
まぁ 汎用品の平たいモノでも
外寸、内寸が合っていれば
よっぽど いい様な気もしますが・・・
6
デフオイルは 以前 カローラの
ミッションオイルを交換した時に
ちょっと足りなかったから 買い足したモノ。
余ってたから ソアラで使おうと
思ったのに 蓋を開けてみたら
半分くらいしか入っておらず
結局 もう1本 買いに行きましたよ。
YAMAHA製の様ですが
キャップのデザインが YAMAHAのマークだったのが
ちょっと 面白いな。と、思いました。
でも そういう所に余計なもん入れるから
値段が上がるんだよ。
7
綺麗にしたドレンボルトに
ワッシャーを取付け デフに差したら
一瞬でヘドロだらけになり
ムカついたので ドレン穴にウエスを
ぶち込んで 軽く清掃しました。
まぁ トルコンじゃないんだから
それ程 シビアではないでしょ?
しかし ここまで汚いなら 1回/年
くらいでオイル交換しても良いかも
知れませんね。
8
オイルの注入は 醤油ちゅるちゅる。
ガレージジャッキの高さ分しか
車体下のクリアランスがない為
醤油ちゅるちゅるを ちょっとカット。
ランクルくらいのデフオイルだと
ホントに でっかい注射器みたいな
凄く圧を掛けられるヤツじゃないと
ダメみたいですが
普通車クラスなら 醤油ちゅるちゅるで十分です。
粘度も80~90くらいですからね。
車体を上げてるついででしたので
ちょっと片手間で行った整備でした。
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