2011年07月31日
ミラはもうすぐ車検だが、知り合いの車屋さんの都合で入庫が8月中旬~になってしまったので、予定通りとっくに修理が終わっていたインプレッサを公道復帰させました。
のは良いんだが...。
ホント勢いだけで「麦マニ」装着して、マジ心身共に崩壊しましたわww
写真を撮る余裕すら失ってましたが、まぁ取り敢えず作業工程でも。
(1:
アンダーガード、純正マニのトップのカバーは以前から外してあった。
(2:
これまた、以前に純正マニを外して再装着した経緯があるので、純正マニ撤去は10分以下で終了。
しかしなぜだかエンジン側のマニ固定用スタッドボルトが3本も抜ける。
スタッドボルトからナットを外す作業(半固着ナットが付いたスタッドボルトの対面に、ガッチリ締めたダブルナットを噛ませ半固着ナットと勝負!)で、およそ45分のロスタイム。
マニを替えたらECUリセットは必須なので、この段階でバッテリー端子を外してます。
(3:
麦マニをエンジンに固定。
そしてサポートパイプとドッキング...あれ?
微妙に歪んでるし、そもそもエンジンへ先に固定してしまうと「フランジ下側ナットを目視出来ない&指先すら届かない」状態で、物理的にナット締め不可だわ...。
麦マニの「曲げのエグさ」が災いしてますがな。
(4:
麦マニを一度外す。
これで20分以上のロスタイム。
ちなみに、純正マニは全てソケットレンチでナットを緩めれたが、麦マニでは左右1ヵ所づつ「ショートスパナ系で30度づつしか締められない」箇所がある。
もうね、「クランク型のスパナ」とかすっごく欲しくなるからww
(5:
麦マニをゆるゆるに固定して、先にサポートパイプとのドッキングを試みる。
相変わらず目視不可だが、指1本だけフランジボルトの先に届いた。
ちなみに、今の状態は「目視不能&指1本だけボルトの先に届く&麦マニに巻いたセラミック・バンデージの巻きテンションがナットにかなりかかる&フランジ面に3mm程度のズレ」てな感じです。
さらに、こーゆー時に限って電話が7回もかかって来やがりますんで、都合40回以上リトライしましたわww
(6:
お昼過ぎから始めて、何となく辺りが暗くなって来たので、きちんとナットを締め込み予定していた「配線やパイプ類の耐熱カーボンバンデージ巻き」は中止。
まぁ元々、麦マニに対してのクリアランスが一番狭い、熱に弱そうなのは「電動ファンコネクタ(クリアランス3cm以上)」なので、現状シカトして「バンデージ焼きの旅」へ。
大体20分も走行してれば焼き終わるはずなので、家から12~13km離れた「恵庭湖」へ。
当然の事ながら、焼きの最中は停車すれば「燃えてる?」てな風に勘違いされる程度には発煙しますよww
で、試しに3速全開くれてやったら、ブースト1.5まで行って燃料カット起こしましたし。
まだECUが学習してないからこんなもんなのかな。
てな訳で、予想を遥かに上回る作業難易度でしたが、麦マニに替えてやっぱり「静かになった」し、「温間アイドリング時以外はドロドロ言わなくなった」し、「ブースト計の針がやたら活発になった」のは確かです。
さて...明日からはインプレッサでニセコ出張だなww
Posted at 2011/07/31 22:56:11 | |
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