
リボルト東京EASTの井上です。今回の報告は、
「メルセデスベンツ・GLE450d(2025年式・新車)」の施工事例です。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング(カウルトップ、ワイパー)
◆カーフィルム
メルセデス・ベンツ GLE450dは、上質な快適性と力強いパフォーマンスを兼ね備えたプレミアムSUVです。GLEは1997年に「Mクラス」として登場し、2015年に「GLE」に改称。GLE450dはそのディーゼルモデルで、直列6気筒3.0Lディーゼルターボエンジンを搭載し、力強いトルクと低燃費を実現しています。マイルドハイブリッド技術(ISG)により、発進時の滑らかさや加速性能も高く評価されています。内装は高級素材と最新のMBUXインフォテインメントシステムを備え、快適なドライビング環境を提供。安全面でも、アクティブディスタンスアシストやブラインドスポットアシストなど先進装備が充実。評判としては、「静粛性が高い」「ロングドライブが疲れにくい」と好意的な意見が多く、家族連れからビジネス層まで幅広く支持されています。伝統と最新技術が融合したSUVとして高い完成度を誇る一台です。
実は、オーナー様は、リボルト松戸も含めて5年足らずで7台目のご用命となります。既に売却されたものもあるとのことですが、用途別に多くのお車をお持ちで車への愛を感じます。
今回のお車は、登録は2025年で新車だとのことですが、2024年に製造され在庫となっていた個体のようで、細かいキズや雨染みが多くありました。特にピラーやヘッドライトなどの柔らかいパーツには細かいキズが多くできる限りそれらを除去してコーティングを行いました。
下地処理のBefore/Afterをご紹介します。
【ピラー】
最近の車のピラーは、ピアノブラック樹脂が使われているものが多くありますが、高級車においては同様のピアノブラック塗装です。GLEはBピラーは塗装、後部の窓の横はピアノブラック樹脂製です。いずれもキズが付きやすく劣化が目立ちやすい箇所の一つです。樹脂は熱に弱く強く磨くことができないので、慎重に時間をかけて磨いてできるかぎりキズを除去します。

【ヘッドライト】
最近の車のピラーは、ピアノブラック樹脂が使われているものが多くありますが、高級車においては同様のピアノブラック塗装です。GLEはBピラーは塗装、後部の窓の横はピアノブラック樹脂製です。いずれもキズが付きやすく劣化が目立ちやすい箇所の一つです。樹脂は熱に弱く強く磨くことができないので、慎重に時間をかけて磨いてできるかぎりキズを除去します。


「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。
セラミックコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
また、今回はシートコーティングのご用命もいただきました。シートコーティングはよくある油脂系のワックスと異なり、柔らかいガラスによるコーティングであるため、大きく質感を変えることなく、擦れや汚れに強い状態を長期間保つことができます。
カーフィルム
今回は、その他、カーフィルムのご用命もいただきました。今回は、リア5面に可視光線透過率7%の遮熱型フィルムと、パノラマルーフには透明(可視光線透過率89%)の遮熱フィルムの施工を行いました。
このたびは、リボルト・プロエクストリーム他、多くのご用命をいただきましてありがとうございました。
今後も、よろしくお願い申し上げます。
Posted at 2025/07/19 16:21:18 |
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リボルト東京EAST | 日記