
今週の頭に『ラブライブ!サンシャイン!!』の聖地である沼津に行ってきました。
まず、
旅行記ですが、題名からもわかる通りオタクネタを多分に含みますので、
嫌悪感のある方はお戻りくださいませ。
ラブライブ!の名を冠した作品の2作目である『サンシャイン!』
アニメも終了し、作品として完結したので友人と2人で聖地を訪れる事にしました。
(スマホアプリはやっていないのでホントに完結したのかは知りません)
友人には電車で先行してもらい、仕事明け直行の自分が車で追いかけ現地で合流することに。
桶川北本インターから圏央道に乗り、東名を使って約3時間。
伊豆箱根鉄道、伊豆長岡駅で待ち合わせをしました。
サンシャインのラッピング電車が運行していて、駅からはラッピングバスが出ているようです。
先行した友人は自分と合流までの間にそれらを堪能したようです。
友人と合流した後、せっかくなのですぐ近くにある世界遺産を見ることに。
韮山反射炉
でっかい煙突ですが、近くに行くと思ってたよりもずっと小さい感じ。
ペリーが黒船で来航し日本に開港を迫っていた頃に建造された溶鉱炉で、
主に大砲を製造していたそうです。
パッと見これだけなんで、見ても
「ふ~ん、そう・・・」
ってなります。
現地のボランティアガイドさんが解説してくれたので、
内容を詳しく知ることが出来ました。
韮山反射炉に行こうと思っている方は、
絶対にガイドさんの解説を聞くことをオススメします。
ちなみに、ほぼ外から丸見えなのに、敷地に入るのは有料です。
韮山反射炉の後は、港に移動し昼食です。
沼津みなと新鮮館
海鮮丼のお店や、お土産屋などが多数入った建物です。
この中にラブライブサンシャイン推しすぎる海鮮丼屋があり、
ちょっとした有名スポットになっているそうなので、そこで昼食をとることにしました。
一際異彩を放つ海鮮丼屋、『丸勘』
キャラのポップや絵が壁一面に!
一般の人はちょっと入りづらい雰囲気ですね。
特にキャラの一人『国木田花丸』を強く推しているようで、
なんでかと思ったら、名前に『丸』が入っているからかと思われます(笑)
お店の名前が『丸勘』なので。
激しく応援しているそうです。
丸勘ぜいたく丼をいただきました。
海鮮を食べた後は近くの観光スポットに徒歩で移動。
巨大水門『びゅうお』
日本最大級の水門とのこと。
中に入ることができます。
エレベーターで上の展望エリアへ。
展望エリアからの景色
この日は風が相当強く、白波が立っていました。
富士山も霞んで見えません。
入った時と反対側から出て港をぐるりと散歩。
作中に登場したっぽい角度から
漁港
沼津みなと新鮮館以外にも周辺は食事処がひしめいていますので、
ここに来ればおいしい海の幸をいただけること間違いなしです。
港を見た後はラブライバー最大のランドマーク、
『安田屋旅館』へ向かいます。
本日のお宿、『安田屋旅館』
主人公『高海千歌』の実家のモデルとなった旅館です。
ここに泊まるために混雑する土日をはずし、平日の旅にしました。
ラブライブを抜きにしても、この建物自体が国の登録有形文化財に指定されており、
文豪『太宰治』が宿泊し、作品『斜陽』を執筆したという由緒正しい旅館でもあります。
まあ、今はラブライバーあこがれの旅館で宿泊客も8割はラブライバーのようですが(笑)
チェックインの後、旅館の周辺を散策。
旅館の眼前は駿河湾(内浦湾)
砂浜にAqoursの文字はありませんでした(笑)
1話で海にダイブした桟橋
桟橋上は立ち入ることができません。
内浦漁港
近くのセブンイレブンに面白いものがありました。
津波の際に逃げ込む救命艇でした。
特に動力源は無いようで、津波で流されるまま流されて、救助を待つ設備のようです。
宇宙船の脱出ポットみたいですね。
これが使われるようなことが無いことを祈るばかりです。
三の浦総合案内所
観光案内所なのですが、ほぼラブライバーのための案内施設になってしまっています。
17時を回っていたので閉まっていました。
宿に戻り、少し休んだら夕食です。
伊勢エビ、焼き魚、煮魚・・・ 海の幸オンパレード!
何品か撮り忘れましたが、かなり満腹になりました。
部屋内部の写真は撮り忘れました。
100年以上の歴史のある旅館なので、壁は薄いし、窓もガタガタしていましたが、
それも趣き。
徹夜明けで一日動いたので、温泉に入り22時頃には寝てしまいました。
ラブライブ!サンシャイン!!沼津聖地巡礼の旅、1日目終了です。
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Posted at
2018/04/15 11:41:16