今年のイチゴ狩りは、初めて那須塩原の
「しおばら・いちごランド」へ行って来ました!
先週末に毎年恒例のイチゴ狩りへ行ってきました。 昨年はお気に入りの房総三島湖々畔にある「高橋いちご園」でしたが、行き着くまでにはとにかく渋滞が多いです。
そこで今年はネットで調べ、結構評判が良かった那須塩原方面へ行って見る事にしました。 那須なら行き付けの「休暇村 那須」に宿泊すれば、温泉に入ってイチゴ狩りも出来る一石二鳥であります。 
最初は「休暇村 那須」へ向かう、那須街道の途中にある大型のスイ-ツ販売店に併設した、イチゴ狩り施設に行こうと思ったのですが、一ヶ月前頃に急に予約サイトの4月の週末が全て予約満杯の表示になってしまいました。

電話で朝一番で行っても、イチゴ狩りができないか問合せをしても、確約は出来ないとの事でそこは諦め、ネットで調べておいたもう一ヶ所の「しおばら・いちごランド」へ駄目もとで電話したところ、直ぐに予約する事が出来ました。

イチゴ狩りをするのは日曜日の朝一番なので、土曜日の9時過ぎにのんびりと出発します。 那須へは何時もの通り、常磐道から北関東道を経由して東北自動車道に入りますが、途中の「ハイウェイオアシス壬生」の出店で、

珍しい「山くらげ(茎レタス)」の生を売っていたので、奥さんが即買いです。 また上河内SAでは、11歳になって初の遠出となるウチのR1を記念撮影です。
那須インターを降りたら、これまた何時もの
「サッポロ 那須 森のビール園」に寄ります。
さっそく2階の「ビア&カフェコーナー」へ行き、ビール大好きな奥さんは「プレミアルビール3種飲み比べセット」を、私は「アイスコーヒー」を頼みます。 朝から気持ち悪いと言っていた奥さんは、ビールをひと口飲むと早々にツマミのウィンナーを購入し、

さらには「限定 白穂乃香」とクラッカーを追加です。 どうやら気持ち悪いのは直ったようです。 ちなみにプレミアムビールはどれも一杯200円ですが、ノンアルコールのアイスコーヒーは何故か250円と不思議ですが、何となくこれが今日の昼食となりました。

このビール園を出て直ぐに、当初行こうとしたイチゴ狩り施設があります。 休暇村に向かう前に、いつも行くラスク店とは別の、やはり有名な「NASUのラスク屋さん」に寄って見ました。 ここは開店時間が遅めのため寄った事が有りませんでした。

試しに人気商品買ってから、那須街道に戻り休暇村へ向かいます。
「休暇村 那須」は来る度に食事がどうのとか、何だかんだと言ってる割に、今回で5回目の宿泊であります。 今回は会員の早期予約特典で、とちぎ和牛ステーキ付プランが1名1万1千円台と超リーズナブルです!
チェックインして客室へ行ったら、例によって奥さんはさっそく温泉に行き私はお昼寝です。 夕食は何時ものレストランですが、丁度シーズン谷間のようで、バイキングもそれほど混雑していません。 特典のステーキはまあままですが、

バイキングコーナーには限定でズワイガニがあるせいか、その他料理が少ない感じがして、カニを食べない自分的にはちょっと寂しい気分であります。
食事後はいつものように即行で大浴場に行きますが、今回親子連れと他1名の、先客が3人ほど居りました。

それでも先客が出て行ってからは露天風呂を独占できました。 関東周辺の休暇村には9ヶ所ほど行き、何処もいい温泉ですが、ここの温泉はかなり上位にくるお気に入りです。
翌日は朝食後にチェックアウトしてイチゴ狩りに向かいますが、

玄関の自動ドアが開くと館内に雲が流れ込んできました。 一歩外へ出ると真白で、玄関から5㍍先に駐車してあるR1が何とか見える程度です。 意を決して視界5㍍の雲の中の山道を降り、ようやく那須湯元付近で雲から抜け出しました。

その先でいつも寄る「那須ラスクテラス」でお土産を買い、県道「矢板那須線」を通って、塩原方面に向かいます。 30分ほど直進すると「塩原バレーライン」の交差点に着き、そこを右折して200㍍ほど進むと
「道の駅 道の香しおばら」(アグリパル塩原)に到着します。

道の駅の駐車場に入ると、その奥の「しおばら・いりごランド」の看板が目に入りました。 朝一番の予約ですが、開園までまだ20分ほどありましたので、先に道の駅へ行きますが、広場には沢山の鯉のぼりが飾られていました。

10時前になり「いちごランド」の受付へ行くともう開いており、予約の名前を言うとすぐにイチゴハウスへ案内してもらいました。 大きなハウスの一つに入ると先客が1組いるだけで、沢山のイチゴをほぼ独り占めであります。

ここのイチゴ園はスカイベリーなど数種類を栽培しているそうですが、イチゴ狩りが出来るのは「とちおとめ」だけです。 ここも栃木県内のイチゴ農家さん同様に練乳はありませんが、とにかくハウス内の「とちおとめ」は完熟ばかりで、とても甘く練乳は必要ありません。

これまで真岡のイチゴ狩りなどでも「とちおとめ」を食べましたが、ここの「とちおとめ」は格段に甘く、また見たことも無いほど大粒で完熟したイチゴが沢山生っています。 正直な感想としてイチゴの種類は違いますが、ここはお気に入りの「高橋いちご園」に匹敵する、美味しいイチゴが食べられると思います。

イチゴ狩りは1人30分で1500円ですが、20分ほどで二人とも満腹になってしまいました。
イチゴ狩りのお客さんは結構来ていましたが、結局このハウスには後1組だけ来ただけで、最後までゆったりイチゴ狩りを堪能できました。 受付の隣りは各種完熟イチゴの直売所になっており、「完熟とちおとめ」は500円と格安です。

また、イチゴ狩り農園では珍しく、家族経営のせいか皆さんとても感じが良く、また丁寧に説明もしてくれます。(色々なイチゴ農園に行っている実感です) イチゴ狩りの後、道の駅に戻って買い物をしていると、館内には何故か全高3㍍はありそうな"ドナルド"がいました。

道の駅を後にして、西那須野塩原インターへ向かいますが、せっかく那須塩原まで来たので途中にある、有名な
「那須 千本松牧場」に寄ってお土産を買うことにしました。 那須では「南が丘牧場」にはよく行きますが、「千本松牧場」の方が売店などの規模が大きく人もいっぱいです。
駐車場に隣接した売店に行くと、雨にもかかわらず中は買い物客でごった返しています。 人々をかき分けて、やっとお土産にアイスクリームを購入しました。 これで自宅用のお土産はこれと「那須の森ビール園」のプレミアムビールになりました。
今年のイチゴ狩りは初めて行った所でしたが、大当たりで「しおばら・いちごランド」さんは、お気に入り「イチゴ狩り園」に仲間入りとなりました。 今回は全行程で約480㌔ほど走行し、燃費は約19.5㌔/1㍑でしたが、那須岳の往復山道や車齢11歳のR1を考慮すれば、中々上出来だったと思います。
ちなみにイチゴ狩りは5月末まで出来るので、お好きな方はシーズン最後のチャンスです!
Posted at 2016/04/24 06:41:12 | |
トラックバック(0) |
旅行/休暇村 | 旅行/地域