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毎回、車が変わるとスピーカの音に納得いかないことが多いので、また血が騒ぎ出します。

他のフォレスターユーザの方の記事を見ていると、フロント（ダッシュボード上）のスピーカーは比較的簡単に交換できそうなのでチャレンジしてみることに。

まずは、純正がどうなっているか、パネルはぐってみました。
内装剥しか、小さめのマイナスドライバで簡単にはがれます。
ダッシュボードの素材が柔らかいのでキズにはなりにくいですが、念のために養生テープ等で養生をしておいた方がいいでしょう。



2点止めで 7cm位のスピーカーが設置されています。



インピータンスは 6オームでした。
3.3マイクロファラットのコンデンサも付いて低い周波数をカットしているようです。

中はこんな感じです。



簡単なエンクロージャが作れないかとも考えていましたが、やはり狭すぎて厳しそうですね。　簡易（笑）バスレフとしましょう。

今回は簡単にポン付けと思い立ったので、入れ替え後のコンデンサも何も用意していません。

入れ替えるスピーカは以前から所有している

FOSTEX FE83En です。

このスピーカ、以前カングーを所有していた頃に、車用波動スピーカーを作る為に購入していたもので、ソーコに眠っていました。（もったいない）

波動スピーカー　何とか仕上がりました！

純正スピーカーは専用コネクタで接続されていますので、強引に切ってスピーカに半田付けしてもいいのですが、ちょっとスマートに（笑）変換コネクタを使って配線してみました。



ちゃんと音が出ることを確認し、マウントしてみます。



大きさ的には丁度はまる大きさでしたので楽でした。

１箇所突起が邪魔になったので調べてみたら、スピーカーハーネスを固定する物だったので軽くつまんでみたら簡単にとれました。

ネジは4箇所固定したい所ですが、１箇所は既に穴が開いているのと、もう一箇所はフロントガラスの真下あたりで作業性が悪いので固定場所は２箇所のみです。

そして、パネルを戻して終了です。



で音は・・・　

スピーカーもまだエージングも済んでいなかったのでこれからです。
ぱっと聞いた感じでは、中音がかなり強調されていますね。

FE83Enはそれだけで結構鳴ってくれるスピーカなので当然ですが。

フロント下のスピーカを殺せたらいいのにな～