• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

あーる5の愛車 [トヨタ カローラツーリング]

整備手帳

作業日:2022年10月23日

コンソール カップホルダ LED換装

他の整備手帳を見る 他の整備手帳を見る

目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
コンソールのカップホルダの明かりが暗いので、交換しました。

写真は交換に使ったLEDランプユニット。
2
(HUDと抱き合わせ販売になっている)イルミネーテッドエントリーシステム付きの場合、コンソールのカップホルダの底部にLED照明があるのですが、純正仕様満点で暗いです。

LED打ち替えなんて技は持ち合わせていませんので、LEDランプユニット(トヨタ・ダイハツ品名 インテリアイルミネーション ランプASSY)ごとの交換です。
交換後のLEDランプは、2LOOPのフットランプ LED 3チップSMD(アイスブルー)を選びました。(上の写真)
純正色はスカイという呼び名らしいのですが、当方には社外品のスカイを探し出すことが出来ませんでした。ブルーより色味が純正色に近いアイスブルーにしています。

作業の方は、エンラージ商事のオートブレーキホールドキットの取り付けと一緒に行いました。
オートブレーキホールドキットには販売元による説明動画が公開されており、カップホルダーを外す作業は、動画が参考になると思います。

この作業の難所は、コンソール付近の部品を取り外す際に、ピアノブラック加飾された箇所にキズを付ける可能性あること。
作業全体の難易度は低いと思いますが、取り外しには、かなり気を使うことになります。
3
作業にあたっては養生をしました。
マスキングテープは厚みがないので養生テープを使いたかったのですが、手持ちの養生テープは50ミリ幅で細かな作業に向いていませんでしたので、マスキングテープで養生しました。

シフトレバーも、なにかのはずみでぶつかることもあるので、保護しています。
4
エンラージ商事の説明動画の通りにやっていったのですが、カップホルダーを引き上げるところで、引っ掛りを感じ、動画のようにすんなりいきません。
助手席側に回ってみたら、コネクタ保護として電線の返しをしているクリップがありました。

クリップはずしの工具を使って外しました。
5
ターゲットとなるLEDランプユニットに差し込まれているコネクタ。
ロック爪を押し込んで解除して引き抜きます。

さらにブレーキホールドボタン・Pブレーキ側のコネクタを外せばカップホルダー単体での取り出しが出来ます。
6
LEDランプユニットは、カップホルダーに固定されているのでなく、光束を回すアクリルっぽい樹脂部品の方に固定されています。

カップホルダーの素材はPP(ポリプロピレン)+PE(ポリエチレン)で、やや柔らかいので、この素材ならLEDランプユニットを力づくで外しても、ツメが折れたりすることはないと思いますが、別体のアクリルは硬いので、ポッキリと折れてしまうこともあります。
慎重を期して爪楊枝を使って外しました。

写真は爪楊枝3本ですが、この後4本目を入れてツメ徐々に広げていきました。
7
LEDランプユニットを取り外した状態。

嵌合部は完全な「ロの字」になっています。
8
交換後の点灯状況(減光していない状態)

見た感じは、この写真より薄いブルーです。
肉眼でみると(当方には)ブルー+少しグリーンという感じです。
純正色のスカイが手に入らないので、ここまでです。

交換前の純正状態よりは、全然明るいです。

なお、カップホルダーの底に敷物をひいています。
9
使った工具類。

橙/黒の握りは、電線の返しのクリップに使ったクリップはずしです。

ヘラが2本あるのはエンラージ製品が2個目なので2本あるのです。(1パッケージに2本入っていたわけでない)

カップホルダの作業だけならドライバー(2本)・カプラー外し(水色のプライヤー)・養生テープ(青)は不要です。

関連パーツレビュー

イイね!0件




関連コンテンツ

関連整備ピックアップ

TOON X 取付け

難易度:

スマホホルダー取付け

難易度:

第72回 Keeper手洗にて作業中!

難易度:

リヤドアのスマートエントリー化

難易度: ★★

またまたAピラーのはずしかた

難易度:

ホイール掃除

難易度:

関連リンク

この記事へのコメント

2022年11月14日 11:48
オプションで付けたのですが、暗いですか?
DIYで後づけの方が正解ですかね?
結構お高いので、どうかと。。
コメントへの返答
2022年11月14日 23:18
(感じ方は人それそれですが)当方には暗く感じました。

このMOPをDIYで完全再現するのは、当方でしたら技術的難易度が相当高いです。(ポン付けにはならないと推察)

費用としては、写真5・7の感じからイルミの有無(≒アクリルの光拡散部品の有無)でカップホルダーASSYは別品番となっていると推察できます(=部品単体レベルでの組替え不可と推察)。内装部品の単品取寄せは(化粧仕上げのため)そこそこのお値段と思われます。
技術的には、イルミ無だとコンソールへの配線は来ていないと思われます。(=DIYは自分で電源を確保する必要あり)
発光タイミングは、いわゆるドア開閉・IG-ON・ACC-ONで、スモール連動はありません。
Pレンジで通常点灯、Dレンジ等で減光しますが、これらをDIYで完全再現するには、シフトレンジに応じた回路を自前で組まなければなりません。(この手の社外品の市販キットは当方は見たことがない。探せばあるのかも?)
発光タイミングはACC-ONのみ、減光機能は不要とすればDIY作業手間は下がるとは思いますが。

MOPとして既に物の設定はありますから(店で)パーツカタログ・整備書で確認して、DIYする/しないを検討されてはどうでしょうか。

プロフィール

あーる5です。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

愛車一覧

トヨタ カローラツーリング トヨタ カローラツーリング
時勢を考えると、当方のクルマとしては、おそらく最後の純粋ガソリンエンジン車となると思われ ...
マツダ プレマシー マツダ プレマシー
人生初の3ナンバー けど,2000ccだから,なんちゃって3ナンバー(苦笑
その他 その他 その他 その他
車種とは直接関係しない工具や両面テープ類のパーツレビューを集約したものです。
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation