
その1からの続き
判定基準
7級 WEBサイトから申込時に10の問題があります。 80%正解しましょう。
6級 サーキット走行を円滑に行うことができ、旗やサインの認識が出来る。
5級 ライン取りチェック 他車との間隔(追い抜き ゆずり) ステアリング操作
4級 タイヤの加重管理(アクセル・ブレーキのメリハリ) タイムアタックするタイミング作り
3級 MT車は、ヒール&トー。AT車は、コーナーでのアクセルとブレーキワークチェック。
AT車(CVT SSTも含む)での参加は、ライセンスカードにAT限定が表記されます。
2級プロドライバー能力60%くらいの走行より速く走行出来る。
1級講習後 グリッドスタートのレースが滞りなく出来る。
今回は、
6級 サーキット走行を円滑に行うことができ、旗やサインの認識が出来る。
実際に走行して、オフィシャルからの伝達事項を確認出来るかのテスト
各種フラッグは、この先の状況や自車の問題を教えてくれる大切な伝達方法です
見落とすと、二重災害が起こる可能性があります
ホワイトラインカットや車内に無駄な物がおいていないか、シートベルト等装備がきちんと出来るかの確認も行われます
フロアマットは、外した方が安全です固定具が外れて前の方に固まってしまうとペダル操作に支障が出てしまいます
特にブレーキペダル裏に物が挟まると大変です
一度、発煙筒が落ちてしまい危険な目にあった経験があります
シートベルトもキチンとした位置でしっかり締めていないと操作に支障が出たり
万が一の時に役に立たないどころか怪我の原因になります
ベルトは、数人の方が注意されていました
冷間空気圧1.8に走行後2.3を2.1に調整
無事に合格!
5級 ライン取りチェック 他車との間隔(追い抜き ゆずり) ステアリング操作
自車と他車の関係を走行しながら確認出来るか、コースに合わせて危ない操作になっていないかの確認
独りよがりにならず、協調しないとアクシデントの原因になります
空気圧が再び上昇しているので2.1に調整 その後も走行後2.1に調整する
無事に合格!
4級 タイヤの加重管理(アクセル・ブレーキのメリハリ) タイムアタックするタイミング作り
加重変化を把握していないとスムーズに曲がれずスピンやコースアウトの原因になってしまいます
最初の1年ほどは、数限りなくスピン、コースアウトしてました
今でも、やらかしちゃいますね
タイムアタックするための間隔の開け方は、自分にとって苦手な所です
どうしても、ガンガン走って楽しんじゃうのでペースダウン出来ません
クーリングも必要な作業の一つなのに
無事に合格!
3級 MT車は、ヒール&トー。AT車は、コーナーでのアクセルとブレーキワークチェック。
AT車(CVT SSTも含む)での参加は、ライセンスカードにAT限定が表記されます。
プロの逆同乗でヒールアンドトー、ステアリング操作、アクセルブレーキ操作等
総合的な試験です
今回は、番場プロに乗ってもらいました
番場プロとは、過去数回お話、同乗走行も行っているので多少緊張した程度で済みました
番場プロと私ですから和気藹々とスタートして、試験開始前の数周はいろいろな指摘を受けて学ばせてもらいました
ハイこれからというとやはり緊張します
動画を見ると、番場プロがいろいろな所を見ているのがよくわかります
ヒールアンドトーは一見良く出来ているが、クラッチの繋ぎでごまかしていることを指摘されました
もっと早くクラッチを繋げないと富士の1コーナーなどでは間に合わないと
確かに、間に合っていません もっとエンブレを使えるように精進します
番場プロと和気藹々とスタート
無事に合格!
やはり緊張していたのか、それとも準備時間が足りなかったのか
ハンスの金具を付け忘れていますね
今は+αの装備なので不合格にならないですんだと思います
2級 プロドライバー能力60%くらいの走行より速く走行出来る。
今回は、筑波TC1000なのでプロの走りから1.5秒遅れの中に入るのが合格条件です
ドライバーは、3級と同じく番場プロ
走行を見ているとエンジン音が、違って聞こえます
かなりの本気モードの走りをしているような感じです
40.907
+1.5だと42.407までが合格ライン
走行中 LAP+Android を確認!
+1.5を切ればOKです
番場プロの単独走行
40.907を記録して
動画を見ると走行直後にタイヤプレッシャーセンサのアラーム音が!
仕掛けたわけじゃ無いですが、毎回走行後にエアー調整をしていたので、間があくと気温が低いせいで圧が落ちちゃいます
ちょうど番場プロが終わった時に圧が上昇してアラーム音が消えていますね
決して仕掛けたわけじゃ無いですよ!
2級 lin linの単独走行 42.407以下で無いと合格しない

計測3周目に42.2が出ているのを確認出来たのでその後は、クーリングを入れながら数回タイムアタック!
全部で15周ほどして徐々にタイムアップして42.000を記録
アタックに入る最終コーナーで上手く加速出来なかったのとクラッチの繋ぎが失敗したのが悔やまれる
+1.093なので良しとしましょう
無事に合格!
1級 講習後 グリッドスタートのレースが滞りなく出来る。
グリッドスタートの経験はありません
何回か見たことはあるのですが
ポルシェはギヤ比が高いので、スタートが得意じゃ無いと思っています
特にボクスターは、クラッチが滑りやすく高回転でつなぐと滑ってしまいます
1回目は、2番手スタート
1番手は、同じく受講者のインプ
四駆ターボなのでスタートは、インプの方が早いはず
インフィールドに入る前に抜かなければ抜くのはかなり難しい
ヘアピン前にNAの特性を生かして何とか抜かして1位へ
その後は、抜かれること無くフィニッシュ
1回目の3周レース
その後、大失敗!
チェッカー受けた後、グリッドに並ぶのかと思っていたら一度ピットに戻ることになっていたようです
話を良く聞いていなかった失敗です このような失敗が有ると事故につながるので良く話を聞いて理解しなければいけなせん
一緒に走っていた方 申し訳ありません
番場プロに、上手く誘導されてグリッドに付けました
1級 2回目の3周レース
2回目は、逆順序でスタート
1回目1位だったので4番からスタート
前には、井尻プロ ディーランゲージインプ、受験生のインプ、加茂編集長のレブスピード スイフト
これは抜かさせてくれないか?
仕掛けないとそのままで終わっちゃうので2周目のストレートで仕掛けるも前に出れず
3周目のストレートで再び挑戦して1コーナーに先に入らせてもらって何とか3位でフィニッシュ
走行後にレースの経験は?と聞かれて1回だけラッシュ3時間耐久に出たと
コーナリング中に車1台分の余裕を持って走っているので良しとお褒めの言葉をもらって無事に1級合格!
全国で4番目の1級合格者になりました!
インプの方も合格したので5名の1級保持者がいることになります
イヤー 楽しい1日を過ごさせていただきました
レブスピードの皆さん、ディーランゲージの皆さん ありがとうございました
サーキット走行している方は、自分の技量やマナー確認のために一度受けておいた方が良いと思います
また、各サーキットのライセンス講習ももう少しマナーのことも教えた方が良いと思います
各級の検定に入る前の準備時間がちょっと短いように感じました
説明を受けて、準備終了する前にコースへの誘導が始まります
数分間、準備時間を長くして欲しいな!
ブルバケ、6点ハーネス、ハンス、フェースマスク、ヘルメット、グローブ、録画準備、エアーチェック等々準備が必要なので