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2011年11月05日 イイね!

草津温泉&黒部渓谷に行きました③

草津温泉&黒部渓谷に行きました③「きときと寿し 黒部店」と「マリンドリーム能生
かにや横丁」にも行きました。  
4時半過ぎにトロッコ列車が宇奈月温泉駅に到着したので、改札の前の売店でしか購入できない「黒部峡谷鉄道」オリジナルのお土産を買い込みました。 トロッコ列車の駅と聞くとあまり大きなイメージがありませんが、ここ「宇奈月温泉駅」は立派なターミナル駅で駅舎も大きくとても綺麗です。きときと寿し黒部店
お土産を持って歩くこと僅か1分で、今夜宿泊するホテル「フィール宇奈月」に戻りました。 今回の旅行は当初奥さんの勤め先の優待が利く、草津温泉にだけ行く予定でしたが、結婚30周年ということで折角なら二人とも行って見たかった黒部まで足を伸ばすことにしました。 そこで急遽「宇奈月温泉」周辺の宿泊施設をネットで調べましたが、紅葉シーズンの土曜日ということもあり、満室の宿泊施設も結構ありました。 また、予約が可能でも部屋や料理の内容がイマイチなのにシーズン料金のため、どこの施設もかなり割高でした。 そんななか偶然ネットで見つけたのが、料金がリーズナブルでスタッフの評判も良かった鯖の炙りとアジの握り
「フィール宇奈月」でした。 「フィール宇奈月」は平日・休日の関係なく一律料金で、最上階に展望温泉大浴場も完備しており、宿泊料金は朝食付きで一泊5千円台からあります。 夕食付きのプランもありましたが、せっかく日本海側の富山県の黒部まで行くのだから、夕食は何か地元の美味しい物を食べに行こうと思い、朝食付きのツインルームを予約しました。 トロッコ列車の予約の関係で、旅行前にチェックインの変更や土曜日の渋滞状態などをメールで問合せしましたが、直ぐに丁寧な説明のメールを送ってもらいました。 また、当日の午前中に車を預かって貰った時のフロント・スタッフの方もとても感じが良かったです。
ツインルームは各階に一室だけ角部屋にあり、料金から想像していたよりも広くて綺麗でした。 草津温泉のホテルと同じくらいの広さですが、何よりも天井にちゃんと照明器具があり部屋が明るいのが気に入りました。サーモンと鰻の握り またちょっとした事ですが、ベッドには普通の掛け布団が置かれていました。 MAMOSUNは寝具の間に入り込んで寝る普通のベッドメイキングは寝づらいのでどうも好きになれないのですが、ここのように掛け布団をかけて寝るのは楽チンで好きですね。  

さて、1時間半ほど休憩してから晩ご飯を食べに行くことにしました。 事前にネットでこの周辺の食事処を検索して、数ヶ所の候補を見つけておきました。 宇奈月は温泉以外に地ビールも有名で、そのビール工房が運営している「道の駅 宇奈月」内にある「宇奈月麦酒館」のバイキングが結構評判が良かったのですが、前の晩もバイキング(内容はイマイチ)だったので、趣向を変えてお寿司を食べに行くことにしました。 宇奈月にはお寿司屋さんが無いので、黒部市で寿司店を調べましたがあまり多くありません。 「くろべ漁港」が運営する「魚の駅 生地」内に寿司居酒屋がありましたが、観光客向けで評判がイマイチです。 そこで地元の人に評判の寿司店を検索すると「氷見きときと寿し・黒部店」が中々の評判でした。 で迷わずここをNAVIにセットしてホテルを後にしました。 宇奈月の虹
土曜日とはいえ黒部に向かう道はガラガラで、市街地に降りて来ても全然人が歩いていません。 少々不安になりながらNAVIの指示に従って、車のいない真っ暗な道を走って行くと漸く国道8号線にぶつかりました。 国道を1キロ程走りやっと「きときと寿し・黒部店」を見つけ、駐車場に車を停め、店内に入ると、大きな店内がなんと人々でごった返しています。 来るまでの静かな町並みとは正反対で、大勢の人が順番を待っています。 初めて使う順番予約マシンに手こずっていると、地元の人が親切に教えてくれました。 待つこと30分やっと順番が来て、カウンター席に座りましたが、レーンには殆んどお皿が回っていません。 後ろのボックス席のレーンにはドンドンお皿が回っているのにどうしてかなと思って周りを見ると、カウンター席には職人さんが4~5人にもいて、お客はみんな直接注文しています。 普通のお寿司屋さんに来たみたいで、何となく得した気分で早速注文します。 とりあえず一番好きな「サンマ」と「アジ」を頼みます、今の時期はどうしても「アジ」より「サンマ」の方が美味しいのですが、ここでは「アジ」の方が美味しいです。北陸自動車道 親不知付近 おそらく三陸から来る「サンマ」よりも地元で獲れる「アジ」の方が新鮮なんでしょうね。 お寿司が大好きな奥さんも好きなネタをドンドン頼み、私も色々と個性的な物をお腹いっぱい食べました。  「きときと寿し」の握りは余計なトッピングをせず、素材の美味しさで勝負してる感じで、どれもとても美味しかったです。 また、職人さんの手際も良く、多くの注文を受けても決して忘れないところはさすがで、とても気分良くお寿司を味わえました。 奥さんも同感だったようで、これまで行ったお寿司屋さんの中で間違いなくベスト3に入ります。 ちなみに柏市にも人気の回転寿司が多いですが、行く度に注文を忘れる有名店もあります。(今は行かない"銚○丸"とか)
いつものように私の前には安めのお皿が積まれ、奥さんの前には高めのお皿が積まれていきましたが、レジでの精算は二人合わせても4千円以下で収まり値段的にもとても満足でした。マリンドリーム能生再び寂しい道をホテルに帰る途中、宇奈月麦酒館に寄って名物の宇奈月ビールを買いました。
ホテルに帰り温泉に入った後は、奥さんはビールを飲み、私はホテルのフロントでも売っている「ブルーシール・アイスクリーム」を食べました。 
翌朝はもう柏に帰るだけなので、ゆっくりと起きて温泉に入ってから、朝食バイキングを食べに行きました。 宿泊料金が安いですから、豪華な朝食ではありませんが、地元の素材をちゃんと調理した和・洋合わせて20種類以上の料理があり、どれも美味しかったです。 またスタッフの方が丁寧でとても感じが良ったです。(草津のホテルはアルバイトや外国人スタッフが多くサービスはイマイチでした)
食事が終わり部屋に戻ると、外は土砂降りでした。 全国的に悪天候の週末でしたが、トロッコ列車に乗った昨日だけでも奇跡的に晴れてくれたのはほんと良かったです。 マリンドリーム能生鮮魚センターとかにや横丁1時間ほど部屋で休み出発する頃には雨も上がり、なんと窓からとても鮮やかな虹が見え、旅行の最後を飾ってくれました。
ホテルを後にしたら、昨晩寄った「道の駅 宇奈月」により、「宇奈月ビール」などのお土産をいっぱい買い込みました。 その後北陸自動車道・黒部インターから帰路に就きますが、途中で日本海の海の幸をお土産に買うため、新潟県糸魚川市の能生にある「道の駅 マリンドリーム能生」へ寄り道をします。  
北陸自動車道を走るのは昨日を含め2回目ですが、黒部インターから能生インターへ向かう途中に通る「親不知インター」付近の、海上に築かれた高速道路は実に見事で素晴しい景色ですね。
能生インターで降りると5分ほどで、海岸線を走る国道8号線沿いにある「道の駅 マリンドリーム能生」に到着しました。 日曜日の午前中ですが国道側の駐車場は既に満杯なので、裏の日本海に面した眺望抜群の駐車場に停めました。 かにや横丁2「マリンドリーム能生」は道の駅に地元漁港の鮮魚店を併設した施設ですが、最大の特徴は特産の「紅ズワイガニ」を獲っている漁船の直営店が9店も揃って出店している「かにや横丁」があることです。 ここは国内でも珍しい紅ズワイガニ専門市場で有名で、しかも各店舗の公正を保つため毎週店舗の場所が入れ替わりるそうです。 ここは蟹も大好きな奥さんにピッタリの市場なのであります。(前にも述べましたが、MAMOSUNは蟹は食べません、蟹座だから) 
9店舗もあるとさすがに蟹好きの奥さんも試食しながら迷っていましたが、横丁の中ほどで丁度お客のいないお店があったので入りました。 さっそく奥さんが試食を貰い、おばさんが私にも勧めてくれますが丁重にお断りをすると、「蟹が食えんとはもったいないねー」と同情されました。
姉と知人に直送し、自宅へもお土産で買いたいと告げると、おまけするから買ってってと言われ、そこで買うことに決めました。 漁船を見つめるR1蟹は値段ごとに大きさを分けてあるので、初めに蟹の大きさを決めますが、直送分はどちらも少人数のため一杯で十分なので中よりやや大き目を、自宅分は奥さんしか蟹を食べないので、(娘も蟹は食べません、蟹座じゃないけど)中サイズを選びました。 おばさんが最初は自宅用に小ぶりの蟹を一杯おまけに付けると言ってたのですが、宅急便の伝票を書いていると、おばさんが来て「社長がサービスしていい」と言ったので、直送分を一回り大きな蟹に変えて、自宅用にも脚が一本取れた大きな蟹をもう一杯入れといた言って持ってきてくれました。 普通購入決定後におまけしてくれることは皆無ですから、本当にサービスが良いお店だなあと思います。 ちなみにここは「盛紋丸」さんというお店です。 
また鮮魚コーナーでも「秋鮭の半身 千円ポッキリ」を購入してから、道の駅売店で最後のお土産を買い11時頃出発し、再び能生インターから北陸自動車道に入りました。日本海を望む「マリンドリーム能生」の駐車場その後上越ジャンクションから上信越自動車道へ入り途中で昼食を食べ、関越自動車道、外環道、常磐自動車道を経由して帰宅しました。 
今回の旅行で走行した距離は合計937キロで、途中2回と帰宅直前の満タン給油した合計が46,97リットルですから、平均燃費は19.95キロでした。 途中の草津への山登りや、国道最高地点を経由した長野への山越えをした割には、燃費は良かった気がします。 
宇奈月を出て8時間後の午後5時ようやく自宅に到着し、カーゴルームいっぱいの荷物とお土産をR1から降ろしていた時、驚愕の事実を発見してしまったのでした。
この衝撃的内容は近日公開の整備手帳で!
*今回の旅行の写真は全て、先日機種変した「docomo L-03C」で撮影しました。   
関連情報URL : http://www.f-unazuki.net/
Posted at 2011/11/05 07:21:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域

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「オリジナル turbo デカールを作るのも3回目なのだ!
https://minkara.carview.co.jp/userid/775922/car/2624646/7449986/note.aspx
何シテル?   08/29 22:31
車や模型(GUN関係も含みます)いじりの好きなオヤジです。
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