ベンツが示す未来・CLAのガラスコーティング【ラディアス湘南】
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世界的に見て環境性能が重視される昨今、サイズについても一時の「大型化」から「ダウンサイジング」へとトレンドは移り変わっているようです。今や激戦区とも言える欧州Cセグメント、ベンツではAクラスがそこに該当する車種となり、特に新型Aクラスは方向性を大きく変えたモデルチェンジで随分とせめているなと感じますが、このCLAはそのAクラスをベースにした4ドアクーペモデルです。ベンツの4ドアクーペといえばなんといってもCLSがその代表車であり、これはその弟分というか縮小版と言えますが、縮小版といっても、サイズは全長4.6m級で、Cクラスとほぼ同じです。そして、なんといってもこの前衛的、攻撃的スタイルがすごいですね。普通セダンは大人、ハッチバックは若者的なイメージが(私の中には)あるのですが、これはセダンであるにも関わらず、ベースとなるAクラスよりももっと攻撃的で若々しく、CLSの弟分といったダウングレード版的な要素も一切見受けられません。空力性能も市販車の中では最も優れた部類に入り、一部快適さなどをバッサリと切り込んで、かと言ってメルセデスらしさを捨てないギリギリのラインを狙った車のように思います。実は当店では初めて施工させていただきますが、今後もご依頼頂けるのが楽しみな車です。
さて、こちらのお車はほぼ新車に近い状態、色もホワイトということで、目立った傷や痛みはありませんでしたが、それはイコール、完璧な状態というわけではありません。塗装自体のクスミにより損なわれていましたし、LEDスポット照明にて塗装面をチェックすると、ある程度のスクラッチ傷も随所に確認できました。特に輸入車は工場からお客様の手に渡るまで、多くの距離と時間を経るため、その分様々な傷みを受けるリスクが大きくなります。
つまり新車といえども、塗装自体の問題や、工場で製造された後に受けるダメージがあり、それらを解消することによってより完璧に近い状態に仕上げることができるのです。そのため、新車といえども下地処理を施します。当店の下地処理の特徴は、「リボルト・アジャスト・システム」と呼ばれる塗装面に対する負担を最小限に抑えた技術で、新車としての塗装の膜厚をしっかりと確保しながら、ボディ全体の艶・輝きを最大限に引き出します。
新車以上の美しさを得たボディに、高性能、高耐久の低分子の硬化型ガラスコーティング剤を塗布して保護し、また更なる美しさを引き出します。ボディ全体がしっとり濡れたような美しい艶を発するようになり、ベンツらしい、上品で美しい白に仕上がりました。
今後は、セオリーに則った洗車を心がけていただけたら、この状態を長く楽しんでいただけるものと思います。
この度は、ご用命を賜りまして、誠にありがとうございました。
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【ガラスコーティングショップ/ラディアス湘南】
〒251-0016神奈川県藤沢市弥勒寺3-1-7弥勒寺SKビル 1F
TEL:0466-26-9300 FAX:(電話と共用です)
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