愛車カタログ履歴⑦ 「スバル R1R」
投稿日 : 2022年05月01日
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MAMOSUNの歴代愛車達を、順番にカタログで紹介する第7回目となります。 現在の8代目愛車バレーノ君の前愛車で、人生初の軽自動車「スバルR1R」です。
掲載しているR1のカタログは、スーパーチャージャー搭載の「R1S」発売前の、R1Rワングレードのみの最初期の版になります。 スバルはR1を軽自動車の、スペシャリティーカーに位置付けており、イメージ優先で構成されている内容のため、カタログとしては説明不足の感じですね。
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そこで今回は上写真の右側の、R1新発売時に刊行された、モーターファン誌別冊「R1のすべて」と、driver誌2005年2月号に掲載されていた、R1の説明ページを補足で掲載することにしました。
左の写真はR1カタログ内の、巻頭イメージページと、エクステリア・デザインページの抜粋ですが、こんな感じの写真が続きます。
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R1のカタログは左写真のような、見開き4ページも多用した、全32ページの豪華なカタログです。 ただその内の23ページがイメージ写真のため、車自体の説明ページは少ないです。
このため普通の車カタログのような、実質的な説明ページがほとんど無く、エンジンやシャーシの詳細写真も無いので、カタログだけ見ても車の性能などは、あまり把握できないのですね。
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肝心の説明ページも、やはりイメージ優先のため、こんなに小さなボディの車なのに、スタイリッシュなデザインで、インテリアも豪華です、的な内容が続きます。
左の写真は、エクステリアとインテリアを掲載した、デザイン優先の説明ぺージです。 右側のインテリアの説明は、運転席から車内の四隅まで手が届く、コンパクトな車内がよく分ります。
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ここからはモーターファン誌別冊「R1のすべて」説明記事です。 「R1のすべて」はR1実車の説明や、実際の走行インプレッション、またライバル車?との比較など内容が濃く、また巻末にはR1のカタログ写真も掲載されているので、これだけでR1の全てが判る一冊です。
左は巻頭のR1紹介記事ですが、R1らしい良い感じの写真です。
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別冊「R1のすべて」の、中開きに掲載されている、エンジンとシャーシの詳細説明ページです。
R1は軽自動車では貴重な、4気筒16バルブのツインカム・エンジンを搭載しています。
またシャーシも登録車と同等の、四輪独立サスペンションを採用し、シートも登録車と同サイズのため、通常軽よりもコンパクトながら、高剛性で走行安定性も高かったですね。
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このページはdriver誌2005年2月号の巻頭記事として、掲載されたR1の実車紹介ページです。
driver誌はスバルが小さな高級車を目指して、デザインを最優先に、軽自動車規格よりもショートにしたボディに、本格的メカを搭載した、2+2のスペシャリティー・クーペとして紹介しています。 狭い車内で非力なエンジンながら、他に存在しない魅力が、十分に伝わってきます。
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R1は2007年末のガソリン高騰で、シルビアS15から乗り換えた、3年落ちの中古車でした。
始めは走行性能もイマイチな車でしたがでしたが、乗れば乗るほど面白くなり、なんだかんだと手を加えながら、お気に入りの愛車となり、結局10年以上乗り続けることになりました。
軽自動車ながら運転が面白く、北陸や東北などかなり遠くまで、よく旅行に行きました。
※以前の愛車カタログ履歴は、愛車一覧の
「スバルR1」フォトギャラリーをご覧ください。
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