10年以上乗ってきた愛車R1ですが、諸般の事情により遂に乗り換えとなりました!今年、世田谷にあります実家が軽井沢に移転する事となり、高齢の母を車に乗せる機会が増えるため、車内が広く車椅子も搭載できる車が必要となりました。
このため、2008年に3年落ちの中古車として購入したR1Rを、愛車として10年以上乗ってきましたが、泣く泣く手放す事となりました。
軽井沢移転先の様子見と新潟のお墓参りを兼ねて、愛車R1のラストランに行って来ました。 土曜日の早朝に世田谷で姉を乗せ、関越自動車道と上信越自動車道を経由して碓氷軽井沢インターで降り、北陸新幹線の軽井沢駅周辺にある実家の新居建設現場へ向います。
軽井沢駅から何とか歩ける距離にありますが、表通りから一歩入った旧市街にあるため、予想以上に静かで、敷地を取り囲む木々の漏れ日の中でR1も輝いていました。
さて、軽井沢を後にしたら一路新潟を目指しますが、一旦関越自動車道に戻って高崎経由で行くよりも、そのまま上信越自動車道を北上し、長野市、上越市を経由して、北陸自動車道で新潟を目指した方が、距離的に早く着きそうです。 美しい妙高、立山連山を左手に望みながら、快調に北陸自動車道に向います。
途中、北陸自動車道の「米山サービスエリア」で、お土産の「鱒寿司」等を購入し、展望台から日本海を眺めてから、燕三条で高速を降りて、新潟・村松にある菩提寺に行きました。

お墓の清掃とお参りをしたら、いつもの「道の駅 阿賀の里」へ立ち寄って、お土産など購入してから磐越自動車道で柏へ帰ります。 昼食はこれまたいつもの「磐梯山サービスエリア」で食べますが、姉はお気に入りの「ソースカツ丼」を注文し、私は「特製カツカレー」を注文しました。いわきから常磐自動車道へ入り、柏インターで降りてから、「つくばエクスプレス・柏の葉キャンパス駅」で姉を降ろし、自宅へ戻りました。 R1はいつもの通り快調で、寂しいラストランは約700㌔の走行距離で終了しました。
後日、10年間の感謝を込めて念入りに洗車をしてから、新車納車日に下取り車としてディラーさんへ連れていきました。
ちなみにR1の後継車は、名車R1から乗換えても言い訳が立つ、走りに魂の入ったスズキの「スイフト」にしようと思って、ディーラーへ行きましたが、たまたまマイナーチェンジしたばかりで、新型スイフトRStと同じエンジン&ミッションそしてシャーシを装備し、ゆとりの車内と独特なデザインの、バレーノXT2に一目惚れしてしまい、即決で契約をしてしまいました。
Posted at 2018/07/22 06:08:07 | |
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