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こんにちは！【リボルト湘南】の古谷です！

今回は駆けぬける歓びが味わえる外車。BMW・X1のリボルト・プロ施工のご紹介です！

【施工内容】
・リボルト・プロ(ボディ、ホイール)
・窓ガラス撥水加工(全面)

今回ご入庫されましたのはBMWのX1になります！
BMW・X1は、BMWが製造・販売しているプレミアムコンパクトSUVで、洗練されたデザインに、キビキビ走る気持ち良さ。車内は広く、毎日のドライブを楽しくしてくれる、世界でも非常に有名で、日本の輸入車の定番とも言われています！
こちらのお車のオーナー様は、3年程前にX1を購入し、とても大事に乗られている様子でした。
ただ、時間の経過とともにキズ、シミが付いたり、樹脂部分がくすんできたり、ボディに付着した鉄粉が目立ったりと悩んだりしておりました。
特に鉄粉に関しては、入庫時にパッと見てわかるほどかなりの量が付着しておりました。鉄粉は放置しておくとそのままボディのサビ・腐食の原因となり、塗装の劣化を早めたり、洗車キズの原因にもなったりと嫌なことだらけですね…
また、鉄粉を除去せずにコーティングをしてしまうと、コーティングがうまく定着せずに剝がれてしまったり、ザラつきがあったりと「これコーティングした意味ある？」というようになってしまうので、入庫後の最初の洗浄作業で丁寧に除去いたしました。

↑鉄粉除去前の写真です。※スマホ撮影
こちらはドアノブ付近になりますが、赤丸で囲った箇所をよく見てみると鉄粉が付着しているのがわかると思います。
この鉄粉を水洗いと粘土処理を行って手作業で丁寧に綺麗に除去していきます！

↑粘土処理の様子。※スマホ撮影


↑粘土処理、鉄粉除去後の画像です。どうでしょう？先ほどの写真にあった鉄粉が綺麗に除去されているのがわかると思います！
この後に下地処理作業、磨きの作業に入るのですが、磨きの作業では鉄粉は落ち切らず、逆にキズを入れてしまう原因にもなってしまうのでこの時点でできる限り取り除いていきます。

鉄粉除去、洗浄作業が終わったら次に当グループの下地処理技術「Revolt Adjust System」によって車体全体を磨いていきます！
磨きの際、樹脂やゴム部分などは磨かないようにマスキングを行い、ボディのキズ・シミを落としていきながら磨いていきます。
下地処理はコーティングをする上でもとても重要で、磨かずキズやシミ、汚れが残った状態でコーティングをしても、キズなどを閉じ込めるかたちになってしまい、ボディの塗装面にコーティングがうまく定着せず、すぐに剝がれ落ちたり、仕上がりが悪かったりとコーティングの意味が薄れてしまいます。コーティングをするのなら磨きのあるコースを選択するのが一番おすすめです！

磨き上げた後は、下地処理で使用したコンパウンドを洗い落とすために車体を洗浄し、エアーで細かな隙間の水分まで飛ばしてしっかり乾かしてからいよいよコーティング作業に入ります。
今回のリボルト・プロコースは完全硬化型ガラスコーティングをベースとして塗布し、その上にガラス繊維素のトップコートを塗り込み、二層のコーティングで硬化させます。
この二層のコーティングにより、汚れが落としやすく、キズやシミの防止になり、見た目も艶が出てボディカラーの深みがより増して奇麗になります！また、細かいキズやシミが付いてしまっても、上の層のコーティングを犠牲として磨きをかけることにより、簡単にキズやシミを落としやすくなるメリットもあります。これにより大事なお車を綺麗な状態で保ちやすくなり、より愛着が湧いてくると思います！