再コーティング　INFINITI FX37S　ガラスコーティング施工【リボルト東京EAST】

【リボルト東京EAST】の横田です。
宜しくお願いします。

INFINITI FX37S

以前、リボルトProの施工させて頂いたINFINITI FX37Sが板金修理後の再コーティングのためご入庫頂きました。
塗装された範囲が広範囲でしたので、補修箇所へのリボルトPro施工と同時にサービスで全体的なメンテナンス作業も行わせて頂きました。
実際に施工に入ってから細かくチェックしていきましたが、板金修理は比較的丁寧に行われていた印象でしたので、通常のコーティング下地作りレベルでの磨きで対応出来ました。

さて、FXの場合には樹脂パーツがアンダーをひとまわりしているのですが普通にマスキングをすると大変な事になる場合があります。以前、友人がFXに乗っていて自分でタッチアップをするために樹脂にマスキングをしたのですが、塗り終わったので剥がしてみると表面がはげてしまい、がっかり、という事が。
これはFXに限ったことではありませんが、リボルト東京EASTではマスキングをこういったリスクもあるのでどうしても必要と思える場合以外、決して行っていません。意外に感じられる方も多いかと思いますが、磨きにおいて塗装ののりが薄い部分には考えられた磨き方法を行えば殆どの場合で問題ないですし、きわなど、どうしても必要性がある時には粘着を落としてからマスキングをおこなっています。それにしても、作業を行う部分部分でマスキングを行うのでいっきにはしません。時に、当店ブログなどで施工途中な写真も出しておりますが、マスキングテープの写真を見て頂くと一見、新品そのまま、びっちりの貼付けのものよりも見栄えが悪いかもしれませんが、そういった理由からです。営業アピールてきにはびっちり綺麗がいいですけど、お客様がお預けくださっている大事なお車、マスキングのリスク、目的を考えると何の意味もないので行いません。ちなみに当店でも粘着を落とすといっても都度、新品なものはつかっています笑。
お客様からのマスキングに関してのご質問が最近なぜか多いので、FXの入庫もあり、今回書いてみました。

話が脱線しましたが、S様のインフィ二ティも上記のように注意しながらの作業を行い、施工終了時には無事に以前施工させて頂いた時の輝きが取り戻せたのでS様もお喜びでした。


埼玉県よりお越しのS様、この度のご用命、誠に有難うございました。